皆様始めまして段ボールくんです。

私は小学校一年生から6年生まで学校に行けていませんでした。そこで共感を求めるために、親、家族に相談をしその後にブログを読むという事をたくさんしていました。

ただ、不登校児童が書く本人目線のブログはないな。と思ったんです。だから初めてみました。



1.不登校といじめ


無事私も幼稚園を卒業し、小学校というものにワクワクしていました。入学式から一週間、登校班で『給食袋で殴られる』『耳元で叫ばれる』等のいじめをされ、心は単に傷つき、学校に行きたくないという思いが芽生えてきました。今思えば行きたくなくて母親をたくさん殴ったり、ひっかいたりして本当に申し訳ない気持ちとなぜやってしまったのかという気持ちでいっぱいです。

ずっとずっとずっと引きずってしまいます。

でも当時は行きたくないという思いしかなくて、母親を傷つけるなんてことどこかでは考えているけど行きたくないという思いが勝ったんでしょう。

結局私は不登校になり、家で毎朝勉強をしましたが、次第に玄関を開けるのが怖くなっていきました。何故ならいじめっ子の家が私の隣だったから。

『引っ越せよ!』と思う方もいると思います。

勿論私もそう思っていました。

だけど父母の考えもあり、家族みんなの仕事等があるからそう簡単に引っ越せなく、引っ越しは難しくなっていきました。

毎日扉を開ければそこにいじめっ子がいる。

恐怖で仕方がありませんでした。

だから休日はなるべく出かけずに、平日の昼間にお出かけをするということを繰り返していました。外に友達がいたらどうしよう、僕のこと陰口たたいてたらどうしよう、とか余計なことを頭が想像して外を怖くなることもありました。けれど家族と出かけるのが楽しくて、そっちに焦点を当てれば大丈夫でした。

そしてこんなことを繰り返しているうちにまだ壁は待っていました。



2.不登校とゲームに続きます。