病気が発覚してから、治療の+αになるようなことを家でできないか、いろいろ探していました。

たどり着いたのが、ひまし油湿布。

 

いつも行っている陶板浴(後日陶板浴についてはupします)に”ひまし油”と書いてあるのをいつもみていたので、とても気になっていました。

ネットで調べたりスタッフの方に聞いてみた結果とても興味が湧いたので試してみることにしました。

 

今日は1日目。

 

ひまし油をフランネル生地にしみこませて、肝臓あたり(右わき腹あたり)にあてて温めて1-1.5時間ゆっくり寝るだけです。

 

ひまし油湿布をした後、体がポカポカしてなんだか良さそうな予感きらきら

明日が楽しみです。

 

 

今朝子供と一緒に外に出たら、とってもいい天気でポカポカしていた。

 

以前行ったビーチリゾートの、雨上がりの空気に似ているなとふと思い、なんだか懐かしい気持ちになった。

 

 

太陽の日差しが強くて、風が心地いい

 

 

そして少ししてから、『私はまたあの場所に行くことができるんだろうか?』という思いが心に湧き上がり、涙が出そうになった。

 

私は、いつまで生きられるんだろう?と思うと、時々泣きたくなる。

 

パン屋さんでなかなか良い全粒粉の食パンがなかったので、自分で作ってみましたパン

 

全粒粉100%の食パンです。

 

 

自分で作ったパンって、なぜこんなに美味しいんでしょう?

 

家族全員でおいしく頂きましたはあと

明日はついにジブリ美術館に行く日です!

家族全員とても楽しみにしています。

 

娘と一緒に思いっきり楽しんでこよう。

 

明日1日は病気のことを全部忘れて。

 

 

ジブリ美術館のネコ

 

今週から化学療法第2クールがスタートです。(回数でいうと、抗がん剤投与4回目になります)

 

1週間お休みだったからか、気分は穏やかです。

 

血液検査の結果は、予想より少し悪かったようで、白血球・血小板などの数値の回復が遅れているとのこと。ぎりぎり抗がん剤投与できるレベルだったのですが、予定通り化学療法をして帰ることになりました。

 

点滴中の痛みについては、体が自然と危険回避をするようになり、点滴中の不快感は大分なくなりました。

 

危険回避というと大げさに聞こえますが、単に抗がん剤を投与し始めてしばらくすると、いつのまにか寝てしまうようになっただけなのですが。

 

私なりの解釈をすると、『今起きているとすっごく痛い思いをするから、絶対寝た方が良いよ!そうだよ!さあ、寝てしまおう!』と体が新たな進化(!?)をしたのだと思います。多分。

 

人間の体って不思議なものですね。改めて今回の出来事で感じました。