満員電車・・・
さまざまな人間模様が渦巻く人生の縮図
快晴に気持ちを弾ませて
夏服の俺は颯爽と家を出てビジネスのフィールドへ向かう
悩みが無いわけではない
それでも仕事へ向かう俺の頭の中は
常人では考えられないような
WET&DRYなアイデアで一杯になる
練馬で快速を待つ
「本日~保谷駅で具合の悪くなったお客様の救助のため~」
また遅れるのか・・・
毎度過ぎるから、遅れは計算して家は出ているさ
「快速電車の運転を見合わせて~」
ギクッ!
大体このパターンはろくな事にならない
快速へ乗ろうとしていた乗客が普通電車に押し寄せる
既に練馬で恐ろしい密着状態となった
気付いてみたら四方八方女性ばかり
桜台~
ギュゥゥゥ
うおぉぉぉぉぉぉぉ(心の声)
江古田~
ギュゥギュゥゥゥゥ
うっひょひょひょひょょょょ(微妙な心の声)
流れに身を任せるならば
例え俺の周りに何が来ても動揺などしない
俺は
人の肩に顔を乗せて寝るオヤジ
感じちゃってるレディ
人のケツで勃起男
抱きつき毛深オヤジ
満員電車の貞子
それらをを乗り切ってきた
夏服の電車内は一層の密着感と
香水に体臭の交じった微妙な臭い
普段なら強すぎるエアコンの風
それに密着しすぎで
俺の顔をベッタリと叩きつける
女性の流れる髪
今日はヤバイぞ
何かが起きる悪寒・・・いや予感
東長崎~
ドド~ンドンッドンッッ!
タックルしてでも入ろうとする乗客と
それを後ろから更にモーレツなタックルで
電車へ詰め込もうとする駅員さん
ものすごい圧力に
何人かのうめき声が聞こえた
ブリッ・・・・・
えっ?
聞き覚えのある
ある意味
最も聞きたくない音が聞こえた
俺の近くから・・・
この圧力に耐え切れずに
我慢していたものが・・・
・・・・・
出ちゃったらしい・・・
そしてしばらくすると
開放され自由になった暴れん坊の様に
そしてエアコンの風に乗って
その臭いはキョーレツに漂ってきた
誰もが
嫌な表情で戸惑っている
臭い!
でも動けない!
こんな日に限って俺の周りは背が低い女性だらけで
俺は目立つ
視線が集まってくる
俺はここで
俺じゃないと目一杯首を横に振って
自己主張するべきか
臭いすら感じていないかの如く
平常な顔でシラを切るか
ついその選択肢に対して
「自由だぁぁぁぁぁ~~~!」
と叫びたくなった
恐らくは右斜め前のレディだろう
目が合った
不安そうな表情で俯いた
俺はジィ~~っと見つめた
また目が合い
彼女は真っ赤になって俯いた
そのレディの仕草から俺は確信した
こいつだ!
だが何とも気まずそうに
ソワソワしているレディを見ていると
俺の妄想が広がった
あ~ん、寝坊しちゃったぁ~
もうこんな時間じゃぁ~ん
トイレ
電車の時間
トイレ
電車の時間
きっと彼女は計りにかけたに違いない
も~ぅ
会社着いたら行けばいいや
え~~
うっそぉ~~
ちょっとぉ~
混んでるぅぅ~~
あんっ
あんっ嫌ぁ~ん
押さないで~
出ちゃう
出ちゃうょぉ~~~
しかも彼女の腹を結果として押したのは
俺じゃねぇ~か!
俺は・・・
俺がやりましたとばかりに
得意満面な顔で
睨みつける皆さんに
ニカァ
笑顔のプレゼントをしてやった
とても他人事には感じられなかった
誰もが経験のあるだろう緊急事態
トイレに駆け込んだら
コンコン
「入ってま~す!」
となりのトイレに移り
ドンドン!
「入ってま~す!」
だぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ~~~
ど~~しよ~~~!
あれだ、あれ
満員電車では我慢すら許されないのか
池袋へ着くと
彼女はもうキョーレツなダッシュで走り去った
かすかな香りを残して
俺は周りの嫌な視線を感じつつ
颯爽と歩き出した
俺を待つ戦いの場へ
今回は
おっぱいを感じるどころでは無かった・・・
涙
さまざまな人間模様が渦巻く人生の縮図
快晴に気持ちを弾ませて
夏服の俺は颯爽と家を出てビジネスのフィールドへ向かう
悩みが無いわけではない
それでも仕事へ向かう俺の頭の中は
常人では考えられないような
WET&DRYなアイデアで一杯になる
練馬で快速を待つ
「本日~保谷駅で具合の悪くなったお客様の救助のため~」
また遅れるのか・・・
毎度過ぎるから、遅れは計算して家は出ているさ
「快速電車の運転を見合わせて~」
ギクッ!
大体このパターンはろくな事にならない
快速へ乗ろうとしていた乗客が普通電車に押し寄せる
既に練馬で恐ろしい密着状態となった
気付いてみたら四方八方女性ばかり
桜台~
ギュゥゥゥ
うおぉぉぉぉぉぉぉ(心の声)
江古田~
ギュゥギュゥゥゥゥ
うっひょひょひょひょょょょ(微妙な心の声)
流れに身を任せるならば
例え俺の周りに何が来ても動揺などしない
俺は
人の肩に顔を乗せて寝るオヤジ
感じちゃってるレディ
人のケツで勃起男
抱きつき毛深オヤジ
満員電車の貞子
それらをを乗り切ってきた
夏服の電車内は一層の密着感と
香水に体臭の交じった微妙な臭い
普段なら強すぎるエアコンの風
それに密着しすぎで
俺の顔をベッタリと叩きつける
女性の流れる髪
今日はヤバイぞ
何かが起きる悪寒・・・いや予感
東長崎~
ドド~ンドンッドンッッ!
タックルしてでも入ろうとする乗客と
それを後ろから更にモーレツなタックルで
電車へ詰め込もうとする駅員さん
ものすごい圧力に
何人かのうめき声が聞こえた
ブリッ・・・・・
えっ?
聞き覚えのある
ある意味
最も聞きたくない音が聞こえた
俺の近くから・・・
この圧力に耐え切れずに
我慢していたものが・・・
・・・・・
出ちゃったらしい・・・
そしてしばらくすると
開放され自由になった暴れん坊の様に
そしてエアコンの風に乗って
その臭いはキョーレツに漂ってきた
誰もが
嫌な表情で戸惑っている
臭い!
でも動けない!
こんな日に限って俺の周りは背が低い女性だらけで
俺は目立つ
視線が集まってくる
俺はここで
俺じゃないと目一杯首を横に振って
自己主張するべきか
臭いすら感じていないかの如く
平常な顔でシラを切るか
ついその選択肢に対して
「自由だぁぁぁぁぁ~~~!」
と叫びたくなった
恐らくは右斜め前のレディだろう
目が合った
不安そうな表情で俯いた
俺はジィ~~っと見つめた
また目が合い
彼女は真っ赤になって俯いた
そのレディの仕草から俺は確信した
こいつだ!
だが何とも気まずそうに
ソワソワしているレディを見ていると
俺の妄想が広がった
あ~ん、寝坊しちゃったぁ~
もうこんな時間じゃぁ~ん
トイレ
電車の時間
トイレ
電車の時間
きっと彼女は計りにかけたに違いない
も~ぅ
会社着いたら行けばいいや
え~~
うっそぉ~~
ちょっとぉ~
混んでるぅぅ~~
あんっ
あんっ嫌ぁ~ん
押さないで~
出ちゃう
出ちゃうょぉ~~~
しかも彼女の腹を結果として押したのは
俺じゃねぇ~か!
俺は・・・
俺がやりましたとばかりに
得意満面な顔で
睨みつける皆さんに
ニカァ
笑顔のプレゼントをしてやった
とても他人事には感じられなかった
誰もが経験のあるだろう緊急事態
トイレに駆け込んだら
コンコン
「入ってま~す!」
となりのトイレに移り
ドンドン!
「入ってま~す!」
だぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ~~~
ど~~しよ~~~!
あれだ、あれ
満員電車では我慢すら許されないのか
池袋へ着くと
彼女はもうキョーレツなダッシュで走り去った
かすかな香りを残して
俺は周りの嫌な視線を感じつつ
颯爽と歩き出した
俺を待つ戦いの場へ
今回は
おっぱいを感じるどころでは無かった・・・
涙