息子の日本語補習校の一件は、今は嵐の前の静けさと言うか中休み状態と言うか、特に問題もなく時間が過ぎているので、このブログの本題の方に戻ることにします。
去年の12月に書いたブログの続きになるわけですが、娘が8歳の時に某有名バレエ団付属のバレエ学校のオーディションに合格したので、その時に通っていたバレエ学校に『今年度限りでやめます。』と伝えにいくと、それを伝えた事務のおばさんの口から出た言葉は『どうして?』の一言だったわけです。
『どうして?』と言われて、私は固まってしまい、2人の間には5秒ぐらい沈黙があったような気がします。その後その事務のおばさんに言われたのは『うちの学校は舞台のチャンスもたくさん与えているはずです。何が不満なんですか?某有名バレエ団付属の学校は舞台のチャンスもほとんどないんですよ。』みたいなことでした。
娘をやめさせるつもりでいた私ですが、そのやり取りの後は『分かりました。では少し考えてみます。』と少し弱気になり家に帰ってきてしまいました。
家に着くとすぐ娘のバレエ学校の事務部長から電話がありました。電話の内容はその時に娘が通っているバレエ学校の方がバレエを教えるという意味で某有名バレエ団付属の学校よりもどれだけ優れているかということでした。娘の通うバレエ学校はワガノワ・メソッドを取り入れています。でも、某有名バレエ団付属の学校は教える先生によってメソッドが違うので、子どもたちが怪我をすることが多かったり、バレエのやり方で混乱してしまったりすることがあると説明してくれました。
私は結構すんなりとその説明を受け入れて、少し考えて娘と相談した後に、通っていたバレエ学校に娘を残すことを決めました。某有名バレエ団付属の学校に行くことを断念したもう一つの理由は、その学校では高校生ぐらいの年齢になると生徒たちのほとんどがホームスクールをしていて、学校に通っていない生徒がほとんどだったからです。上のレベルに行くとクラスのスケジュールから考えて普通に学校に通うことは不可能になるわけです。
私は娘に真剣にバレエをやって欲しいと思いますが、やっぱり普通に高校にも通って欲しいなと思います。だからそれも今のバレエ学校に娘を残した大きな理由の一つでした。