おかんの買ってくるモノ

はじめましてWEBディレクターの肩書きを与えられておりますFです。
完全に肩書き負けしてますので専門的な事をご期待の方は他をあたってください。

先日久しぶりに実家に帰りオカンのメシを食ってきました。
メシといってもただの水炊きなのですが、たかが水炊き、されど水炊き。
そこらの専門店にもケンカを売れる白濁出汁を装備したオカンの鉄板メニューです。
そんな料理上手なオカンなのですが、俺と妹共々が昔からどうしても認められない事を思い出しました。
もちろん愛情なのはわかっているのですが・・泊まりの着替えで出てきた衣類を見てしょっぱい思い出が蘇ります。
そう、それは服。気まぐれに買ってきてくれたクールでリスペクトなセレクトの数々。
相撲番付Tシャツ、寿司の包装紙スウェット、
NI'C'Eなジャージ、ワニが仰向けになって「OCOSITE」…等々
ドンキのごみ置き場でもなかなか見れません。
あの頃(推定中2)はなぜか否定することもできず、ただただ苦笑いでタンスに直行していたアイテム達。
残念そうなオカンの顔もよーく覚えております。いやでも・・ムリ。
ヒドイ奴だと思っている皆様にも自信を持って言えます。無理。
でも大人になると不思議と笑い話で言えるんですね「こんなのどこで売ってたんだ」と、
そしたらオカンも「なんでこんなん買ったんやろねぇ」ってマジレスされたよ。(゚∀。)ワヒャ
裏起毛寿司スウェットで寝汗かくくらい暖かく眠れました。
いつか額にでも入れて飾るよ。ごめんねママン
着た写真?そんなの撮らないです。