新インストラクター
TAKACO氏インタビューレポート
今回は9月2日からZONEにて新たに
レギュラーレッスンがはじまる
TAKACO氏のインタビューを基に
アフロダンスについて、
その魅力やTAKACO氏の展望を綴った。
~そもそもアフロダンスとは~
これを語るうえでまず
そのルーツである
アフリカンダンスについて
説明しなければならない。
アフリカンダンスとは
アフリカで踊られている
伝統的な舞踊のことを指す。
このダンス(舞踊)は、
ギニアでは男女の婚姻の祝いとして
セネガルではでは出産の祝いとして
ダンサーやミュージシャンが集まり、
楽器を用いた演奏に合わせ
ダンスをする、といったものである。
このダンスのルーツは
何千年、何万年という歴史があり
そして今なおアフリカの
生活に根差した文化の一つである。
次に「アフロダンス」とは何か。
一般的には「アフロダンス」とは
「アフリカンストリートダンス」
のことを指す。
これは前述した
アフリカンダンスを基に
若者が流行りの曲に合わせて
ダンスをしたことが始まりである。
アフリカは大陸であるため
様々な国があるが
それぞれの国によって
流行りやスタイルも様々であり、
そのジャンルは多岐に渡る。
それらをひっくるめて
「アフロダンス」と呼ばれるようだ。
この様々な要素をミックスした
「アフロダンス」をメインとするのが
今回ZONEで
レギュラーレッスンが始まるTAKACO氏だ。
~アフロダンスのシーン、認知度について~
アフリカ系移民、アフリカに
ルーツのある人が多い影響もあってか
ヨーロッパでは
アフリカンミュージック、
アフロダンス認知度はかなり高い。
アフロダンサーも多く、
バーでアフリカンpopsが流れることも多い。
このヨーロッパを中心として
流行の波は広がっており
アメリカでは既にMV等で
そのエッセンスを取り入れる
アーティストが増えてきている。
ChildishGambinoの「This is America」や
Beyoncéの「SPIRIT」等はそれに当たるといえる。
2018年公開の『ブラックパンサー』は
アフリカをルーツとした
MARVELスーパーヒーロー映画である。
この様に流行しつつある
アフリカンムーヴメントであるが
日本ではまだ認知度は低いままである。
TAKACO氏はダンスにおいて
このエッセンスをいち早く取り入れ
日本に持ち帰った、日本の
アフロダンスシーンにおける
パイオニアと言えるだろう。
~TAKACO氏とアフロダンスの出会い~
もともとHIPHOPダンサー
だったTAKACO氏。
アフリカンなムーヴにも
興味はあったという。
ある時Joseph GOとJANCA Jという
ダンサーの映像を見た際
「これだ!」と思い立ち
アフロダンスの道を歩むこととなる。
しかし当時日本には
アフロダンスに関する情報が
あまりに少なく
まずあの映像のダンスは
何というジャンルなのか、
音楽はどんなジャンルで
どこでこのダンスが生まれ、
誰が踊っているのか。
殆ど暗中模索の中、
TAKACO氏はSNSを
駆使しコンタクトを取り
ガーナ、コートジボワールをはじめ
、ルワンダ、ケニア、イギリス(ロンドン)、
ポルトガル、フランス(パリ)、
オランダ(アムステルダム)等様々な国へ赴き
アフロダンスのスタイルや
カルチャーを学び歩いた。
アフロダンスシーンが
大きくなりつつあるニューヨークにも
WSを受けに行ったりと、
各地を精力的に巡っている。
アフリカ大陸の国々について、
日本では
「怖い」、「治安が悪そう」
といったイメージが強くあるのは
事実である。
TAKACO氏は自身の経験をもとに、
そういった認識は間違いであること、
アフリカへの偏見を無くしたい、
という想いもあるそうだ。
また今後TAKACO氏は
アフロダンスの魅力を
日本に限らず多くの国や人々に
伝えることを目標とする。
ファッションや音楽、ダンスの形
といったキャッチーな部分ではなく
よりゲットー寄りの
深い部分や現地のダンサーのカッコよさ
ひいてはこのアフロダンスの
素晴らしさを広めていく。
更に、まだまだアフロダンスの
人口はアジア圏で見ても少ないが
そんな中で、自分自身が
「日本人でもヤバいダンサーだ」
と言われるようになる、
という展望がある。
~アフロダンスの魅力とは~
アフロダンスの魅力は
テクニックではなく
そこに宿る
パッションとエナジーにある。
ただ、これらは映像からだけでは
簡単に得られるものではなく
簡単に感じることの
できないものでもある。
どんなものでも映像という
二次元の情報として切り取られた時に
その情報量は恐ろしく減ってしまう
という側面がある。
特にことアフロダンスにおいては
その切り取られてしまう部分に
魅力が詰まっているため
やはりその現場に行き、
そこで生まれる熱気やエネルギーを
感じることが重要だ。
この「現場感」を実際に感じ取った
TAKACO氏に直接教えてもらえるのは
貴重な機会であることは間違いない。
またアフロダンスならではの
体の使い方、グルーヴ感も
見て、実際に踊ることで
他ジャンルのダンスを経験した方でも
新しい気づきや発見を得られるだろう。
そしてもう一つの魅力は
「ありのままの自分」
でいられることだ。
HIPHOPダンスにおいては
ワルい奴、イケてる奴がいい
という認識がされることが多い。
アフロダンスはそうではなく
寧ろありのままの自分であること、
カッコつけない自分
でいられることが魅力なのだ。
イケてなくてもいい、
テクニックが無くてもいい。
happyなバイヴス、エナジーを、
踊り、声を掛け合い
ありのままの自分で
これらを共有しあうこと。
そこで生まれる
感情や新たな繋がり。
アフロダンスは
このダンスの根源的楽しさである
これらの要素を存分に知り、
感じることのできるダンスである。
昨今スポーツ化しつつある
ダンスシーンであるが、
形や表面だけではない
本当に「ダンス」をすること
の意味を知るためにも
本レッスンは大注目である。
一度受講してみてはどうだろうか。
~レッスンの内容~
アフロダンス特有の
リズムトレーニング、
ダンスやカルチャーについて
ルーティンや
がっつりコレオグラフをやるときも!
~レッスン日時~
毎週月曜日20:30~22:00
9月2日スタート!
ZONEダンススタジオにて
Written by Kouki Kishimoto.
Dance Studio ZONE
レンタルスタジオZONE
http://dance-zone.jp/
お問い合わせ08042320742
〒630-8115奈良市大宮町6丁目7-1カイモト第3ビル3F

