このブログ、
一応ヨガブログのつもりなんですが、
あんまりヨガのこと書いていませんね(苦笑)
ここらで、
私がヨガを始めた経緯をお話しさせてください。
私がヨガと最初に出会ったのは
確か20代前半の頃。
その時勤めていた
スポーツクラブのスタジオレッスンでした。
当時の私は、
ヨガにほっっっっとんど関心がなく(笑)
バレエしてたし劇団にも入っていたから
割とアクティブに動きまわっていたし
「ヨガは動きがゆっくりだから物足りない。
私はもっとガンガン動くのが好き!」
と思っていました。
勉強のために
何回かヨガのレッスンを受けてみましたが
あまり必要性を感じず、
そのままスルーしていました。
20代半ばになると、
ちょこちょこと体調面で気になることが出てきました。
婦人科系、アレルギー性鼻炎、冷え性、腰痛…
あ、人生初の膀胱炎にもなったな
精神的にもなんかオカシイな?
と感じたところもあって。
その中でも1番代表的なのが
「病気で休む人が羨ましい」現象
と
「こんな私でも居ないと、この職場はヤバい!と思い込む」現象(笑)
なんだかんだで身体は丈夫だったので、
周りがバタバタ胃腸炎で倒れる中、
私は生き残り、
みんなの休んだ穴を埋めてたって言う…
朝早くから夜中まで毎日のように
職場にたーだ居たこともありましたよ。
かなり自分を犠牲にして
頑張りすぎていたと思います。
ヤバいですねー。
心身共に荒んでいたようです。
そして私は病院に駆け込むわけです。
内科、耳鼻咽喉科、婦人科…
でもね、病院にお世話になっても
何一つ解決した気がしなかったんです。
まず薬が効いた試しがない。
そして
私のこの不安な気持ちに寄り添ってくれない。
私は専門家じゃないんだから、
もっと話を聞き出してくれたら
細かい原因とか分かりそうなのに…
と思っても、全然聞き出してくれない。
なんなら
「サッサと次の患者に行きたいんですけど?」
オーラを出してくる。
フンフンと表向きの症状効いて
患部をちょっと見たら処方箋。
なんだかなーて感じだったんです。
めっちゃモヤッとしてました。
病院の存在に疑問を感じ始めました。
(たまたま私が選んだ病院がそうだっただけかもしれないけど。)
その辺りから
「せめて初期症状は自分でどうにかしたい。」
「今の私の症状は自分でどうにかしたい」
「自分の身体のことなんだから、
しっかりじっくり向き合っていきたい」
ということを考えるようになりました。
(続きます。)
