映画「声」という作品に出ました。
映画デビューです。
わぉ。




突然目が見えなくなってしまった医者の物語。

私はヒロイン…いや、マドンナと言ったがいいかな、マドンナのお姉ちゃん役で出てます。



撮影場所としてお借りしたお宅にいたニャンコ。
美形✨
この子以外にも沢山いた♡



撮影風景の一場面。
朝早かったのよ…
日の出に合わせて撮ったのよ…



私の出演シーンは10月の上旬に撮りました。


1月に無事に初上映しまして。

それから熊本県内だけでなく全国各地で上映するべく動いているそうです。



映像作品に出るのは2つ目。

でも1つ目はホントに一瞬しか出なかったから、実質今回がお初。


劇団辞めて、なんだかんだで6,7年たっているので最初この話をいただいた時は
「いやいやいや、ブランクありまくりだし、無理でしょー!?」
てなってて、ホントギリギリまでお断りしようか悩んでいた。


でもやってみると、やっぱりお芝居は面白いわけで。


ただねーつくづく思った。


わたしは映像より、舞台が好き!!


同じ“演じる”でも立ち居振る舞いとか声の出し方とか全然違うし。

何より完成したものを自分で見れちゃうという公開処刑のようなあの気恥ずかしさ(笑)


舞台は何度でも演じることが出来るし、絶対同じにはならないし。
(ウチの劇団はほぼ一回きりの上演だったけど笑)


映画は作り込める。
やり直しが利く。

そのかわり、映像の中の人たちは完全に過去の人。
どんなに未来の話であっても。


舞台は失敗は許されない。
常に付きまとう緊張感。

でもお客さんは、どんな時代のお話であっても等身大の“今”の役者と向き合うことが出来る。



今回映画作りに関わることが出来て本当に良かった。

こうやって1つの作品が作られていくんだと知ることが出来たし、やっててワクワクした。


やっぱり演じることは好きだな。

好きだけど、演じるならば私は舞台が良いなぁー!!

もう役者はやらないと思うけどね。



そして今は同じような臨場感をヨガのインストラクターとして味わっているわけです。

それこそ毎回舞台の本番みたいなもんだからね(笑)