公立小学校の先生がベトナムダナンに学校を作ろうとするブログ

公立小学校の先生がベトナムダナンに学校を作ろうとするブログ

愛知県で働く公立小学校の先生が、学校を作るブログです。
2018年度にダナン学校設立は現状無理なことがわかりました。
もう少し長いスパンでダナンの学校を考えていきます。

Amebaでブログを始めよう!
・日本語を主体とするインターナショナルスクールは存在した
インターナショナルスクール設立を構想するも、いまいちどうすればインターナショナルスクールを作ることができるのかはわからない。
そんな折、ベトナムに精通するある方から、求人の情報を得た。
なんと、ハノイに日本語を主体とするインターナショナルスクールが設立されたらしい。しかも、今回の旅行でハノイにいく日程の8月15日にプレオープンだというから驚きである。
間にその方に入っていただき、旅行の中で学校の見学のアポをとっていただいた。

8月15日のプレオープン、学校としては学校開きにあたる日に12:30の給食の時間のあたりからお邪魔させていただいた。
印象は、美しい。
大変整った校舎に、素晴らしい設備。
やる気にあふれる日本人・ベトナム人双方の教員。優秀な通訳。
これだけの教育的な設備を整えるのにどれだけの苦労があっただろうか。
幼稚園からの一貫教育のなかで、日本語で学習ができるベトナム人を育て、最終的には日本の大学に留学できるベトナム人を育てていくそうだ。
そのためには、日本人は日本の教科書を使い、日本語で授業を行う。
まさにジャパニーズインターナショナルスクールだ。

この学校を見て、僕はここで働きたいと強く感じた。ここで働き、インターナショナルスクールというものがどのようなものかを肌で感じたい。


ということで、現在JISに履歴書を送付し、合否の結果をまっている。
「ダナンに学校を」という目標からは離れたようにも思うが、これまである中で最も具体的な話ではある。
就職が決まれば、ハノイを拠点に教育活動を行っていけることになる。
ゆくゆくはダナンに学校をという目標にかってきたい。