なんか歌舞練場に芸舞妓博物館ができるとかTVニュースで言ってたんだけどね。

TV見てると照明はLEDみたい。

思うんだけど、商業電源は交流100vで、50〜60Hz。感覚外のちらつきがあるのね。色もレーザーみたいな単波長の光に近いし。


過去に頼まれて舞妓さんの撮影をしたことがあって。

その時、ど〜も決まらなくて「なんじゃいな?」

と。

とりあえず照明を白熱電球にしたけど違和感が残って…で、お店に頼んで電気の照明を消して和蝋燭と行灯の明かりの下でストロボ使わずに撮影したんだよね。

ちとびっくりするぐらい綺麗やった。

光の角度もドンピシャやったけど、肌の色合いや質感がキレイで。

こう…高輝度、短波長のLEDの光って、エネルギーは低消費なんだけど、暴力的で、短波長ゆえの凹凸感の低下とか…常用する光としてはあまり良くない気がしたのね。


ちらつきのない、混合波長の自然光に近い光がいいんやろなと?


和蝋燭&行灯がドンピシャやったのは、昔、その光源の下で一番美しく見えるようにメイクしたから…ということなんだろうな。


芸舞妓資料館、照明が行灯&和蝋燭にならんかなぁ…?


追伸

試しに、食事のときの灯りを蝋燭とか、せめてチラツキのない白熱電球に換えてみてはいかがかと?

ご飯が美味しく見える…かも?(*^^*)