とろとろなって眠りにつく日々です。
歌詞が聞こえなくなる時、ふと誰かの事を思うのです。

卒業式から、約2週間。
その後の生活というものはやはり、なってみないと分からないもので、
なんとも誰かと繋がっていたい日々を送っています。
考えてみれば、クラスや学校という枠の中で、嫌でも毎日毎日、
顔見知りの人間達に会っていて、話しをして、
土日を挟んでもまた月曜日になれば、その中に入っていく
そういう生活を送っていたから、もう永遠にあの中には入らない、中身も集まらない、
という生活が急にやってくると、なかなか体も心も慣れないもので。
後ろの席のよく話してた子に電話したり、
LINEのクラスのグループの更新率が高くなったりする。
なってみたらこうだった。
卒業して合格発表があって、
そしてもう何も気を使う必要もなく、ただのんびりと。
まぁ遊びに行く予定だってある。
部活動という拘束がないからか、最近、急にいろんな人に誘われる。
私は部活に属していなかったので、部活で得た友達はいない。
今思うと、3年間で、プライベートで遊びに行った友達も指何本かで済む程度だ。
そんな私でも卒業後、まだ関わろうとしてくれてる人がいる
だから全くの暇にならなくてありがたい。
しかしおもしろい。きっとこれはみんなが一斉に同じラインに立っているから。
やはり学校生活を送る上でもっとも手にしておくべき武器は
同じ部活に入ることを約束している友達
それから、クラスという枠もなかなか壊したくないらしくて、
卒業式のあと2次会でさんざん遊んだにもかかわらず
また何人かで遊ぼうとかいうLINEを何件か見ている。
でも何かあとに引きずってるみたいで。

やっぱり、新しいのが好き。
もう、今までなんかどうでもいいから、
よしクラスのグループ抜けてやろう。
iPhone6に変えたし、アカウントも新しく作ろう。
あとは、新しい刺激ももらいに行くよ
遠くに住んでる友達に会うんだ。
何年ぶりかに。
今、時間があるこのときは
そう、もういつ会えるか分からない、そして本当に会いたい人に。
そっちに時間を使おう、
今のうちに。
それからLINEだけじゃ足りない事、
伝えたかったことも伝えるんだ
まだ間に合う。遅くなんかない。























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