こんにちは!
木更津から!
ダンス&ダイエット&ボディケアトレーナーの中原由美です。
【私の四半世紀のダンス経験から、ダンスについての体験談】
今日は、久々に??
ダンスについてのコラム的な。
ダンスって、楽しいですよね。
見てても楽しいし、自分で踊るのも楽しいし。
私は、自分には全然素質がなかったけど、「クラシックバレエ」も好きなのです。
大学の研究室は、クラシックバレエの研究室だったし。(ダメ研究部員。。。)
トウシューズとか、履いて踊ったりしたことも、ありました。ヒョエー!
クラシックバレエの、「美」は、とても奥深いですが、
その中でも、際立っているのが、「様式美」ではないかと思うのです。
クラシックバレエには、常に、そのポジションの正解があります。
ポジションからポジションに移行するときにも、その以降の仕方に、お作法 のようなものがあり、そのお作法に、どれくらい忠実であれるか?を一つの基準として構成されているダンスです。
茶道などに似ているな、とも思ったりします。
様式美、対称の美、均衡のとれたバランスの美学。
そんなものが漂っている。
また、天上への憧れ。重力を感じさせない美しさ、というのも、魅力の一つかと思います。
だからね、儚く、強く、しなやかで、軽やかに、どなたが見ても、美しいカタチの基準が明確だから、わかりやすく素敵なダンサー、体をバレエでよくトレーニグされているかどうか?が一目瞭然。
本当に、そういう世界に憧れていた時期もあったのですが、、、、
自分の体の限界も、素質も知ると、
だんだん、
自分の可能性、自分の体と、自分の体を使って作り上げるダンスの可能性にも目が向くようになる。
そうすると、バレエの様式美よりも、もっと内なるものに、フォーカスしたくなる自分がいました。
モダンダンスは、私にとって、かなりなじみ深いものだったのだ、ということは、大学生になってから、自分の身をもって知りました。
なぜなら、モダンバレエを4歳で始めたのが、自分とダンスとの最初の出会いだったから。
そんな小さい時の記憶はほとんどないし、覚えてない、って思ってましたけどね、
呼吸するのと同じように動くダンスもある。
いや、正確には、バレエだって、ジャズだって、呼吸を大事に踊るんだけど、
そういうことではなくてね、
もっと「自然」という意味で、呼吸するように踊ること
自分の動いている体の放物線を追いかけられるような動きの連鎖が起こるダンス。
そんなものがるのだと。
そして、それは、体で感じる経験であり、小さな時のモダンバレエとの出会いは、体が実はずっと覚えているのだな。
踊りやすい。
それが、モダンダンスと初めて触れた時の体の感触だった。
モダンダンスって何?と言われると、大学時代の記憶から、きちんと答えないと?!!とちょっとピリピリした気持ちになったりもするのですが、、、笑
ダンスって何??の答えが、なかなか出てこない中、その問だけに答えるはとても難しいので、
・イサドラ・ダンカン
・マーサ・グラハム
などのビックスターについて調べてみることも、おすすめ。
うまく表現できませんが、
モダンダンスは、クラシックバレエの様式から解放されて、より自由にダンスを創作し、表現しようとするダンス。とでも言えばいいでしょうか。
また、その波が巻き起こしたムーブメントの中から、多々のメソッドも生まれました。
死と生、性と聖、土と下方へのエネルギーに注目が集まる、「舞踏」(ぶとう)のようなダンスもある。
でも、これは、自分の心を揺さぶる何かではなかった。
きれいごとばかりではないこの世界の、汚いことも、生身の生を生きるということの意味も、問うことは必要と思ったけれど、それを自分のダンスで表現した時に、
「舞踏」のようなダンスになるか???と問うた時、
私の答えは、NOだった。
では、私がすっと続けてきたジャズダンスは???
とてもトレーニングが沢山あるダンスです。
いろいろなメソッドのいいとこ取りをしているので。
でも、ジャズのグルーブ感やライブ感と同じように、
体でダイナミックにそれを表現するのに適しているし、
音楽と一体となって、「音に乗る」という体験をすることにかけて、
これほど気持ちのいいダンスは、他には無い!!
ジャズダンスの魅力は、自分の体を、トレーニングして自由に動かせるようになったら、
それを、音と一緒に楽しむことができ、「音に乗る」心地よさを、体と音の両側から感じることができるところだと思う。
何よりも自由だ!!という爽快感と、音の楽しさに溢れる。
音ともに、バッチリ音にはまった時は、静かな熱い興奮が胸の中に渦巻きますよ!
もう、ヤッタ!!としか言いようがないほど、気持ちいいのです。
自分を、そんな風に動かしてくれた先生方のように、
私も、
そんなレッスンができる講師になりたいものです。
願わくば、きれくれた方たちの、体のトレーニングになるだけでなく、ダンスの習熟度に関係なく、みんなが気持ち良く踊れるようなレッスン。
それを目指したいなと思うのです。
木更津から!
ダンス&ダイエット&ボディケアトレーナーの中原由美です。
【私の四半世紀のダンス経験から、ダンスについての体験談】
今日は、久々に??
ダンスについてのコラム的な。
ダンスって、楽しいですよね。
見てても楽しいし、自分で踊るのも楽しいし。
私は、自分には全然素質がなかったけど、「クラシックバレエ」も好きなのです。
大学の研究室は、クラシックバレエの研究室だったし。(ダメ研究部員。。。)
トウシューズとか、履いて踊ったりしたことも、ありました。ヒョエー!
クラシックバレエの、「美」は、とても奥深いですが、
その中でも、際立っているのが、「様式美」ではないかと思うのです。
クラシックバレエには、常に、そのポジションの正解があります。
ポジションからポジションに移行するときにも、その以降の仕方に、お作法 のようなものがあり、そのお作法に、どれくらい忠実であれるか?を一つの基準として構成されているダンスです。
茶道などに似ているな、とも思ったりします。
様式美、対称の美、均衡のとれたバランスの美学。
そんなものが漂っている。
また、天上への憧れ。重力を感じさせない美しさ、というのも、魅力の一つかと思います。
だからね、儚く、強く、しなやかで、軽やかに、どなたが見ても、美しいカタチの基準が明確だから、わかりやすく素敵なダンサー、体をバレエでよくトレーニグされているかどうか?が一目瞭然。
本当に、そういう世界に憧れていた時期もあったのですが、、、、
自分の体の限界も、素質も知ると、
だんだん、
自分の可能性、自分の体と、自分の体を使って作り上げるダンスの可能性にも目が向くようになる。
そうすると、バレエの様式美よりも、もっと内なるものに、フォーカスしたくなる自分がいました。
モダンダンスは、私にとって、かなりなじみ深いものだったのだ、ということは、大学生になってから、自分の身をもって知りました。
なぜなら、モダンバレエを4歳で始めたのが、自分とダンスとの最初の出会いだったから。
そんな小さい時の記憶はほとんどないし、覚えてない、って思ってましたけどね、
呼吸するのと同じように動くダンスもある。
いや、正確には、バレエだって、ジャズだって、呼吸を大事に踊るんだけど、
そういうことではなくてね、
もっと「自然」という意味で、呼吸するように踊ること
自分の動いている体の放物線を追いかけられるような動きの連鎖が起こるダンス。
そんなものがるのだと。
そして、それは、体で感じる経験であり、小さな時のモダンバレエとの出会いは、体が実はずっと覚えているのだな。
踊りやすい。
それが、モダンダンスと初めて触れた時の体の感触だった。
モダンダンスって何?と言われると、大学時代の記憶から、きちんと答えないと?!!とちょっとピリピリした気持ちになったりもするのですが、、、笑
ダンスって何??の答えが、なかなか出てこない中、その問だけに答えるはとても難しいので、
・イサドラ・ダンカン
・マーサ・グラハム
などのビックスターについて調べてみることも、おすすめ。
うまく表現できませんが、
モダンダンスは、クラシックバレエの様式から解放されて、より自由にダンスを創作し、表現しようとするダンス。とでも言えばいいでしょうか。
また、その波が巻き起こしたムーブメントの中から、多々のメソッドも生まれました。
死と生、性と聖、土と下方へのエネルギーに注目が集まる、「舞踏」(ぶとう)のようなダンスもある。
でも、これは、自分の心を揺さぶる何かではなかった。
きれいごとばかりではないこの世界の、汚いことも、生身の生を生きるということの意味も、問うことは必要と思ったけれど、それを自分のダンスで表現した時に、
「舞踏」のようなダンスになるか???と問うた時、
私の答えは、NOだった。
では、私がすっと続けてきたジャズダンスは???
とてもトレーニングが沢山あるダンスです。
いろいろなメソッドのいいとこ取りをしているので。
でも、ジャズのグルーブ感やライブ感と同じように、
体でダイナミックにそれを表現するのに適しているし、
音楽と一体となって、「音に乗る」という体験をすることにかけて、
これほど気持ちのいいダンスは、他には無い!!
ジャズダンスの魅力は、自分の体を、トレーニングして自由に動かせるようになったら、
それを、音と一緒に楽しむことができ、「音に乗る」心地よさを、体と音の両側から感じることができるところだと思う。
何よりも自由だ!!という爽快感と、音の楽しさに溢れる。
音ともに、バッチリ音にはまった時は、静かな熱い興奮が胸の中に渦巻きますよ!
もう、ヤッタ!!としか言いようがないほど、気持ちいいのです。
自分を、そんな風に動かしてくれた先生方のように、
私も、
そんなレッスンができる講師になりたいものです。
願わくば、きれくれた方たちの、体のトレーニングになるだけでなく、ダンスの習熟度に関係なく、みんなが気持ち良く踊れるようなレッスン。
それを目指したいなと思うのです。