第2子妊娠中🤰
35週1日になりました
第1子のむーちゃんはコロナでお教室が全部中止
初めてのお産なのにわからないことが多すぎて、YouTubeで片っ端から動画を見ました
母子手帳の教室等の記録の欄は全て空欄…
将来
「私の母ちゃん何も受けてないやん!」
とか思われるんかな
後期の母親学級は院長先生
何歳なんやろ?
かなり高齢な気がするけど、なかなか詰まって出なかったむーちゃんが院長先生の登場から3回のいきみで生まれたゴットハンドの持ち主
院長先生の話は
①体重制限
②心配なこと(質問が多いことについて)
③出産予定日
④入院のタイミング
全部1人目の時に聞きたかった〜!
体重管理については、妊娠後期は特に重要みたいです。
妊娠8ヶ月〜9ヶ月頃に体重が急激に増えると、増えた脂肪で骨盤内が狭くなるとか。
韓国や中国などでは妊婦さんには体重制限しないらしく、周りもどんどん食べなさいと言うらしい。
そして帝王切開率は50%近いんだとか…
帝王切開は産後が辛いと聞くので、経膣で出産できるなら可能な限りそうしたいので体重管理頑張ろう。
そして、体重管理をする上で大事なのが
食事
運動
この二つ。
人間は飢餓には強いんだと。
これまでの歴史の中で、満足に食事が摂取できない状況でも、赤ちゃんは生まれてきていると。
アウシュビッツに収容されて激痩せした妊婦さんでも、胎児は育って少し小さめではあるものの出産できたのだとか。
人間の生命力ってすごい。
その反面、肥満の問題は人類の歴史からするとかなり最近になって出てきた問題で、人間の身体が適応できないみたい。
普段の食事をバランスよく。
そしてお菓子、特に洋菓子は頑張って制限して下さいと。
運動に関しては、妊婦が運動をすることは全く問題がない。
切迫になった妊婦は安静にしなければ行けないけど、運動をしたことによって切迫になることはない。
妊婦は運動に強く、昔は生まれる直前まで農作業をしていたり家事も体力を使うものが多かったりしたけど、それは早産には影響していない。
現代では歩くことがかなり減ったし、家事も自動化、仕事も体力仕事が減った。
食事の管理も大事だけど、グータラせずに動きなさいということですね。
心配なこと(質問が多いこと)について
・臍帯が首に巻きついている
巻き付くこと自体はあまり心配する必要はない。臍帯は電話のコードみたいにネジネジになっているため、それにより首が締まることは稀。胎児はまだ気管ではなく臍帯から酸素をもらっているので、それよりも臍帯が押し潰されて中の血流が遮断されることが怖い。
・羊水過小
胎児の腎臓機能に問題があったり、破水したり…羊水は人工的に増やすことは難しい。
羊水は肺の成熟や骨格や筋肉の成熟させたりする。必要な検査をして慎重に胎児の様子を観察する。
・お腹の張り
9〜10ヶ月になると出産のための準備が始まる。
お腹や腰、足の付け根に痛みが出る。かなり痛くてびっくりする人もいるが、時間と共にどんどん痛みが強くなる陣痛とは違う。
・出産予定日
予定日を過ぎることはよくある。予定日の前3週間と予定日の後2週間が正期産。過ぎたからといって危険ではない。42週を超えてくると過期産となる。胎盤の機能が落ちて胎児もしんどくなるので41週に入ったら誘発を検討。40週以降は週に2回はNSTを行なって胎児の様子を確認する。
・入院のタイミング
基本的には陣痛が10分以内の間隔になったら入院。いきなり5分間隔でくる人もいる。経産婦は15分以内になったら入院してもよいくらい。
出血があるとき。特に急激なお腹の痛みと張りをともなう場合はすぐに病院へ。
常位胎盤早期剥離の疑いあり。早剥の場合はいかに早く病院に到着するかが生存率に直結。
破水の場合も大量の破水だけではなく、チョロチョロと、時にはポタポタと出てくることがある。破水した場合には感染症のリスクが上がるため、お風呂には入らずに清潔なナプキンをあてて病院へ。確信が持てない場合にも電話を。検査により羊水かどうかを判断する。
お産の兆候かどうか迷ったら、まずは連絡を。
来院の結果空振りしてもオッケー
とのことでした。
空振りしてもオッケーって言ってくれると安心よね。
ここで前半戦終了。
後半は管理栄養士さんと助産師さんのお話