1月27日(金)の1学年合同終礼での話です。
当たり前の事を
   当たり前に行うことの大切さ


①最近朝の遅刻もしくは時間ぎりぎりに来ている生徒が多くなったことについ

 

全員ではありませんがクラスで数名が時間ぎりぎりに教室に駆け込んでい

 

ます。
遅刻したらまずいということは分かっているようですが、時間ぎりぎりです。
 

時間ぎりぎりに来て、朝読書の時間に暑いとか言って友達と話をしている生徒がいる現実があります。

 

朝読書の5分前にはイスに座り体調を整えておき、時間が来たら静かに読書を始めているクラスももちろんあります。


時間を守ることの大切さや5分前行動の大切さは今から言う必要もないと思います。


大人の社会では時間を守るのは当たり前です。

 

5分前行動も当たり前です。


厳しい言い方をすれば、朝遅刻をする、ぎりぎりに会社に来るのでは、職場では通用しません。


生徒の皆さんには会社で「できる人間」になってもらいたいものです。


日々の皆さんの行動の積み重ねがその人の習慣になります。


「習慣は第二の天性なり」と言われています。


 習慣は第二の天性なり


 意味:習慣が人の性質に大きな影響を与えるということ。


①古代ギリシャの哲学者であるディオゲネスのことばからとする説と、


②古代ローマの政治家・哲学者であるキケロの『至善至高論』とする説がある。

 

高校生の今、「当たり前の事を当たり前に行う」習慣を付けてください。


自分で意図的に意識して習慣にしてください。

 

付けた習慣は決して皆さんの足を引っ張らないと思います。

 

将来きっと皆さんの財産になると思います。 


②教師の話を聞く耳を持つこと


人の話を聞く姿勢、態度、各自が勝手に私語をしていたのでは教師の話は聞けません。


物事を学ぶものの姿勢として「聞く耳を持って」ください。大切なことです。


校則違反の指導についての確認です 


本校の生徒指導についての校則(抜粋)の再確認をしてください。


違反をして指導されるのはいやだとか、都合の悪いきまりは「守りたくない」では世の中通りません。

 

個人の都合やわがままは当然規制されます。

 

○○高校生は一つの集団なのです。


集団にはきまりがあります。動物の群れとは違うのです。

 

一人前の社会人として通用するようになるためもきまりは必要です。

 

校則について保護者のご理解と協力をお願いするものです。