ライブロスとかいう、モノブロスやディアブロスよりも強いトンデモモンスターをどうにかしたい。

どうも、舞猫です。


早いものでもう3月半ば。ついこないだ新年の挨拶をしたような気がするんですが、タイムスキップでもされたんですかね。


さて、先月末の26.27日には、待ちに待った ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 4th Live!~Love the Life We Live~ が開催されました。

舞猫の住む大阪、京セラドームで開催された4thライブに、両日現地にて参戦してきました。

席ガチャはクソだったけど、まぁ、コロナ対策のためか、前後左右隔席だったので良しとする。

いやぁ、本当に最高のライブでした。最高過ぎて、もう一度観たい気持ちでいっぱいです。禁断症状かってくらいずっと観たい観たい言ってます。

何で時間が経つのは早く感じるクセに、時間を巻き戻すことが出来ないんですかね世の中って。

タイムスキップが出来るならタイムリープも出来るようになれ。


冗談はさておき、今日のブログは虹ヶ咲4thライブの感想回になります。

ただ、今回は両日参戦でしたので、同じ曲での感想をしたところで、大した違いは出ないと思いますので、2回に分けるようなことはせず、1曲ずつこの記事で感想を述べていきたいと思います。

2日目の席がクソ過ぎて、細かな違いが見えなかったんですよ。ちくしょうめ。


まずはDay1.Day2のセトリをまとめてご紹介。今回も書き起こしがダルかったので、LL-Fans様より拝借致しました。

それでは、ドン。




セトリガラッと変わりましたね。変えてくるとは思ってたけどここまでとは……

というわけで、早速振り返っていきましょう。

曲順はDay1を基準に感想を述べていきます。


まずはオープニングから。

例によってキャストさんの登場で泣く病気を発症した舞猫でしたが、1番泣いたのはミア役の秀ちゃんと、ランジュ役のほーみんの登場時でした。



サイドステージの3塁側から秀ちゃん、1塁側からほーみんが登場したのですが、2人はゆっくり、ゆっくりとセンターステージを目指して歩きます。

やがてセンターステージに辿り着いた2人は、手を繋いで、花道を駆けて10人が待つメインステージへ。先に同好会に追加加入していたしお子役のもえぴに手を差し伸べられ、虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会は12人に。

そんな演出泣くに決まってんだろ。この記事書いてる今も思い出して泣いてるわ。

やっと、本当の意味で虹ヶ咲の一員になったミアとランジュ。ここに至るまでをちゃんと見てきたからこそ、涙が溢れて止まりませんでした。

最初から寄り添うことが出来なくてごめんよ……これからはずっと、2人も含めてめちゃくちゃに応援していくからな……


そんな12人になって最初に披露したのは、4thライブの表題曲でもあるL! L! L!(Love the Life We Live)です。

この曲の初披露は年末年始のカウントダウンライブ。あの時は機材トラブルだったのか、音ズレがとんでもなかったことを思い出しましたが、今回はそういったこともなくパーフェクトに魅せてくれました。

めっちゃ泣いてたけど、ブレードの予習はバッチリだったので、難なくクリア。キャストさんが完璧なパフォーマンスを観せてくれたんです、こちらも完璧にせねば無作法というもの。(?)


TOKIMEKI Runnersも12人Ver.での披露。Day1ではオープニングで、Day2ではメインプログラムのトリで披露されたこの曲は、やはり会場の一体感が違いますね。色とりどりのメンバーカラーが京セラに虹をかけました。


MCの自己紹介も、12人全員で。R3BIRTE公演で初披露となったミアとランジュのコーレスを、声は出せない中とはいえ、あれだけの人数で出来たことは、とても嬉しく思います。

果林さんとタイプが似ているランジュのコーレスは、フリーダム過ぎるニジガクメンバーをさらに自由にさせてましたね。


MCが終われば、定番の生首アニメ。4thライブに向けて、様々な準備を進めるメンバー達は、知らずのうちに焦りが出てしまい、それぞれが『らしくない』行動に出てしまいます。

普段は大人しい方のぽむしおコンビが、ドームの屋根開けてスカイダイビングしてくるとか、人間大砲やトルネードを提案してるのは面白かったですね。せつ菜の影響かな?

やがて、メンバー全員が迷走していることに気づき、やはりメンバー達は自分『らしく』準備を進めるのが一番だと、いつも通り練習に励むのでした。

やっぱり生首アニメはシュールですが、それもまた、魅力のひとつですね。みんな可愛い。



さて、ソロ曲パートの感想になりますが、前述の通り、Day1の曲順に感想を述べて行きます。



Break The System


いつもは可愛く真心のこもった歌を歌う歩夢が、ハチャメチャにカッコイイ曲で、火柱をぶちかましながら歌い上げるBreak The Systemです。

やっぱせつ菜の影響受けてない?

歩夢の曲でブレードをぶん回すなんて、あとはもう『Say Good-Bye涙』くらいしかないんですが、それよりテンションぶちアガるわ。

友人がアーカイブを観ながら推しより歩夢を観てるって行った時は流石に笑いました。



Turn it Up!


キャストのみゆたん曰く、いつものセクシーさを残しつつ、青春真っ盛りな果林さんをイメージして歌い上げたというTurn it Up! は、チアダンサーも登場してのパフォーマンス。まさに青春。

サビがものっそい楽しかったのですが、見どころはなんと言ってもDay2の間奏。みゆたんからの告白を受けて大ダメージでした。

そう言えば、3rdライブの時もみゆたんの投げキッスで死にました。オタクの殺し方わかってんな。



いつだってfor you!


ソロ曲パートの中でもトップレベルでヤバかったのが、このいつだってfor you! です。

ちゅんるんは元々歌唱力オバケと評価していたので、楽しみなのは楽しみだったのですが、それよりまずクッソ可愛い。

衣装も相俟って、可愛さの権化と化しとる。

『Love la love! Sweet sweetie love!』のとこの破壊力高過ぎるわ。推しじゃなくてもエママ好きになるわあんなん。箱推しでよかった()



Silent Blaze


くノ一をモチーフにした彼方お姉ちゃんが歌うSilent Blazeは、いつも落ち着いた雰囲気の曲を歌う彼方お姉ちゃんが、いきなりめっちゃ覚醒した感じがする曲ですね。

ていうかアレです。あかりんが着る衣装がヤバ過ぎる。3rdライブのButterfly衣装もだけどお腹見えてるんだよ。セクシー過ぎる。

ちゅんるんのおへそ探検隊がまた出発するやん。



Diabolic mulier


ギャップがすごいのは愛さんの曲であるDiabolic mulierもそうですね。

いつもは元気になるような曲を歌う愛さんが、逆に命を刈り取りそうな曲歌うのヤベェよ。

太陽みたいな愛さんのイメージとは真逆の吸血姫ですからね。

1.2番両サビにある『結ばれた縄』のところの振り付け、めちゃくちゃゾクゾクしました。あの手で魂を弄ばれるんやろな……



ヤダ!


トロッコに乗って現れたともりるの『ほらほら行くよ!』の掛け声と共に始まる、舞猫が内心一番楽しみにしていたヤダ! は、想像以上にともりるが可愛かったです。許されるならトロッコについて行きたかった()

めっちゃ可愛い妹のせつ菜についてきなさいって言われたら行きたくなるだろ!

サビの『ヤダ! ヤダ!』の部分は、スカーレットのブレードを✕にしてヤダ! を表現。してないオタク多過ぎんよォ!



エイエ戦サー


声出しが出来るならクッソ楽しかったであろうエイエ戦サーは、声が出せなくても振り付けで楽しめるパフォーマンスでした。

サビや間奏での素振りは、ブレードをブンブンしてました。いやぁ、前にオタクいなくてよかったですね。

もしいたらブレードで面打ちしてました。間違いなく。しかも何度も。



コンセントレイト!


学校の始業ベル鳴り響くイントロは、舞猫が一番推しているしお子のコンセントレイト!です。

個人的に好きだったのは、2番の『午後はマジメモード』のとこの、もえぴがこちらに囁くようなあの場面。

授業中に隣から話しかけられたようでドキドキしました。しお子の隣の席で授業を受けたい人生だった。(なお、かすみんレベルの学力なうえ、めっちゃ居眠りする模様)

最後の『いえーい!』可愛かった。



First Love Again


静かなイントロから始まるりなりーのFirst Love Againは、正直ボロ泣きを覚悟してました。

テンションがぶちアガる曲ばかりの4thアルバムで、唯一の泣き曲なのですが、しかしどうしたことか、なかなか涙が出なかったんですよね。

というのも、ちぇみーがすごくいい表情でパフォーマンスするモンだから、つい魅入ってしまって……

けどラスサビのセンターステージに座り込むのは耐えられませんでした。やっぱボロ泣きした。


TO BE YOURSELF


かすみんのTO BE YOURSELFは、まゆちが『集え、コスモスライト! 煌めきを放て、ミルキーウェイ・ハーモニー!』と詠唱してスタート。スモークの中から魔法のように登場したまゆちは、舞猫も投票した衣装、マジックメイデンを身に纏ってパフォーマンスします。

もうね、サビの振り付けがめっちゃ可愛いの。なのに曲カッコイイの。頭バグりそうでした。マジでこの曲がアルバム曲で1番好き。



Toy Doll


4thアルバム楽曲の中でもダントツでぶちアガるToy Dollは、1月に参戦したR3BIRTE公演以上にブレードをぶん回してました。

だって新衣装だぜ? そりゃあアガるよ。

R3BIRTE公演時とは違い、ブレードを2本装備して腕ガンガン振ったんですが、本当に前に誰も居なくて良かったです。

R3BIRTE公演の時とは比にならんくらい振ったから多分KOしてる。



夜明珠


ミアと同じく新衣装が披露された夜明珠は、舞猫に大きなダメージを叩きつけてきました。

猫耳みたいなリボンのランジュがクッソ可愛いんだが? ほーみんもR3BIRTE公演からさらにレベルアップしたパフォーマンスに、新衣装まで引っ提げてきやがって、何だあの太もも丸見えの衣装。

危うくヒソカみたいに興奮するところだったじゃないか……♥



ソロ曲パートの次は、ユニット曲にフォーカスしていきます。


Maze Town


Day1ではアンコール曲のトップとして披露されたMaze Townは、セトリ予想の片日本命で予想していましたが両日やりましたね。

ですが、残念ながらともりるは参加無し。かおりんとあぐぽんだけがステージに立っていました。

ユニット曲くらいはいるかな……と思っていましたが、ともりるの身体が一番大事なので無理は言えません。ともりるが来てくれただけでも嬉しいんですわ。



Happy Nyan! Days


殺意の塊でしかないこの楽曲を、まさか現地で聴けるとは思ってませんでした。

ユニット曲は2ndシングルのものだけどばかり思っていたので、思わず声が出ました。声出し禁止やのに。

そんなことより、問題はステージにいたメンツですよ。全員て。

Love Uの流れから繋げて、A・ZU・NA feat にゃんがさき(全員猫耳)て。殺す気満々やんけ。


Swinging!


両日共にトロッコでの披露となったSwinging! は、めちゃくちゃ手を振ってましたね。特にDay1は結構近かったので……

つか『Swinging Swinging Swinging』のとこ、振りやってないオタク多過ぎない? めっちゃ楽しいとこだよ?

無理にとは言わんが、是非にやってほしい振り付けだから。マジで楽しいぞ。



Twinkle Town


季節はずれと言われればそれまでですが、Twinkle Townも現地回収したかった曲なので嬉しかったなぁ。何せ行きたかったQU4RTZ公演はぜーんぶ抽選外れるんだモンよ。

クリスマスの曲ではありますが、聴きたかったので無問題。ブレードは何色を振るかめっちゃ迷いましたが、せっかくだしとクリスマスカラーの赤(スカーレット)と緑(翡翠)にして、ハンドベルみたいにして振ってました。

ケープ姿の4人、マジで可愛かったなぁ。



THE SECRET NiGHT


Day1はともかく、Day2での唐突な披露にめっちゃ驚かされました。声出たもん。

なっちゃんとみゆたんの距離が近くて、オタク死にそうになるやん……って思ったけど、一番死にそうなの、みゆたん大好きななっちゃんだったんやろなぁ……

つか、2番終わりの『Superstar Hey,hey.hey』から始まるとこ、オタクちゃんと振れてる? 予習してなかったんじゃないの? 周りでやってたの舞猫だけだったじゃん。



祭花-saika-


この曲に関しては舞猫謝罪案件です。

9月に行われたDiverDivaのファンミで披露されたこの祭花-saika-について懺悔したツイートも、4thの際に懺悔したツイートもございます。

せっかく現地回収出来たのに、笑い堪えてたの罪深過ぎるだろ。



MONSTER GIRLS


R3BIRTE公演での披露から1ヶ月後、再びこの曲を全身で浴びれたことに心からの感謝を。

レーザーがバチバチに光るMONSTER GIRLSです。

初披露時は5階席にいたこともあって、やっぱちょっと遠かったんですが、今回はそれよか近い場所で聴けたのホンマに良かった。

やっぱユニットはR3BIRTEしか勝たん。



お次は先にお話した2曲以外の全体曲についてお話しましょう。



Love U my friends


Day1ではアンコール前ラスト、Day2ではアンコールトップとして披露されたLove U my friendsは、個人的にはニジガクのライブで絶対に外せない1曲です。サビの振り付けがすっごく楽しくて、やっててめちゃくちゃ楽しいんですよね。

この曲のためだけに金払えって言われたら多分払います。そのくらい好き。



虹色Passions!


R3BIRTEのMONSTER GIRLSからの繋ぎ方が素晴らし過ぎました。

アニメ曲だし、R3BIRTEの3人もいるから、流石にやらないと思ってたのでめっちゃ声出ました。声出し禁止だっつのに。

いやでも、あの繋ぎ方はマジで上手過ぎる。

しかし、これは舞猫を殺すための前置きに過ぎなかったんですよね。



Sweet Eyes


イントロが流れた瞬間、一気に涙が溢れました。

Sweet Eyesです。死にました。

3rdライブ以降、ファンミ等でも披露が無かったこの曲は、実は舞猫がニジガクの中でもトップクラスに好きな楽曲。

3rdライブへの参戦を泣く泣く諦めたあの時から、どうしても現地で聴きたかったこのSweet Eyesは、サビの振り付けがすごく可愛くて大好きなんです。指くるくるするのめっちゃ好き。

虹色Passions! 同様、やらないと思ってたんですよね。アニメOPカップリング曲だし。でも聴きたいから……と願望混じりに楽曲予想したら的中したという。やっぱ願い事は言わなきゃ叶わんのやな。

近場のオタク達は相変わらずサビの振りやってなかったんですが、こればっかりはしょうがない。予想してなかったもん。



全速ドリーマー


皆さんお待ちかね、筋トレドリーマーこと全速ドリーマーのお時間です。

当然というかやはりというか、トロッコでの披露でしたね。まぁ、あんな筋トレメニューこなしながらあの曲を歌い上げるほうがまず無理なんでそりゃあそう。

しかし、我々オタクはそうはならないわけで。周りに結構いましたよ、筋トレやってるヤツらは。

流石に話題となった筋トレは押さえてたみたいですね。

舞猫も類に漏れず筋トレしてたんですが、残念ながら京セラはジャンプ禁止の現場。振りの完コピをしても跳べないというジレンマを抱えながら、簡コピの振りで筋トレしてました。次の現場では完コピで踊りたい。



ミラクルSTAY TUNE!


ここ最近ずっと披露されているミラクルSTAY TUNE!ですが、やはり、この曲もテンションがアガりますね。

ニジガクのライブを盛り上げる定番となりうるこの曲は、間奏部のラジオパートでみんな関西弁に。関西出身組のレクチャーによって実現したご当地ラジオ的な?

個人的にはランジュの『無問題ラ! 食べたってええやん!』が好きでした。

あとはサビにある『Wow wow』の部分の振り付けが相変わらず可愛い。あそこだけで一生観てられる。



Just Believe!!!


最後になりますは、ニジガク屈指の爆アゲ曲、Just Believe!!!です。

正直この曲でグルグルしたくなる気持ちはわかります。舞猫も腕めっちゃ上に挙げてましたからね。後ろにオタクがいたら多分抑えてたでしょうけど、いなかったから容赦なく行きました。

コールも出来たら完璧だったのですが、コール禁止なのが本当に悔やまれる……

いつか絶対、声出し有りでニジガクのライブに参加してやるからな。



Day2でのお知らせ、5thライブの開催決定に諸手を挙げて歓喜し、アニメ2期のティザーPVに感涙して、諸々の感情を胸に抱えながら閉幕を迎える今回のライブ。

手を振りながら会場の端から端までを回るキャストの方々に、自身も千切れんばかりに手を振ってお別れ。ドアが閉まるまで、ずっと、ずっと――。

やがて、会場に終演を告げるアナウンスが鳴り出すと同時に、辺りから割れんばかりの喝采が響き渡りました。当然舞猫も、手が痺れて痛くなることも厭わずに拍手を打ち鳴らします。

これにて完全に、ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 4th Live!~Love the Life We Live~が終わりました。



この記事を書いている今も、Day1のセトリで曲を流しながら、あの日を思い出すようにして、文字を綴っています。

両日参戦出来た奇跡を噛み締めながら……いややっぱ足りねぇ! 何度も噛み締めてくれ! 今すぐにあの日にタイムリープしてくれ!!


とまぁ、叶わぬ心の叫びはさておき、次回のライブ参戦は、Liella! の2ndライブDay2になります。

ご縁に恵まれ、片日のチケットをお譲り頂けるということで、名古屋に行って参ります。

その前に富士急にも行かなきゃいけないので、お金の管理がががが。

頑張らねば。それではまた。