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1997年/ワーナー監督 カーティス・ハンソン出演 ケヴィン・スペイシー        ラッセル・クロウ        ガイ・ピアースほかど~もど~も~今日紹介する映画はコレ【あらすじ】縄張り争いが激化する'50年代のロス。街のコーヒーショップで元刑事を含む6人の男女が惨殺される事件が発生した。殺された刑事の相棒だった バド(ラッセル・クロウ)が捜査を開始。殺された女と一緒にいたブロンド美人リン(キム・ベイシンガー)に接近する。彼女はスターに似た女を集めた高級娼婦組織の一員。同じ頃、その組織をベテラン刑事のジャック(ケビン・スペイシー)が追っていた。野心家の若手刑事エドも事件を追い、容疑者を射殺。事件は解決したかに見えたが……。 【感想】いや~私Edamameこれまた素晴らしい作品を見てしまいました( ̄▽+ ̄*)今回ご紹介致しますのは第70回アカデミー賞で9部門にノミネートされたものの、同じく同時期に公開された【タイタニック】という映画史上稀に見るトンデモない強者が現れ結果2部門以外すべて名誉を持っていかれ、その後隠れてもないのに某レンタルショップで勝手に「隠れた名作」扱いを受けたなんとまあこういうこそ運のない作品と呼ぶに相応しいのではないでしょうか・・・・その名も【L.A.コンフィデンシャル】!!!・・・まあかく言う私Edamameもその存在自体は前々から聞いてはいたのですが・・・・不覚にもそれまでアメリカのギャング紛争真っ只中の50~60年代を舞台にした作品をあまり好き好んでおらず・・・・だってスゴイ眠たくなりそうじゃんこういう映画って!!!(笑)ただ前回当ブログでもご紹介した同じくレトロアメリカンを舞台にした【アンタッチャブル】が思いのほか私の中で爆発的大ヒットを飛ばしたもんで笑今回ちまたでも評判の高い今作もちょいと当てを拝借しようかと鑑賞してみたのですが・・・いや~素晴らしい!!実に素晴らしい!!!あの【アンタッチャブル】に匹敵、いやそれを凌駕するほどなクオリティに見事に心を持っていかれてしまいましたよもうね。この映画を一言で表すならTHE『完璧』映画ストーリー、キャスト、音楽もうね、その全てが『完璧』なのよ私Edamameも伊達に映画をみちゃいねえがここまで精密かつ計算され尽くされた完成度の高い作品は久しぶりに見ましたわえ、これだけじゃあまだこの作品の魅力が伝わらねえってか?仕方がねえ耳カッポジってよおく聞いてみな?(笑)【『完璧』である所以 その①】キャスティングの素晴らしさまずこの作品の最大の良さの一つにこrが挙げられるのよ今作の主役は1人ではございません!!!3人です!!!3人が「主役」であるということをまず念頭に置いておいてください。そして、その主役3人を演じるのが・・・・・ラッセル・クロウケビン・スペイシーガイ・ピアースもうね・・・・・この3人が「ヤバい」のよ(笑)素晴らしすぎるのよ(´▽`)!!!!(笑)なんか公開当時はまだラッセルとガイの初主演作だったらしく、一応ケビン・スペイシーがメインみたいな扱いらしいけど、いや全くそれは違っていて、完全に3人「あっての」本作として成り立っておりますもうね、適役適任とはこのことを言うのかと思わせられる、とにかくまるでキャストに合わせた配役を作ったとのではないかと思わせるくらいキャストと配役の絶妙な組み合わせに三ツ星レストランも唸る魅力を輝かせているのですまずラッセル演じるバド・ホワイト刑事はズバリ完全なる野獣刑事(笑)事件は暴力で解決するんじゃボケえええええ!!!並に日々己の感情をセーフティ出来ないちょっとリアルにいたら危ないデカ(笑)で、仲間の復讐の為には殺しても構わないという「復讐」という名の「正義」を信じている、ただそんな中にも女にだけは優しいイケメンクレイジー・・・・続いてケビン演じるジャック・ヴィンセンス・・・・映画スター気取りな超ナルシスト刑事(笑)刑事としては異色の白いジャケットを身にまとい、刑事ドラマ「名誉のバッジ」のアドバイザーとして活躍していることから映画スターや関係者との交流も深い、そしてウラでは人気ゴシップ掲載誌と手を組み毎回事件のネタを提供し小遣い稼ぎを働くお調子者。おかげで署内でついたあだ名は「ハリウッド・ジャック」(笑)そして3人目の主人公、ガイ演じるエド・エクスリー・・・・ガリ勉超エリート刑事(笑)主席で警察学校を卒業したまさにエリート中のエリートであり、若くして警部補に昇格しそれでいて曲がったことが大嫌いな絶対なる正義感の持ち主。しかし、そんな正義の為ならば仲間をも平気で裏切る冷酷な一面もあり、署内では周りから煙たがれる存在に・・・・もうこの3人の個性がありすぎてその魅力だけでも小一時間語れちゃうくらい、「あ、この俳優さんこういう役も出来るんだ~」というような新鮮味は一切ありませんが笑「この役ならこの俳優だろう」という観客の期待をそのまま当てはめているかのようですねで、ここで面白いのがこの3人。決してはじめは全く繋がりのない3人であるということなのです。【『完璧』である所以 その②】匠なストーリー展開はじめ3人とも「別々」の事件を捜査しているというのがこの映画の最大の特徴の一つで、はじめは3人を交互に見せられ、またそれぞれが違う事件を捜査することもあってか、多少物語が混乱してしまうようにも見えますが・・・そんな3人が次第に事件を解決へと導きます。がしかし、3人とも思うわけです何かこの事件には「ウラ」があると。そして3人が決して口を合わせて一緒に行動するわけではなく、3人別々にそれぞれ自分の事件の「真実」を見つけ出すため行動するのですそして次第にこの3人の追う3つの事件が「1つ」に繋がっていくこの話の展開がまたベラボウに素晴らしいのでありますもう複雑かつ繊細に織り交ぜてあって、でもだからと言って決して難しく感じないこの見事なまでのストーリーの「完成度」の高さにもう脱力ですよもう笑で、次第に自分たちの追う事件にある共通点に感づいた3人はいよいよ協力して事件を解決するのかと思いきや・・・・?ここで「黒幕」による攻撃が始り、3人はことごとく「ワナ」にハメられてしまうのでありますまたある1人の美女に運命を惑わされる者も現れます・・・・キム・ベイシンガー演じる娼婦リン・ブラッケン・・・・【『完璧』である所以 その③】やはり事件のウラには美女が・・・・このキム演じる娼婦がまた何とも魅惑な雰囲気をブチまける絶世のパツ金美女でございまして・・・・この危なすぎる魅力に世の男どもは狂わせられていってしまうのでございます。こういう魅惑の美女ってのはホント毎回必ずと言っていいほど事件によく絡む絡む(笑)でもこのキャラがいないとただの男臭いブラックコーヒーに成り下がってしまうわけで、作品に絶妙なまろやかさを与えるまさにミルクとシュガーの役割を担っていますね~そしてまんまと騙され絶望の淵に立たされる主人公たち・・・・そんな時、ふと思うわけです。自分たちが何故「刑事」になったのかを【『完璧』である所以 その④】性格は違えど最後は「志」を一つに・・・見た目も性格も違うこの3人が事件を解決に導く為に必要なこと・・・それは「正義」を貫くことだとズバリ思うのであります。3人それぞれ正義に対する意味は違えど、それでもただ目の前にある「悪」に対し「正義」の鉄槌を下すというまさに刑事魂とも思えるこの信念に3人は気付かされるのであります・・・・暴君ラッセルも、ナルシストケビンも、そしてガリ勉エリートガイも・・・・それぞれ性格は違えど、「何故刑事になったのか」という問いに対し皆同じ「答え」を持っていただからこそ、この3人が結果的に事件の真相をあぶり出すことに成功したんだと思います。ただその「答え」ですが、決して難しいものではなく、刑事なら「誰もが一度は思うこと」のようにも思えます。それが次第に己の利益の為に「刑事」としての仕事を利用したりすることで、段々とその輝きは失われていき、いつしか忘れ去らてしまうです。この3人もそう。はじめはそれぞれ自分の為に言うなれば職を乱用していたと言ってもいい。だけども、そこで一度立ち止まり、考えなおし、そこでいよいよこれ以上ない「強力タッグ」を組むことになるのです。もうね~、ラストがとにかくかっこよすぎてまるで【明日に向かって撃て】のワンシーンのように、敵に囲まれながらの銃撃戦は、決して派手な演出こそないものの、まさに感極まるところがあってそこから一気にクライマックスへと加速していくのでありますまたラストもう一度事件の真相をはじめから終わりまでわかりやすく語らせる、尋問シーンの場面を入れることで、物語についていけなくなった観客への救済処置がきちんと配慮されているところも好感が持てますね~( ̄▽+ ̄*)そして以上挙げたキャストの他にも、サイモン・ベイカー、ジェームズ・クロムウェル、さらにはバットマンでペンギンを演じたダニー・デヴィートなどなど・・・・脇を固める俳優陣もこれまた実力派ぞろいで作品をさらに引き立てています。とまあ今回は少々興奮気味で書いてしまいましたが笑本作は小説家ジェイムズ・エルロイの「L.A.四部作」と呼ばれる中の3作目を映画化したらしいのですが・・・ちなみに同じシリーズで第1作目「ブラックダリア」もデ・パルマさんで映画化されてますよね~さらに4作目となる最終章も現在映画化が健闘されている・・・・とまあ本作もさることながら、原作もきっと物凄いんだろうな~と薄々思ってしまうのですがそんなことよりも劇中                                (実はカツラです笑)どうしてもキム・ベイシンガーの「生え際」に目が行ってしまうEdamame(笑)■完璧なキャスト★★★★★■完璧なストーリー★★★★★■LAに「正義」はあるのか・・・★★★★★総合評価 95点【関連作品】L.A.CONFIDENTIAL-ブルーレイ・エディション- [Blu-ray]/ラッセル・クロウ,ガイ・ピアース,ケビン・スペイシー¥4,935Amazon.co.jpブラック・ダリア コレクターズ・エディション 2枚組 [DVD]/ジョシュ・ハートネット,スカーレット・ヨハンソン,ヒラリー・スワンク¥4,104Amazon.co.jp Edamameの39シネマズ ...