多くの日本人は素晴らしいのに、この国の各種システムはイマイチですね。

例えば、コレ。

<裁判員裁判>初の死刑破棄確定へ…「市民参加」何のため
毎日新聞 2月4日(水)

 死刑という究極の刑罰を前に、市民感覚と公平性のバランスをどう保つのか。
死刑と無期懲役で1、2審の判断が分かれた2件の強盗殺人事件の裁判は、最高裁決定により死刑回避で決着した。
死刑を選択した裁判員裁判の判決が否定されたことに、遺族は「何のための市民裁判か」と憤り、審理に当たった裁判員経験者は複雑な胸の内を明かした。【川名壮志、山本将克、和田武士】

【やはり先例重視】裁判員裁判で死刑 最高裁で減刑で無期

 ◇遺族、強い憤り

 「泣き叫ぶというよりも、涙が出ないくらい怒りを覚える」。
2009年に千葉県松戸市で殺害された千葉大4年、荻野友花里さん(当時21歳)の母、美奈子さん(62)は声を震わせた。

 友花里さんは、自宅マンションに侵入してきた竪山辰美被告(53)に包丁で胸を刺され、亡くなった。
裁判員裁判の千葉地裁は死刑。
出所直後から強姦(ごうかん)事件などを繰り返したことが重視されたが、東京高裁で減刑され、最高裁も支持した。
荻野さんは「娘は殺されて、裸にされて燃やされた。遺族には『公平』の言葉に意味はない」と怒気を込めて語り、「加害者は一人一人違い、被害者もいろいろなのに、結局、プロの裁判官に都合の良い言葉のまやかしではないか」と訴えた。

 一方、伊能和夫被告(64)の裁判の補充裁判員だった女性は「先例重視を理由に結論を変えられたことには納得がいかないが、死刑が確定してもショックを受けていたと思う。どこにも落としどころがない」と心情を吐露した。
一方で「経験が無駄だったとは思わない。裁判員になったからこそ死刑制度を考えるようになったし、国民が裁判に関わる意義はある」とも語った。

 裁判員裁判の死刑判決は全国で22件。
うち今回の2件を含む計3件が控訴審で無期懲役に減刑された。
残り1件は長野市一家3人殺害事件の被告で、2審は共犯者に比べて「関与が限定的」と指摘。
検察が上告を見送ったため死刑には覆らない。
3件は東京高裁の同じ裁判長が担当した。

 ◇解説…公平性重視、鮮明に

 殺害された被害者が1人の事件で市民が加わった死刑判断の破棄を認めた最高裁決定は「先例の検討は裁判員裁判でも変わらない」と述べ、特に死刑判断の局面では過去の裁判例との公平性を重視すべきだとの姿勢を鮮明にした。

 司法研修所は2012年の研究報告で、被害者1人で死刑が確定したケースは、仮釈放中の無期懲役囚による例や、身代金目的の計画的事件などに限られており、「裁判員にも先例の理解が求められる」と指摘した。

 さらに最高裁は14年、裁判員裁判の判決が求刑を大きく超えたケースで「他の裁判との公平性が保たれなければならない」とし、先例と異なる量刑判断には「従来の傾向を前提とすべきでない事情が具体的に示されるべきだ」との判断を示した。
今回の決定もこれを踏襲して「死刑とする根拠が見いだしがたい」とした。

 死刑選択という極めて重い市民の判断が覆される例が相次げば、制度の存在意義が揺らぐ懸念もあるが、裁判官出身の千葉勝美裁判長は「過去の例を共通認識として死刑か否かを判断すれば、健全な市民感覚が生かされる」と補足意見を述べた。

 先例を酌みつつ市民感覚を生かす努力が、プロの裁判官に一層求められる。【川名壮志】

被害者遺族の怒りは当然です。

被害者の怒りが、最終の司法判断で収まらないのであれば、その怒りのはけ口をどこにぶつけていいのか?

裁判官は、殺され損の被害者側の心痛をもっと考慮すべきです。

そうした反省の意味もこめた、裁判員裁判制度の導入だったはずです。

この最高裁による死刑破棄の不可解さは、量刑が前例を踏まえなければならないという言葉に如実に表れています。

つまり、3人以上殺さなければ死刑にならない、2人までなら無期懲役、というおかしな前例主義です。

しかも無期懲役といっても、10年くらいで仮釈放されることがほとんどで、犯罪者にとっては、死刑と無期懲役という線引きは生死に係る重大なポイントです。

つまり、加害者にとって殺人は2人までならセーフ、3人以上はアウトというおかしな先例自体が、不磨大典のように遵守すべきものかという議論もそろそろすべきでしょう。

命は命で償う、被害者遺族の感情からしても、大切な人間を殺されたら、加害者も同様に死刑とするのが人として唯一償える道だと考えます。

基本的には、一人殺せば死刑、となるようにすべきです。

そうした観点からも、川名記者の言う「先例を酌みつつ市民感覚を生かす努力が、プロの裁判官に一層求められる」というのでは甘く、国民的議論の中で市民感覚で納得できる量刑の変更こそを模索すべき段階にきていると考えます。

現在の仕組みや枠組みは絶対的なものだと思わずに、時代時代にあったものに変えていくという能動的なプロセスを市民参加型で実現していく方法を確立していくべきです。

そして、この人たちも不可解です。

朝鮮総連ビルをマルナカHDから44億円で購入、
元都銀マンの会社が「総連の大家」に
現代ビジネス 2月5日(木)伊藤 博敏

 朝鮮総連中央本部ビル(東京都千代田区)の売買が成立。
所有権は、1月28日、香川県の不動産会社・マルナカホールディングス(マルナカHD)から山形県の倉庫業・グリーンフォーリスト(グ社)に、売却価格約44億円で移転し、同日付で朝鮮総連系企業の白山出版会館管理会が、50億円の根抵当権を設定した。

事実上買い戻した朝鮮総連

 白山出版会館管理会は、総連関連の団体などが入居する朝鮮出版会館を管理する。
そして同会館は、総連ビル売却に先立つ1月23日、大阪市の不動産会社に約17億円で売却されており、入居団体などは総連ビルへの移転を決めている。

 もめ続けていた総連ビル問題は、結局、グ社という第三者を挟みつつ、朝鮮出版会館売却などで得た資金をもとに、総連が事実上、買い戻した形となった。

 総連ビルは、在日朝鮮系信用組合の破綻に絡み、東京地裁に約627億円の支払いを命じられた総連が、それに応じることが出来ず、競売にかけられたもの。

 税金が投じられた不良債権処理なのに、債務者が立ち退かず、入居し続けることへの反発は大きい。
そこには、横田めぐみさんらを日本から拉致した北朝鮮という国家への潜在的恨みに加え、朝鮮系信組の破綻処理に、国が1兆4000億円もの公的資金を投じたという心情的な“反発”もある。

 だが、現実問題として総連ビルの処理は、マルナカHDと総連と総理官邸という三者の意向を満たすものでなくてはならず、解決は容易ではなかった。

 三者の思惑がどう調整され、決着に至ったのかを振り返ってみよう。

三者の仲介をした衆院議員

 競売で総連ビルを落札したマルナカHDの意向はシンプルだった。

 四国から中国地方にまたがる地域に持っていたスーパーマーケットチェーンを流通大手のイオンに売却したマルナカHDは、潤沢な資産を保有し、それを全国の有力物件に投資した。
総連ビルもその一環で純投資。
約22億円の落札価格は安く、それを高値売却することでリターンを得たかった。

 「継続使用は認めません。総連には退去してもらい、売却するか有効活用を考えます」

 14年3月の購入決定(総連が高裁や最高裁に不服申し立てを繰り返したために、所有権が移転したのは同年11月21日)以降、マルナカHDサイドの代理人弁護士は、こう繰り返してきた。

 一方、総連は、継続使用にこだわり、それは北朝鮮政府の意向でもあった。
昨年10月末、拉致被害者らの安否情報に関する日朝協議が開かれたが、その直前、北朝鮮を訪れた総連トップの許宗萬議長は、金正恩第一書記から「総連ビルを死守せよ」という手書きの「指示書」を受け取ったという。

 両者の交渉を見守る立場の官邸は、表向き“中立”を保ち、菅義偉官房長官は、「裁判所で手続きが行われており、司法に政治は介入できない」と、繰り返した。
だが、日朝協議などを踏まえ、北朝鮮を刺激したくないと、“本音”は継続使用を望み、総連と情報を共有、間接的にサポートした。

 この三者の意向を満足させたのが、仲介業者の山内不動産である。
代表の山内俊夫氏は、香川県議を2期務め、98年に自民党公認で参院選に出馬して初当選。
10年7月まで2期務め、文部科学副大臣などを歴任した。

 その政界活動のなか、拉致問題に向き合ったことがあり、マルナカHDの中山芳彦会長には県議時代から支援を受けていた。
しかも、許議長とも面識があった。

総連の「大家」になった元銀行マンの会社

 昨年5月、マルナカHDに売却が決まったものの、同社と総連の思惑がバラバラで、右翼などの攻撃も予想され容易に買い手が現れそうにない時、山内氏は手を挙げた。

 「総連ビルは、拉致問題を含めた日朝外交交渉における『喉に刺さったトゲ』のようなもの。それを抜き、一日でも早く交渉が進展するよう協力したいと思いました」(山内氏)

 だが、買い手探しは難航した。
火中の栗を拾うようなもの。
買ったはいいが何が飛び出すか分からないし、右翼サイドの妨害も予想された。
グ社が名乗りを挙げたのは、代表のI氏が、対中国、対北朝鮮貿易を、もともと手掛けていた人だからである。

 I氏の知人経営者がいう。

 「現在70歳。50代まで都銀に勤務していただけに堅実です。
酒田に会社があるのは、現役時代からつきあいのあった大手流通業者と組んで倉庫業を始めたため。
山形の農協などとのつきあいもあります」

 ただ、ビジネスの主体は東京で、元中国大使館員の在日中国人と組んで輸出入やコンサルタント業務などの会社を経営。
そうした人脈のなかから総連にパイプをつくり、許議長とも親しくなり、レセプションに招待されるような関係になったという。

 「北朝鮮ビジネスは、実体の定かでないブローカー話が多くて、今のところ結実していないようです。
ただ、総連ビルの“大家”となったことで、将来のビジネス展開を考えているようです。
事業を継承する息子さんもいることですし」(前出の知人)

 資金手当てについて、グ社は、「ファンドからの調達」と、山内氏に説明していた。
だが、不動産登記簿謄本が閲覧可能になった2月3日、総連系企業からの50億円の根抵当権が確認された。
グ社も総連も取材に応じないので、両者の契約関係は不明だが、グ社は総連の「ダミー」といって差し支えない。

 そういう意味では不透明な取引となった。

 結局、最高裁のマルナカHDへの売却決定や継続使用を願う官邸の思惑も含め、今回、日本の配慮で、総連の継続使用が決まったといっていい。
今度は、北朝鮮(総連)が、拉致被害者などの帰国問題で、最大限の配慮をする番だ。

事実だけを追えば、朝鮮系信組の破綻処理に、国が1兆4000億円もの公的資金を投入し、総連ビルがその在日朝鮮系信用組合の破綻に絡み、東京地裁に約627億円の支払いを命じられたものの支払いが出来ず総連ビルが立ち退きを命ぜられ競売にかけられた。

北朝鮮には転売しないとしていたマルナカHDが22億で買取り、グリーンフォーリストに44億円で売却し、50億円の根抵当権を総連関連会社が設定して、総連本部はそのまま居座る。

つまり、総連は627億円を払わずに、新たな借主から賃貸するというなんともミラクルなやり口です。

しかも口利きしたのは、元自民党議員というのですから、この茶番劇は何なのでしょうか?

拉致被害者は帰ってこれないまま、北朝鮮にのみ法の網を潜り抜けて便宜を図る自民党族議員たち、口利き料でいくら懐にしたのかはしりませんが、はした金で日本人の魂を売るような行為は断じて許せません。

そして、目先の利益のために協力したマルナカとグリーンフォーリスト両社の濡れ手で粟な商行為、合法とはいえ日本人としての矜持はないのでしょうか?

日本が、一部の不届きな千万な日本人によって壊されていくのが残念でなりません。


今週NHKでは国会中継が放送されていますが、どの議員も揚げ足とりばかりのパフォーマンスに終始しています。

建設的な提案なり、政権が膝を打つようなアイディアを披露できないものなのでしょうか?

特に、民主党の福山議員、本当に聞きたいことがあったにもかかわらず首相の答弁が長くて時間切れ、みたいな終わり方でしたが、段取り悪すぎ。

であれば、最初から一番に聞きたい議題からやりなさい。

もし時間が残ればその他の議題をやればいいのであって、本当に見苦しい人たちです。

長々と彼が確認したかったことを要約すると、今回の政府のISILへの対応は本当に100%満足できる対応だったのか、将来同様の事件があったときに禍根を残さない対応が可能なのか、という点だったと思われますが、もしそうであるならネチネチと他の議員が既に質問した内容で揚げ足を取るのではなく、例えばこういう仕組みにしたらどうか、とかの提案型の内容とし議論を前に進められるものとすべきです。

各党のだぶった質問は本当に時間の無駄だと思います。

委員会での質問こそ野党が共闘して、質問内容と時間配分を有意義にすべきです。

1本の矢も3本になると丈夫になる、この程度の知恵のない野党はやはり烏合の衆のようです。

この程度の攻め口では、安倍政権は当分安泰の様ですね。

では、お口直しにこの話題。

さすが、棋界の第一人者です。

2014年獲得賞金・対局料ベスト10
2015年2月 3日

例年発表しております『年間獲得賞金・対局料ベスト10』が下記のとおりとなりました。
(*最後の数字は昨年の順位で、単位は万円)
【2014年獲得賞金・対局料ベスト10】

1 羽生善治 名人 11,499(7,281) 2

2 森内俊之 九段 8,374(5,503) 3

3 渡辺 明 二冠 6,684(10,255) 1

4 郷田真隆 九段 2,340(3,453) 4

5 豊島将之 七段 2,160(1,179) 15

6 行方尚史 八段 2,090(1,821) 7

7 三浦弘行 九段 2,089(1,633) 10

8 深浦康市 九段 1,720(1,149) 16

9 佐藤康光 九段 1,643(2,720) 6

10 木村一基 八段 1,634(1,037) 19

【備考】
※2014年1月1日~2014年12月31日
※(カッコ内は2013年の獲得額/単位は万円、金額は推定)
※羽生名人が1位に返り咲き。通算20回目。
※女流棋士では里見女流名人が4年連続の1位。

因みに昨年度の勝ち数ランキングは・・

勝数ランキング
1 羽生 善治 42
2 永瀬 拓矢 38
3 千田 翔太 36
4 豊島 将之 35
4 佐々木 勇気 35
6 阿部 光瑠 34
7 村山 慈明 33
8 郷田 真隆 32
9 丸山 忠久 30
9 中村 太地 30
9 大石 直嗣 30
12 菅井 竜也 29
13 森内 俊之 28
13 渡辺 明 28
15 村田 顕弘 27
15 高見 泰地 27
17 佐々木 慎 26
17 高崎 一生 26
17 糸谷 哲郎 26
17 澤田 真吾 26

勝ち数の多さと賞金額は必ずしも合致していません。

やはりタイトル戦は敗れても対局料は高いようですね、森内前名人&前竜王。

では2-6生まれの有名人です。

1537年豐臣秀吉(木下藤吉郎,羽柴秀吉,豊国大明神)(武将,関白)、1895年ベーブ・ルース (米:野球(投手・外野手))、1907年亀井勝一郎(文藝評論家)、1911年ロナルド・レーガン (米:大統領(40代),俳優)、1919年やなせたかし(漫画家『アンパンマン』)、1932年フランソワ・トリュフォー (仏:映画監督『大人は判ってくれない』)、1945年ボブ・マーリー (ジャマイカ:レゲエミュージシャン)、1950年ナタリー・コール (米:シンガーシングライター)、1950年吾妻ひでお(漫画家『ふたりと5人』)、1953年高村薫(小説家『マークスの山』『レディ・ジョーカー』)、1956年奥泉光(小説家『石の来歴』)、1962年アクセル・ローズ (米:ミュージシャン(ガンズ・アンド・ローゼズ/ヴォーカル))、1969年福山雅治(俳優,シンガーソングライター)。

おめでとう!

音楽の時間ですが、ただただ懐かしいですよね。
Madonna - Like A Virgin

某国際ジャーナリストのことですかね?

「国内にイスラム国支持者」=山谷国家公安委員長が答弁
時事通信 2月4日(水)

 山谷えり子国家公安委員長は4日の衆院予算委員会で、過激組織「イスラム国」が後藤健二さんらを殺害したとみられる事件に関し、「(イスラム国)関係者と連絡を取っていると称する者や、インターネット上で支持を表明する者が国内に所在している」と述べ、警察庁で関連情報の収集・分析を進めていることを明らかにした。
平沢勝栄氏(自民)への答弁。 

そして、やはりというか、浅はかなバカが湧き出しています。

「安倍首相のせいで日本人がテロの標的に」 
ジャーナリストの指摘に疑問、反論が噴出
J-CASTニュース 2月2日(月)

責任論はどうなのか

 「日本の悪夢が始まる」とイスラム国がビデオ声明を出したことを受けて、中東支援を表明した安倍晋三首相の責任論が、再び持ち上がっている。
責任を問う声には疑問も相次いでおり、論議になっている。

 ジャーナリスト後藤健二さんの殺害を示した2015年2月1日のビデオで、イスラム国は、後藤さんを殺すだけでなく、「場所を問わずに日本人を殺りくする」と宣言した。

■「NYに住む友人たちがみんな怒りまくっている」

 これに対し、日本政府も、あらゆるテロの可能性に備えて警戒を強化するなどの考えを示した。
しかし、イスラム国の声明に戸惑う向きもあるようで、ツイッターなどでは、安倍首相の対応が不適切だったとして不満をぶつける声も一部で出ている。

 米ニューヨーク在住のジャーナリストの北丸雄二さんは、ツイッターで「NYに住む友人たちがみんな怒りまくっている」と明かした。
電話をした友人らから、次のような声を聞いたというのだ。

  「海外で働いている私たちをどうして危険にさらすような演説をしたんだ」
  「私たちは平和を貫く日本人だったのに、安倍のせいで狙われる対象になった」

 フォトジャーナリストの豊田直巳さんも、ツイッターで、NHKの取材に答えたと報告したうえで、安倍首相の対応を批判した。
「交渉を失敗した安倍政権による敵愾心の煽動が怖い」といい、取材に対し、「彼を殺すことを真剣に止めようとしなかった日本政府に対しても、何をしてきたんだという失望と絶望と憤りを感じます」と話したとした。
ただ、NHKサイトのニュースでは、この部分はすべて反映されておらず、代わりに「日本政府はどう交渉していたのかという気持ちです」という表現になっていた。

 報道によると、元外務官僚や野党政治家からも、安倍首相の責任を問う同様な声が出ている。
安倍首相が後藤さん殺害声明を受けて、「テロリストたちを絶対に許さない」「その罪を償わさせる」と強気なコメントをしたことも、疑問視されていた。

「政権批判を繰り広げることはイスラム国の思うつぼ」

 首相官邸前でも、イスラム国のビデオ声明後にデモがあり、安倍首相への批判が行われた。

 ツイッターなどの情報によると、デモでは、「湯川さん、後藤さんを殺したのはテロリスト。しかし、それに手を貸したのは安倍だ」「安倍首相の愚かな行為が国民を危険にさらしている!」といったプラカードが掲げられた。
中には、「湯川さん 後藤さんのいのちを返せ」といったものまであり、安倍首相は日本人を危険にさらした責任を取って辞任すべきだなどとする主張が相次いだ。

 ロイター通信の報道などによると、安倍首相の対応については、一部の中東専門家らの間で、いくつか疑問点が出ているという。
米英と距離を取るトルコではなく、なぜ米英寄りでイスラム国と敵対的なヨルダンに現地対策本部を作ったのか、ということなどだ。
また、これまでに挙げられていることとしては、イスラム国から身代金要求があることを知りながら、安倍首相が中東支援をイスラエルで表明したことへの疑問がある。

 とはいえ、ネット上では、安倍首相批判については疑問を呈する向きが多い。
「テロリストに同調しやがって」「日本人だったら無条件で命の危機から免除されるとでも?」「辞任なんてしたら、もろテロリストの勝利になるじゃん」といった声だ。

 ニューヨーク在住のライターの安田佐和子さんも、自らの情報サイト「My Big Apple NY」で、「テロ組織の意図は、その存在を広く知らしめ恐怖を煽り、己の目的を果たすこと」だとして、政権批判を繰り広げることはまさにイスラム国の思うつぼ、と指摘していた。
また、日本の中東問題専門家にも、こうした見方が多数を占めるようだ。

 ちなみに、報道によると、在京アラブ外交団代表のシアム在京パレスチナ常駐総代表は、安倍首相の支援表明について「まったく挑発したとは思わない」と擁護し、イスラム国のテロは安倍首相のせいではないと強調していた。

そしてさらに、感情論が。

「イスラム国寄り」?発言、野党・元官僚続々
産経新聞 2月4日(水)

 ■「口実を与えたか検証」「殺人の引き金」

 イスラム教スンニ派過激組織「イスラム国」の日本人人質「殺害」事件をめぐり、安倍晋三首相の対応が「(事件を起こす)口実を与えた」といった指摘が野党から相次いでいる。
「話ができる集団ではない」(菅義偉(すが・よしひで)官房長官)相手との交渉の余地がない中、「イスラム国が口実とした」とは表現せず、政府の責任追及の材料とする意図が透けてみえる。こうした批判は過去に政府の中枢を担った元官僚からも続出している。(酒井充)

 ◆首相「気配り不必要」

 「質問はISIL(イスラム国)に対し批判をしてはならないような印象を受ける。それはまさにテロリストに屈することになる」

 首相は3日の参院予算委員会で、質問に立った共産党の小池晃政策委員長を、こう突き放した。
小池氏は首相が1月17日にエジプトで行った演説で、イスラム国対策として2億ドル(約236億円)の人道支援を表明したことを追及。
「拘束された日本人に危険を与える可能性があったのではないか」と再三問い詰めた。

 首相は「過激主義と戦うイスラムの国々をしっかりと支援していくと表明することが極めて重要だ」と強調。
「テロリストに過度な気配りをする必要は全くない」と声を張った。

 共産党も含め野党各党はイスラム国を非難しているが、小池氏のように「イスラム国側に立った視点」も目立つ。
民主党の枝野幸男幹事長は1日、首相の支援表明について「口実を与えるようなことにつながっていないか検証したい」と記者団に語った。
言葉を選びつつも、口実を与えた可能性があるのは首相だと言わんばかりだった。

 イスラム国に対峙(たいじ)する中東諸国への2億ドルの人道支援の一部は、平成26年度補正予算案に盛り込まれている。
政府が補正予算案を閣議決定したのは、人質事件が明らかになった1月20日より前の1月9日。
この時や首相演説時に懸念を示す野党は見当たらなかった。

 ◆解放へ首相辞任提案

 イスラム国側に一定の理解を示すような言動は元官僚からも出ている。

 駐イラン大使の経験がある孫崎享氏はツイッターで「安倍発言で殺人の引き金」などと投稿。
小泉純一郎政権などで5年近く安全保障・危機管理担当の官房副長官補を務めた柳沢協二氏はインターネット番組で、人質解放のための首相辞任を提案した。

 元経済産業省官僚の古賀茂明氏は1月23日のテレビ朝日番組で、「首相は有志連合の仲間に入れてほしいと思っている」「首相は本当は空爆や武器供与を願っている」と根拠不明の持論を展開。
外交や危機管理の専門家とは言い難い古賀氏の主張は6分以上続いたが、司会者が逆の立場から発言することはなかった。

おいおい、諸悪の根源はISILだろうが。

罪のない日本人を人質に身代金を要求し、公開処刑するというパラノイアテロリスト集団をまず責めるのが筋です。

それから、安倍総理の中東訪問のタイミングや発言の内容について批判するならわかるが、一方的に安倍政権のみの非難はお門違いです。

確かに、日本政府が行ったとされる水面下の交渉は、交渉窓口とのパイプがない(外務省の非力さ)ことや、身代金は払わないという前提での交渉だっただけに、ある程度打つ手も限られたと思われます。

もっと辛らつに言えば、政府に打つ手は何もなかったと言えるでしょう。

諸外国からの情報収集などをしたところで、交渉のパイプがない以上動きようがないわけです。

そして、まず整理しなければいけないのは、テロ軍団への日本政府に限らず人質をとっての身代金支払いはすべきではないという世界の前提です。

一度この誘拐ビジネスのうま味を覚えてしまえば、民間人拉致の危険性はさらに高まります。

そして、今回助ければ、次回助けられなかった人はなぜと憤り、身代金支払いの連鎖は止まりません。

そうした状況下での後藤さんと湯川さんの命はテロ軍団の意向次第でした。

テロ集団が、日本を敵に回すべきではないという思惑などがなければ、最初から人質返還は厳しいものでした。

その間に、日本政府が出来るのは、2億ドル(正確には200億円の円借款)はあくまでも人道支援金であるということを言い続けることで、そのことでテロ軍団を懐柔できるかどうかくらいのものでした。

交渉のカギは終始相手の手の内にあったわけです。

それから、なぜヨルダンに現地対策本部をおいたのかについては、1国では何も出来ない日本はやはり日米同盟の恩恵にすがるしか方法がなかったためでしょう。

中立的なトルコに拠点を置いても、無能な外務省が自ら情報収集できるとも思えませんので、この判断は仕方なかったと思われます。

すべては、今まで平和な日本がテロの標的にされるのは、安倍政権の失政だというのは簡単です。

でも、人質をとって身代金を要求することは当たり前なことなのでしょうか?

危険を承知で入国した日本人の自己責任の問題はどうなのでしょうか?

安倍政権の駄目さをあげつらう前に、まず誘拐したテロ軍団の暴挙、それから政府の再三にわたる渡航禁止勧告にも従わず入国してしまった日本人の自己責任、こうした事件の前提となる事実を問題視しなければ、やはりフェアとはいえません。

日本人はテロ軍団から一方的な宣戦布告を受けています。

そうした状況下で、国民が一団となって対峙すべきなのは安倍政権ではなくISILだということは肝に銘ずべきですし、ただ政権の足を引っ張るのみの輩(やから)こそとても危険な存在です。

「テロリストに過度な気配りをする必要は全くない」、安倍総理の言葉は至極最もです。

安倍政権をそれほど評価していない私でさえも、これくらいの理屈はわかります。

では2-5生まれの有名人です。

1898年尾崎士郎(小説家『人生劇場』『石田三成』)、1927年結城昌治(小説家『軍旗はためく下に』『終着駅』)、1932年大山勝美(テレビプロデューサー,演出家)、1934年ハンク・アーロン (米:野球(外野手))、1952年後藤次利(ミュージシャン(サディスティックミカバンド[元]/ベース),音楽プロデューサー)、1955年花村萬月(小説家『ゲルマニウムの夜』)。

おめでとう!

マドンナ、これも外せません。
Madonna - Crazy For You
知らなくても大して困りませんが、知っているといつか役に立つかもしれないトリビアな知識を紹介します。

W×R仕事で海外に行く前に覚えておきたい!
女性とはしない?世界の握手マナー
2015.02.01

日本のビジネスシーンで初対面の人と会ったら、大抵はお辞儀→名刺交換がマナー。
では海外になると? 
ニコッと笑って固い握手をするシーンが目に浮かぶ。しかし、それも国によって随分マナーが違うんだとか。
自分がいつ海外で仕事をするかわからないこのご時世。
NPO法人・日本サービスマナー協会の伊藤厚子先生に、各国の握手マナーについて詳しく聞いてみた。

●アメリカ
「目を見て、片手で握手をするのが基本です。
視線を手元にやったり、脇見をするのは失礼に当たる場合があります。
また、日本人がやってしまいがちな動作として、お辞儀をしながら握手というのがありますが、見栄え的に良くないですね。
アメリカ人からすると“相手に媚びている”ような印象を持ちます」

以前ビル・ゲイツがポケットに手を入れたまま韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領と握手をしたことが話題になった。ただし、アメリカ国内でも賛否両論あったようなので、うかつに真似するのは禁物だ。

●韓国
「握手をするときに、空いたほうの手をヒジに添えるのが韓国式。
飲食店でもスプーンなどを手渡されるときに同様の仕草を見ることがあります。
あるいは感激したときには、胸に手を当てて握手をするケースもあるようです。
いずれにせよ空いた手をぷらぷらさせるのはマナー違反という考えなのです」

握手に限らず、モノの受け渡しの際にはヒジを添えるのが一般的だそう。
特に、相手が目上の人の場合はこれが必須となるので、韓国に行くときは覚えておこう。

●タイ
「タイには握手の習慣があまりありません。
ご存じのように、胸の前で手を合わせる合掌のポーズで挨拶します。
おもてなしをする姿勢でもあるので、ホテルに行くと、従業員が手を合わせて挨拶をしてくれます。
重要なのが“手を合わせるときは目下の者は顔の前で、目上の人は胸の前で”というポイント。
失礼にならないように、場合に応じて使い分けましょう」

とはいえ外国人に対しては握手を求めてくることもあるそうなので、その際は笑顔で応じよう。

●イスラム圏の国
「ヒンズー教徒の多いインドで“左手は不浄の手”といわれているのは有名ですが、トルコ、インドネシア、バングラデシュなどイスラム圏の国においても、同じように左手は不浄の手という考えがあります。
そのため、握手は右手が基本です。
日本人は両手を使って握手をすることがよくありますが、イスラム圏の人にとってはマナー違反に当たる場合があるので気を付けましょう」

ちなみに、女性は握手をしない場合が多い。
ビジネスシーンであっても断られることもあるそう。

一口に「握手」といっても、国によってこれだけの違いがある。
知識のないまま海外へ行って大失敗…なんてことがないよう、しっかり頭に叩き込んでおこう。
(中村未来/清談社)

一説には、握手の強さは、強く握れば若さやバイタリティを表現するような記述を目にしたような記憶がありますが、完璧に間違いです。

男性となら適度な強さで十分で、女性とならやさしく握るのがマナーです。

要は、自分がそうされたときのことを想像すれば力加減はわかりますよね。

次は、犬と並んで日本では大人気のペットのお話です。

うちのネコは世界のどの地域が起源!? 
京都大が判別手法を考案
産経新聞 2月3日(火)

 細胞のDNA配列に入り込むウイルスの一種に感染した痕跡を調べることで、人間が約1万年前に中東で飼い慣らしたネコが世界中に移動した歴史を追跡する手法を、京都大ウイルス研究所の宮沢孝幸准教授らのチームが開発。
2日付の英科学誌電子版に発表した。

 イエネコは約1万年前、穀物を荒らすネズミを駆除するために人間が飼い慣らしたとされており、その後、世界中に広がる一方で多くの品種に分かれた。

 宮沢准教授らは、感染した細胞のDNA配列に入り込む特性を持つ「レトロウイルス」が生殖細胞に侵入した場合、子孫のDNAにも痕跡が残ることに着目。
世界のイエネコのDNAを調べ、ウイルスの痕跡を比較することで、移動の経路や品種の分岐を解明する手法を考案した。

 各国のネコを調べた結果、欧州では平均約40%、北米では約55%のネコがウイルス由来物質を保有。
一方、アジアは4%ほどと差があり、系統の違うネコが別々に広まっていったことが裏付けられたという。

 また、ある種のウイルスはヨーロピアンショートヘアやアメリカンカールなどの品種に共通して感染の痕跡があり、宮沢准教授は「スカンディナビア半島のヨーロピアンショートヘアが英国へと渡り、さらにメイフラワー号で新大陸へ向かったとされるルートと一致している」としている。

この発見、すごいのか!?

犬同様ネコにも原産地はありますよね。

例えば犬の場合、ダックスはドイツ産、秋田犬は日本産は常識、しかし、祖先とされているのはオオカミで、さらに元をたどれば6500万年前のミキアスにたどり着きます。

人間がアウストラロピテクスにたどり着くのと同じですが、だから何?って感じもしなくもありませんね。

まあ、専門家にとっては大発見(?)なのかもしれません。

次は何かと話題の映画の話題です。

アンジー監督「日本人代表とはとらえていない」
読売新聞 2月3日(火)

 映画「アンブロークン」の監督を務めた米女優のアンジェリーナ・ジョリーさんが読売新聞の書面インタビューに応じ、「これは反日的な映画ではない。許しの物語だ」などと制作の意図を語った。

 ――今年は戦後70年にあたる。昨年12月の米国での公開はこれを意識したのか。

 「全くの偶然だった。映画制作には数年かかる。
節目の年には、国同士がより歩み寄るべきだというのが私の考えだ。
日米は、戦後70年の平和と発展、両国をつなぐ深い友情を祝うべきだ」

 ――旧日本兵の「残虐性」を描写する際の方針は。

 「(主役を虐待する)軍曹を個人として見ており、日本人全体を代表する存在としてはとらえていない。
ルイス・ザンペリーニ氏自身も捕虜の間、親切な兵士、自分の命を救ってくれた人もいたと私に話した。
戦争を語る時、日本の視点も取り入れ、尊重することは私にとって非常に重要だった」

 ――映画では東京大空襲の被害を描いた場面もあった。日本側の視点にも配慮したのか。

 「そうだ。戦争への一方的な見方をしないというのが私の意図だ。
市民はどの国でも苦しみ、日本では東京での空襲、広島・長崎で犠牲となった。
ただ、映画は芸術作品であり、ドキュメンタリーでないことを理解してもらいたい」

 ――原作には「(捕虜が)生きたまま食べられた」との表現もあったが、映画ではこうしたシーンは外している。

 「それはルイス個人の物語ではなかったからだ。私が伝えたかったのは、立ち直る力と、許しの物語だった」

 ――中国での公開で反日感情が高まる懸念もあるが。

 「どの国であろうと、反日感情を高める口実としてこの映画を使おうとするなら、非常に失望する。
日本が戦後70年で成し遂げたことは明白だ。
同盟国、友人、優れた民主国家、経済大国の日本は、現在、国際的な平和と安全のために主導的役割を果たそうとしている。
私は中東から戻ったばかりだが、日本はこの地域に安定をもたらし、過激主義と戦うため、20億ドル以上の支援を表明している。
誇るべき貢献だ」

 ――日本では映画の内容に警戒感もある。

 「これは日本についての映画でも、反日的な映画でもない。
ルイスは日本を愛していた。
長野冬季五輪の聖火を運んだことを人生で最も誇れる瞬間の一つだと語った。
映画を見る機会があれば、そう判断できるだろう」

まあ、あまり見たくはありません・・・

そして、噂のアギーレ解任されました。

JOY アギーレ氏解任で協会に不信感
2015年2月3日

 タレント・JOYが3日、サッカー日本代表監督のハビエル・アギーレ氏が解任されたことを受け、ツイッターで「アギーレについて調べる時間があったのでは」と日本サッカー協会の“任命責任”に言及するとともに、不信感をツイートした。

 JOYは解任発表直後にツイッターで「アギーレ解任。告訴状が受理されてからの判断とはいえ、協会はある程度の予測ともっと早い判断が出来たのでは?」「たらればになるけど、アジアカップ前に判断出来ていればなぁと思ってしまう。」とツイート。

 「サッカー協会はアギーレを2010年のワールドカップの時からリストアップしたり交渉したりしてたんだから、もっとアギーレについて色々調べる時間はあったのではないでしょうか。サッカー協会は去年のW杯に負けてからの説明も曖昧だし、サッカーファンの信用はあまり獲得出来てませんよね。」と協会への不信感を言葉にした。

JOYの言うとおりアギーレ解任はアジアカップでも結果が出せなかったわけだから、ある意味しかたありませんが、サッカー協会は無傷ですか?

いいかげんにしろよ、執行部。

無責任な君達が変わったほうが、日本チームの改革は進むと思うよ。

では2-4生まれの有名人です。

むむ、喜多郎と達郎は同じ日に生まれてたんですね、なんとなく似ているとは思っていましたが・・

1902年チャールズ・リンドバーグ (米:飛行士,単独大西洋無着陸横断)、1938年加藤剛(俳優)、1945年宮城谷昌光(歴史小説家『夏姫春秋』『重耳』)、1953年喜多郎(シンセサイザー奏者,作曲家)、1953年山下達郎(シンガーソングライター)、1958年東野圭吾(小説家『放課後』『秘密』)、1966年小泉今日子(歌手,女優)。

おめでとう!

マドンナといえば、やっぱこれでしょ。
Madonna - Vogue