研究者によるインナージャーニー:「私」の記録と観察

研究者によるインナージャーニー:「私」の記録と観察

親の許す厳しい条件の中でしか進路が選べず、どうしたら望む道に進めるか必死でもがいた結果、社会人になって2度大学院に入り、研究者に。一番難しい「私」なるものを少しでも明らかにするために、日々の気づきを綴ることにしました。

数年前から踵にトラブルが出てしまい、時間をかけて治療しています。

(踵ハック?についてはこちらの記事に詳しく書きました)

 

 

 

治療を始めた当時、踵にサポーターをせざるを得ず、

サポーターの上に靴下を履くため、かなり厚くなってしまい、履ける靴が非常に限られます。

 

 

当時の職場では、スーツに準ずるフォーマルな服装がドレスコードだったので、

いわゆるスニーカーは履けず、

 

 

サポーター・靴下を履いていても、スーツ等に履ける踵が痛くなりにくい靴を探していました。

なかなか見つからず、大苦戦していましたえーん

 

 

 

 

その折に出会ったのが、東京・御徒町の高架下にある2K540の中に入っている

Nico to Row ニコトロウ

 

鞄屋さんと靴屋さんがコラボでやっているお店です。

ちなみに靴屋さん(Row)のFacebookはこちらです。

 

 

 

お店の方に、踵のトラブルを伝え、

スーツでも履けて立ち仕事でも踵が痛くなりにくい靴はないか相談して買ったのが、

革でできた紐靴タイプのスニーカー。

 

 

 

看護師さんなどの長時間立ち仕事の方や、リウマチの方なども使っている商品だそうです。

 

 

最初は黒を購入。

踵の痛みが本当に気にならず、サポーターが取れた後も問題なく履けたので、大変重宝しています。

 

 

お値段は、14,000円(税込)
色は、黒、白、茶、赤などがありますが、オーダーメイドで好きな色を選べるはずです。
その場合はちょっと高くなると思います。
 
 

 

 

気に入ったものは色違いで買うことが多いのですが、

踵の状態が良くなるかもしれないと思い、しばらくは黒1足を履いていました。

 

 

思ったより治療が長引いたので、後で白も購入。

春夏の、あまり堅くないシーンでは、白が重宝しています。

 

 

もう2年以上履いていますが、まだ完全に踵が治っていないのと、

この靴は私の身体に合っていると感じているので、

デザイン違いがあったらいいな~(または同じ使用感)と思っていました。

 

 

 

 

このたび、同じような履き心地のサンダルができたと聞き、

さっそくお店に行ってゲットしてきました。

 

 
悩んだ末、深い赤が気に入って赤にしました。
ほかには黒、シルバー、(あともう一色)がありました。
 

 

 

 

履き方にもコツがあるようで、

最初につま先を合わせてから、マジックテープで固定し、

その後踵のストラップがぴったりアキレス腱にフィットするように合わせて止めるとのこと。

 

 

 

 

まだ足に完全になじんでいませんが、踵の負担が全然感じず、とても履き心地がいいです。

 

 

 

 

もっと安くて、デザインが自分好みのものはあるでしょうが、

とにかく身体に合ったものを身に着けると、心地よく感じるので、

身体が心地よいと感じているかを重視して、商品を選びたいなと思いました。

 

 

この夏の相棒として、大切に履きたいと思います!

 

 

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