数分間、ビールを飲んで待っていると薄手のカッター調のシャツにジーンズのホットパンツで出てきた
よく似合っている！！
手をつないでくれて店を出た
僕の財布事情はさっき覗いたのでよくわかっている
どこのホテルか尋ねられ名前を言うと 少し離れていることがわかり やや残念そうな表情
じゃあ近くでもいいよと１００ドル持っていたので両替所を教えてもらい ３４５０バーツに変えてもらった
彼女はこっちを見つめている
そして、ホテルの前にバーに行こうと言い出した
きっと僕が余計なお金を持っていれば不良になってしまうと心配してくれているんだろう・・なんて優しい子だ
歩いてすぐの あちらこちらにあるうちの一つの 外にカウンターの
バーに連れてこられた
もちろん僕は知っている。ここは戦場であることを！
まずは飲み物 僕はビールを頼んで彼女も頼む 店のママらしき人や
お姉ちゃん２人も飲みたいと
みんなで乾杯すると 早速ジェンガを持って来た
倒してしまったら一気飲み お決まりのコース
誰が倒して一気飲みしても 僕のレシートが増えていくという理不尽なルール
だが まあ キャッキャ言いながら遊ぶと結構楽しい
数回遊んでいると １～９までの数字の板が立った木箱にサイコロが２個入ったゲームを持ってくる
僕は名前も知らないが そのゲームを前にタイに来た時にやっている
ジェンガはわかりやすいが、店側からすると１ゲームが長く回転が遅いので 一気飲みの回数が少なく売り上げが出しにくいのだろう
僕も酔っ払ってくると拾うことが面倒くさい
ところでショートで頼んだんだけど、時間大丈夫なんだろうか？
つづく・・