【私の産後ストーリー①】外伝
 
なぜ、チャプター2でなくて、チャプター1外伝、なのか、、、
 
【産後がやってきた!】までの中で、
私なりにとても重要だったこと!を、
まさしく今、妊婦さんだよーっという方に向けて、
もうちょっとだけ、お話したかったから❤︎
 
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当時、真ん丸いお腹の私。
妊娠が分かった当時、
東京の荒川区あたりに住んでいまして、
出産する病院も、この当たりで探し出しました。
 
どうやって、縁もゆかりも無い土地で、
出産する病院を決めたのか?
 
妊娠を確認しに行った病院、
私は男性の先生に最初、物凄くハードルを感じていて、
 
迷わず、
通勤先と自宅の間の病院で、
女医さんがいるところ!!という条件で探しました。
 
結果、一個しか無かった。
 
でも、行ってみたら、とっても良心的。
アットホームな感じだし、産婦人科病棟も、
事前に申し込めば見学ちゃんと付き添ってくれるし、説明も、丁寧明快。
料金も、都内の総合病院では、ごくごくリーズナブル!
 
決めた当時は、あまり分からなかったけど、
産んだ後の、授乳方針も、とても優しくて、かなり臨機応変な対応。
母乳、ミルク、混合の方針でした。
 
これから、産院を決めるプレママさんには、
是非、この授乳方針をきちんと確かめてから、決めることをオススメします!!
 
なぜなら、、、、、
この方針によって、
産後の入院生活が、かーなーりーーーーー、違うから!!!!
 
 
 
母乳育児推進派、というのをウリにしている病院もある。
そして、この育児を、
ママにとって、かなりスパルタでやらせる病院もある。
 
 
母乳育児推進派の病院でも、
ゆる~く
優しい母乳育児推進派の病院もある。
 
最初から、
授乳が終わらないうちに働くことが分かっていて、
ミルクも併用するつもりがあるママさんには、
混合育児派の病院をオススメする。
 
母乳とか、オッパイとか、
全然まだよくわかんないし、
実感ないし、
何をどう考えたらいいやら、分からん!!って方にも、
混合育児派の病院をオススメする。
 
絶対、母乳だけ、完全母乳で育てたい!!
という強い希望があるならば、
完全母乳育児推進派!!の病院を選ぶのがいいと思う。
 
 
 
授乳の方針については、病院選びに迷ったら、
一つの指針として、有効だと思う。
 
ごくごく、私の身内、
私の周りでの評判や感触でいうと、
完全母乳育児推進派!!と強く押し出している病院は、
入院中、ママにスパルタな事が多い感じがしました。
 
 
ママ、今まさにママになりたてで、
産後の身体を一番労わらないといけない時に、
自分に厳しい環境、、、
 
私は、自分の選んだ病院が、
ママに優しい、混合育児派の病院で良かったな~~って思いました。
 
もちろん、個人レベルでは、
絶対に、ママにはみんな優しいはずだから、
一概にそう!とは言い切れないですよ!
 
あくまで、個人的な感触としての話。
 
完全母乳で産み育てたいのであれば、
妊娠中から、完母で育てるための知恵を授けてくれる
おっぱいマッサージや、産後のおっぱいケアが充実してる産院を
おすすめしたい!!
 
産院が決まっているプレママさんも、
是非、授乳の方針について、
ちゃんと聞いておく事、オススメしますよ!
 
このおっぱい話は、
チャプター2でたっぷり~とお話するので、今回はここまで。
 
 
 
さて、病院が決まった中原。
 
母子手帳なるものを、区役所にもらいに行きました。
以外にも?!
あっさりと母子手帳をもらい、
なんだ!こんなもんか!って思いましたよ。
 
そして、あ!妊婦さんマーク!貰いたい!って区役所に聞いたら、
役所が配ってるわけじゃないんだね。
 
で、電車に乗る時に、
駅でお願いして、マタニティーマークをもらいましたとさ。
 
 
そして、月日が少し流れて、
 
母親学級なるものの招待状がやってきました。
 
私のマタニティーライフの中で、
おそらく、史上2番目に劇的なイベントが、
この母親学級だったのです。
 
 
 
1番目は、、、、私の結婚式💕笑
これについては、また別の記事にしたいなぁと思います。
本当はもっともっと
興奮冷めやらぬウチに記事にしておくべきだったのだけど、、笑
 
 
そうそう、話は戻って、母親学級!!!
 
私は、周りに妊婦さんの知り合いもいなかったし、
結構孤独だったのね、当時。
 
しかも、悪阻は最悪に気持ち悪くて、
もう、ベットから一歩も動けない、、、、
という時期がしばらく続きましたので。。
 
この時、初めて、徒歩圏内にいる、
私以外の妊婦さん達に会うことになったのです。
 
しかもね、凄い偶然!というか、必然⭐︎?!!
 
テーブルが、多分4つか6つくらいあって、
何処に座っても良かったんだけども、
たまたまその一つのテーブルについたメンバーが、
とっても凄かった!
 
何が凄いって、みーんな、
国際色豊かなバックグラウンドを持っていて、
最初の自己紹介をした所から、
みんな意気投合です(^O^)/
 
 
私は、旦那さんが、日本人のクォーターで、
血筋としては、殆どチャイニーズ。
私は純日本人。
 
ベルギー人の旦那さんと、大阪出身の妊婦さん。
 
コロンビア出身の旦那さんと、
二人三脚で南米レストランを切り盛りしている妊婦さん。
 
日本人の旦那さんと、上海出身の中国人妊婦さん。
 
 
どっちも日本人ですが、兄嫁はモンゴル人、な妊婦さん。
 
 
5人5様、めちゃくちゃ面白くて、
盛り上がったついでに、
初対面だったけど、みんなでランチして帰った
最初の出会い。
 
この時、私はかけがえのない妊婦友達、
後にママ友さんになる皆さんと出会いました。
 
この時、みんなに出会わなければ、
その後もかなり孤独で、
苦しい妊婦生活&出産&産後を送っていたと思う。
 
引っ越ししちゃった今でも、
Facebookなどで近況がわかるし、
なかなか会いに行けてないけど、
会える距離にいることが、とても心強い仲間たちです。
 
のんびりのほほんしている私は、
いつも、チャキチャキサクサク、
先のことを段取っていくママ友さんたちを見ながら、
ほうほう、次はそういう事態が待っているわけかぁ~、、、と、
かなり、のんびりし過ぎなマイペースで、
みんなの後ろをくっついていってました。
 
娘が一番最後に出てきたというのもあるかもしれないけれども。^_^;
 
妊婦さんランチ会や、
お茶会、お散歩や、
日暮里周辺のお買い物、
妊婦時代は、本当、今思うと平和に過ごしていました!
楽しかった!!!
 
出産予定日近づいたママを誘っては、
ウォーキングをしたりもしてましたね!
 
 
これもいい運動になったし
、一人じゃないから、歩くのも、
話しながら楽しく続けられた^o^
 
みんなが徒歩圏内、ちょっと遠くても、
バスで、バス停3つ分くらいの距離だったから、
みんなの暮らしが近かった。
 
それは、良し悪しかもしれないけど、
私たちの場合は、とても楽だったし、楽しかった!
 
みんながみんな、出来る時に、出来ることを、
やりたいことを、それぞれ発信して、
集まれる人が集まったり、
たまにはみんなが集まったりしながら、
それは、妊婦時代を過ぎて、
 
ママになってからも変わらず、そんなペースが続いて、
 
ママになってからは、
近所の他のママ友さんも輪に加わって、
賑やかに、どんどん楽しくなっていった。
 
産後は、ヨガとかリトミックとか、
ピラティスとか、一緒に受けに行ったり、
一緒にベビーカーでお散歩したり、買い物行ったり、
バースデーパーティーしたり、
 
その間、同じようなことで悩んだり、
起こったりしたことを、
徒然と話してスッキリしたり、
思わぬ解決策を貰ったり、
本当、心強かった。
 
何より、孤立無援な私を、
みんなが支えてくれ、
頑張り過ぎたらダメだよ、
と優しく話しを聞いてくれて、
助けてくれて、ガス抜きしてくれた。
 
それを、ごくごく、自然に、
意識したりとかじゃなく、
みんながみんな、自然にやったりやってあげたりして。
 
こういう関係、自然な関係が築けたのは、
本当に、仲間のおかげで、
みんながみんなだったから、
できたことかとは思うけれど、
 
こういう関係を作るキッカケが、
どこの地域にも、
たくさんあると良いなぁって思った。
 
マタニティー時代からのお友達、その後もママ友、という関係。
可能なら、作っておくと良いと思う。
 
市町村の主催する母親学級も、
近い場所に知り合いがいるって、
悪くないよ!
病院ごとの母親学級でも良いし、
他に気になってる母親学級でも良いと思う。
 
とにかく、妊婦さんのうちに、
その後もママ友として付き合えるような妊婦さんと、
知り合っておくのは、とても心強いと思う。
 
自分が、仲良くなりたいな💕と思う相手がいたら、
ぜひ、声をかけて♡笑
 
 
ママになってから、
⚪︎⚪︎ちゃんのママだから、仲良くなる、
のではなくて、
まだママではなく、
一人の女性としての時代からお付き合いをすると、
かなり自然な関係を築けると感じてます。
 
 
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とにかくホヤホヤな、産後がやって来た!!!
チャプター2へ、つづく、、、、、、