プラシド・ドミンゴ
アンナ・マリア・マルティネス
燕は、太陽のない寒いこの土地をはなれていった。
すみれの花咲く春を愛と幸せのある巣を捜し求めて、
私の可愛い燕も、行ってしまった。
口づけもしてくれず、別れの言葉もなしに行ってしまった。
忘れないでください、私のことを、私の命はあなたあってなのです。
私は前にも増してあなたを愛している。今も私の夢にはあなたがいる。
忘れないでください、私のことを、私の命はあなたあってなのです。
私の胸の中にはいつも、あなたを迎える巣があるのです。
忘れないでください、私のことを。