【学んだことを身に付ける方法】 NO.2
~生きる力を育てるのにも大事な好奇心~


【学んだことを身に付ける方法】 NO.1にて

学ぶことって好きですか??という問いから。

学んでことを身につけるには、
アウトプットし続けるしかない。

という結論。

そして、この学ぶことに直結するのが好奇心、ということを書きました。


子育てにおいても、やはり、

「好奇心を潰さずに育てる」って、大事だと思います。


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勉強好きな子供になってほしい??


今かららその勉強好きの芽を潰してしまっていないか、

ちょっと振り返ってみてくださいね(o^^o)




学ぶことにおいて、最大の味方は「好奇心」です。




小さな子は、何にでも興味を示します。


お母さんは、面倒臭いし、あちこち手を出すから大変だけど、

それを叱りつけて大人しくさせては、

好奇心が育ちません。。。




一緒に何に興味を持っているのか??

関心を示してあげて、理解する態度が必要です。




何してるのかな?

お子さんの行動にも、大人が好奇心を持つことです。




一見、破茶滅茶な行動も、好奇心の発露です。




どんなものへの興味から、

子供が行動しているのか、よーく観察してみてください。



もちろん、全て許せ、とは言いませんよ!



日常生活を、社会の中で営むのに必要な知識は、
教えてあげる必要があります。


でも、この教える、という行為も、
子供の好奇心を上手にくすぐると、
とても楽しい遊びとして受け入れてくれます(o^^o)



叱る、の一歩手前で、

楽しく教えられるタイミングを見計らう、


というのは、

子供とのコミュニケーション上、
とても大切なことだと考えています(o^^o)



そうすることで、子供はもっと、色々な興味の触手を伸ばします。

子供の好奇心は、育てることができますよ(o^^o)💕




また、成長期にあるお子さんでも同じです。


受験勉強をしてほしいかもしれませんが、

将来的に、長い目で見た場合、

受験勉強よりも大切な学びの機会や場、

というのは、数多く存在しています。



勉強が好きな子は、勝手に勉強しますから、

特に何かをけしかけなくても、

目標が定まれば、子供は勝手に努力を買って出ます。



しかし、勉強が苦手、とか、嫌い、
という子にも、興味のある分野が必ず存在するはずです。


ゲームのことかもしれないし、
ファッションのことかもしれないけれど。。。


それをないがしろにしたり、
取るに足りないものと、
親が勝手な評価をつけてはいけないと思います。



子供の好奇心を伸ばし、学ぶことの楽しさに目覚めさせるには、

まずは、子供が心から好きだ‼️と思う分野について、

徹底的に学ばせてあげることです




それがゲームのことかもしれないし、

ファッションのことかもしれないけれど、、、、

大人顔負けの知識と技術を得たら、

それだけで飯が食えるかもしれないのですからね。



どれだけ深くその世界を探求できるか??



という能力は、どんな分野でも、プロになるためには必須ですし、

生き抜く、という場合においても、

この好奇心と探究心は、

子供のサバイバル能力を上げてくれる大事な能力です。



子供の関心を、潰さずに、一緒に楽しむ。


どんなものなのかわからなかったら、よーく話を聞いてあげる。


よく話す環境である、というのが、前提ですが、、、



興味関心を満たされている子供は、

よく伸びる、のですよ!



こんなことを、ただの3歳児の一児の母である私が言えるのは、
なぜか???

学童保育での勤務経験と、
そこでの日々の観察、
そして、キッズから大人まで教えたダンスの指導経験、
さらに、大学という教育機関での指導経験があったおかげですね。


こうして、
教育や保育の現場に関わってこられてことが、
今、自分の育児にも、
少なからず影響を与えてくれていること、
とてもありがたい経験をさせていただいたな~と、
つくづく思います。