練習試合にもそこそこ勝てるようになり、市の大会に出て実力を試してみたくなった我がチーム。
いろいろと面倒な手続きをクリアして、いよいよ公式戦の日を迎えました。

前の晩は年甲斐もなく、興奮して眠れなかったのを覚えています。

初戦の相手は、自分達よりかなり年を取っている感じ。

初回に猛攻をかけ一挙に7点奪取。

投げてはエースがノーヒットに抑えて、5回コールドゲーム。

初の公式戦は、そんな感じであっさり勝てました。

2回戦はサヨナラ、3回戦はまたコールドと、初参戦でいきなりベスト8に。

「練習試合の対戦相手の方が強かったよな。」なんて調子に乗っていたところに待っていたのは、うちと同じ初参戦のチーム。

何かみんな若い!上手い!速い!

後で聞いてみるとリトルリーグのチームが高校を卒業して、そのメンバーのまま草野球チームを作ったとのこと。

反則ですw

まぁそれでも善戦し、3対1と野球らしくなっていたのが、せめてもの救い。

こうして昇格目前で破れた我がチームでしたが、次こそはと思える内容に充実感を得た記憶があります。



ところが、次の大会では何と1回戦コールド負け…。

公式戦の難しさを痛感させられました。
その頃は練習試合をして、勝った負けたと楽しんでいたのですが、あまり野球にはなっていませんでした。

初心者の集団の中に、数人の経験者がいた程度なので勝率は3割位でしょうか。

そうすると、次第に「楽しい野球もいいけど、やっぱり勝ちにこだわりたい」という意見を持つ人が出てきました。

私もその中の一人で、真剣に野球やれるのも、そう何年もあるわけではないと思っていました。

草野球でよくある人数不足の問題もあり、これを機に新戦力を募集することになりました。

HPを作り、メンバーを募集してみると、意外にも応募がそこそこきました。

来る人、来る人、経験者ばかりだったため、会社の連中に比べると実力の差が大きくありました。

ようやく野球らしくなってきたのですが、それと引き替えに今までいた会社の連中が段々こなくなりました。

「迷惑かけるので…」という理由でしたが、彼らには悪いことをしたと、反省しております。

全て私のわがままです。


まぁそんな感じでちょっぴり強くなった我がチームが次に考えたことが、市の大会に参加することでした。
うちのチームは結成6年目になります。

会社の上司に「草野球の助っ人に行かない?」と言われ参加したところ、あまりの楽しさに、すぐに自分達のチームが作りたくなりました。

最初は会社の人と、その友達を無理やり(?)集め、活動を開始しました。
市の団体に登録して、球場を借りられるようになって早速練習を始めました。

その頃は月に2回ほど練習して喜んでいたのです。

そうこうするうちにユニフォームが出来上がってきて、そうなると俄然、試合がやりたくなります。
最初の練習試合は、ネットからではなく、直接交渉でした。

前の時間に練習していたチームに「今度うちのチームと対戦しませんか?」と。

結構、何チームにも声かけてました。

そんなこんなで、最初の練習試合はものすごく興奮したことを覚えています。

当然負けましたが…。

その後も練習試合を中心に活動していましたが、いろいろと問題も出てきました……。