こんにちは^^)

 

ヘルシーボディトレーナーの中原由美です。

 

 

 

ストレス食いってあるでしょう?

 

いや、私は、自然に痩せる現象が起こるまで、すっごくストレス食いをしていましたよ!

 

何か嫌なこととか、強いストレスを感じると、

 

無性に甘い物(ケーキ。笑)が食べたくなって、スタバに駆け込んでいた時期を思い出します。汗

 

 

 

また、食べたいものを食べてよし!

 

食べたいものを食べていれば、ストレスもないから、結果痩せる!

 

 

という意見を耳にすることもあるよね。

 

 

 

私は、これに、実は、全面的に賛成。

 

 

ストレスって、目に見えないし、自覚しても、他人と比べることってできないから、

 

軽視しがちなんだけど、

 

ストレスを感じる(意識レベルでも、肉体レベルでも、どういうフェードでも)と、

 

ストレス反応に応じて、ストレス物質、毒素(体を侵食し、壊すもの)、老廃物が大量に出ます。

 

事実、ストレスって物理的、肉体的にとっても、負荷がかかっているのです。

 

目に見えたり、人と比べたりできないだけ!

 

 

だから、ストレスってのを、甘くみてはいけません。

 

 

 

ダイエットしたい時も、一緒なのです。

 

 

どんな食事法であれ、それがストレスになるのであれば、そのストレスをいかに「楽しさ」に変えたり、

 

「面白さ」や、「目標達成のための愛のあるムチ」に変えていけるか?で結果も変わりますし、

 

本当なら、そのストレスすら自覚していない方が良いのです。

 

 

image

 

でね、「食べたいものを食べる」件なのですけど、

 

ストレスがかかるくらいなら、ストレス食いするくらいなら、食べたいものを食べんしゃい!ってところまでは、

 

全面的に賛成なのだが、

 

その後が、実は大きな落とし穴に注意してほしいのです。

 

 

 

何か?というと、

 

人は、自分の体が本当に食べたいと思うものだけを欲しているわけではない。

 

ということです。

 

 

 

脳(意識)というのは、いろんなフェード(色眼鏡)によって騙されやすいのです。

 

脳の指令というのも、決して唯一の真実では無い可能性があります。

 

一方、肉体としての体には、「嘘をつく」とか、「騙される」ということがありません。

 

 

肉体は常に、今、その状態の中で「サバイバルに最適、最善の選択」しかしないからです。

 

 

 

ここで問題になるのが、

 

脳の劣化&脳の指令エラーと、

 

肉体が「本当に欲しているのか」、

目で見た情報から「欲しいと錯覚しているのか」

 

 

という問題。

 

 

 

肉体は嘘をつけないし、騙されたりしないんだけど、

 

 

脳は違う。

 

 

脳の劣化と、騙される脳という2つの問題があります。

 

 

一つは、脳の劣化の問題。

 

原始脳と呼ばれる脳の中心部、古い脳には、より肉体的な部分を司るエリアがあります。

 

より高次元の意識などの感覚は、脳のより外側の部分が担当していますよね。

 

この原始的な脳の部分には、

 

ミネラル沈着を起こしたり、や重金属が溜まりやすかったりします。

 

脳は脂質でできていますが、

 

脂質というのは、

 

体の中では厳格にコントロールされなければ危険な物質(重金属やミネラルなど)を

 

体内にとって安全にしまっておくため、一時保存するために、使われていたりもするのです。

 

 

残念ですが、これらの影響で、脳の原始的な指令も、エラーを起こす可能性があるのです。

 

 

脳の中心部には、松果体とよばれる松ぼっくりみたいな形の器官があります。

 

これには、石灰化した皮膜で覆われる現象がたびたび報告されますが、

 

特にアルツハイマー症や痴呆の進んだ人の脳で、顕著に見られるようになる現象です。

 

また、重金属の汚染が進むのも、脳です。

 

水銀などが人体に異常にたまると脳の機能障害を起こすのは、

 

脳が脂質でできており、そこに重金属類が溜まりやすいからです。

 

 

ミネラルや重金属類なんて、自分にたまるかどうか不明。。。と思う方も多いかもしれませんが、

 

 

私たちが普通に食事をしていても、溜まっていきます。

 

魚介類などの重金属汚染は深刻ですし、

 

ミネラルはあらゆる物質の中に存在しますし、

もちろん、私たちの体の中でも、普通に使われています。

 

ですが、一方、過剰になったり、

コントロール不能な量が人体に入ってくるのは避けなければいけない

注意が必要な物質でもあるのです。

 

 

現代では、これに、プラスチックなどの石油系物質の沈着や、

 

農薬や未知の化学合成物質の影響も、深刻です。

 

 

決して、他人事ではなく、現代人なら、地球上のどこに住んでいようと、

この脳の劣化について考えておかなければいけない時代に突入しています。

 

それくらい、環境中の重金属やミネラル、農薬、石油系物質の汚染が深刻なのです。

 

 

 

もう一つは、騙される脳。という問題。

 

 

これは、自分の過去の経験値から、最も最適な行動を「〇〇したい」というメッセージとして捉えてしまうために起こるもの。

 

たとえば、あなたが、過去のストレス状態や、何かこういう場合は、こういう食事をして、

 

気分が良くなったな!という経験がたびたびあったとしたら、

 

それを脳は記憶していて、同じような経験をした場合、気分が良くなるためにはこれを食べなきゃ!という指令を出すのです。

 

 

 

それが、現在のあなたに必要なくても、脳は現状維持や過去のフィードバックから、

 

サバイバルできる道を探る器官なのです。

 

 

絶対的に間違った情報を繰り返し欲するのならば、

 

(こんなにコンビニのケーキばっかり食べたいわけじゃ無いのに。。。とかね)

 

その情報は間違いだよ、というフィードバックを脳に与えなければいけません。

 

これには、新たな習慣や、その習慣によって得られる「快楽」や「楽しさ」「幸せ感」が必要になります。

 

 

 

 

また、甘いものが欲しい!!という欲求自体は、

 

ごく自然に、体が発するエネルギー枯渇への警鐘であり、

 

そこで、最適な糖を摂ってあげることは必要なことです。

 

 

なのに、その欲求に応える私たちの意識が選択する「甘いもの」の中には、

 

体が必要としている本来の形の「糖」が入っていなかったりするのです。

 

 

人工甘味料、ブドウ糖果糖液糖などの異性化糖。

 

そんなものばかりの加工食品を、どれだけ食べたとしても、

 

体は、甘いものの欲求をなくしてはくれません。

 

だって、それは体が使えるエネルギー源としての糖にはなり得ない。似て非なる物質だから。

 

 

 

脳の司令塔を壊さないよう、口に入れるものの質を考える。

糖の代謝がきちんと回るように、体が本来の意味で欲する糖をきちんと取り続ける。

体の中を阻害し、汚す「油」を変え、未知の物質やゴミにまみれた加工品を減らす。

 

こういったことをして、自分のアンテナがしっかり正確に機能する状態を作れれば、

 

「好きなもの、食べたいもの」を食べるだけで、太りもしないし、健康を害することもない!

 

のです^^)V

 

 

 

今の、自分の体の中の状態が全てを決めるのだということですね!^^)V

 

現状把握って、本当に大事!!

 

 

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