ごきげんさまです。

横浜市在住　

やましたひでこ公認

断捨離®トレーナーの

中島けいこです。

BS朝日　　ウチ、断捨離しました！

2023年５月９日（火）よる9:00～9:54

の放送

「大阪発・愛する道具が手放せない

4世代家族の説得大作戦」

を振り返ります

大阪市豊中市

３LDKのマンションにお住いの

なおこさんからの依頼です。

なおこさんと、

なおこさんの母けいこさん、父さかえさん、

なおこさんの娘ふうかさん、

孫のかのちゃんの4世代5人で暮らしています。

ご訪問ありがとうございます。

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ありがとうございます

二つの洋室はなおこさんと

ふうかさん親子の部屋になっています。

なおこさんの部屋はきれいに片付いています。

観葉植物が飾られていて素敵な部屋です。

リビングもよく片付いています。

断捨離したいのは何処なんでしょうか。

ここなんですが、

ここが父と母の部屋になります。

ちょっとごちゃごちゃしてるというか…

両親が使っている和室。

散らかっているわけではありませんが、

きれい好きのなおこさんにはいろいろ

気になるところがあるようで。

この（棚）なんですけど

棚として全然活用できていないというか

無駄な収納の仕方をしてたりとか

ちっちゃいこういうのも

ちゃんと片づけたら収納とかも

できるんじゃないかって

思うんです。

特に気になってるというのが

お父さんの（工具）DIYがすごく得意なので

工具だったり、手袋だったり

この辺にもいっぱい。

ちょっと使えるだろう廃材、

そういうのも集めてここに置いてたりとか。

収納ケースにびっしりと大工道具をしまっています。

（イメージ）

カンナとかも使わないんですけど、

こういうのも大事にしまってある

父さかえさんの趣味は日曜大工。

昔買った子どもの椅子もがたついたらすぐに修理。

非常にすばらしいことではあるんですが、

なおこさん曰く、問題は大工道具の量。

実はベランダに大工道具を収納するための

倉庫があります。

でもここがいっぱいで、入りきらない大工道具が

和室にあふれているんです。

道具にこだわりがあるのはお父さんだけではありません。

母けいこさんは大のお料理好き。

これも素晴らしいことなんですが、

けいこさん：お父さんお父さん

呼ばれたお父さんはすぐさま何かを取り出し、

台所へ。

料理好きゆえに調理道具が多く、

上の棚にぎっしり。

このうちの唯一の男手として85歳のお父さんが

毎日出し入れしているのです。

キッチンに収納スペースはたくさんあるのですが、

下の棚は鍋やフライパンがいくつも入っていて

これ以上入る余裕がありません。

（イメージ）

なおこさんは料理道具を減らして

お父さんが台を乗り降りしなくて済むように

したいのですが、お母さんにも言い分があるようで、

けいこさん：前はもっとあったんですよ。

引っ越した時にだいぶ少なくして持ってきたんです。

もともとは夫婦二人暮らし。

でも6年前、なおこさんと同居するため、

ここに引っ越して来る時に、

厳選した道具なので、これ以上減らしたくはないというんです。

道具を減らしてもっと暮らしやすくしようと

これまでなおこさん、

何度も両親を説得してきました。

でもそのたびに口論になってしまうと言います。

捨てるという行為がすごく嫌いみたいで

それをいうと「まだ使える！」って怒って

それで「また怒ってるわ」って…

こだわりの強い両親を説得したい

そこでやましたひでこの登場です。

見た限り、わぁ～って混乱しているおうちではないんだけど、

いろんな世代の家族がいるってことか

父と母の部屋があまりにもモノが多すぎる。

たんすで城壁になっちゃってるよね。

ここが一番気になるところで

第三者として家族の気持ち関係なく、

この部屋が安全かというと

ちょっと問題あるよね。

いつ家具が倒れてくるかわからないっていうね。

お父さんお母さんはここに布団を敷いて寝ています。

確かに地震でもあったら危険です。

たんすにグルリと囲まれている。

父がここに頭を打っちゃって、

これがぱたんと倒れてきたら

父だけが箪笥の下敷きになっちゃう

怖いよね

そういう意味ではちょっと減らしたいなって

思いますよね？

はい

しかしご両親は完全には納得していない様子。

そこでやましたひでこは説得に入ります。

確かに多いなってあるんだけど、

感覚も大事だけど、行動をおこしてみて

初めてやっぱりいらないんだ

いらないモノだったってわかってくる

これを見ながらいるか・いらないか

考えても結論が出ない

このモノに固着が起きるから

だから動かして動かして動かして

減らして減らして減らしていくと

そうかそうかそうかってみんなが

共通の認識をすることができるよね。

考えるよりやってみよう

そう説得されて

お母さん、半信半疑で承知しました。

ちょっと押し入れ開けていいですか？

押し入れに収まるといいんだけど

なんとかなるかな

押し入れには何が入ってる？

多分不用品だと思うんです。

着付けのひもを入れているんです。

日用品を買いだめして入れていたんです。

でも今ははいっていないです。

ここを何とかできそうだな。

しょっちゅう出し入れして使ってる

感じではないよね。

和室の押し入れからモノを減らし、

この中に外に出ているものを収めよう

というのがやましたひでこの作戦です。

まずは押し入れの中身を全部

出すことにしました。

ほじくって宝物がでてくるか、

いやいやガラクタしか出てこないかね、

やってみないとわからないし、

やってみたらわかる

実際に出してみてどれだけモノがはいっているか

実感してもらいます。

あっちもっていって点検しましょう。

押し入れの奥までぎっしり詰まっていますが

何をため込んでいたんだろうね。

けいこさん：何を入れたかわからない

ため込んだというか突っ込んで忘れたかだよね。

やってみて初めてこんなにあったんだなって

おもうでしょ？

ついにリビングがモノで覆いつくされました。

さあ一つ一つやりましょうか

いらないものはごみ袋に入れてこうか

お母さんが押し入れにいて忘れていたのは

大量のタオル。

頂き物のタオルをそのまま突っ込んでいました。

古い布団も出てきましたが

袋を開けてみると

ああ湿気ってる！

けいこさん：いらないよね

いいです。処分します。

カビダニの温床だからね。

驚いてね！こんなにあるってことにね（笑）

まず驚かないことにはね

現状認識ね

こんなにたくさん入っているとは

思いませんでした。

びっくり。

両親が断捨離に納得していない時には

どれほど大量にあるかを見てもらう

これがやましたひでこ流なんです。

するとお母さんに変化が。

もう全部いらん？

いらんいらん

こんなとかいるの？

喪服用の帯締めとか

着物着ないね、もうね

身内でも着ないからね

処分しましょうか

すごい思い切りがいいお母さん

けいこさん：（笑）

押し入れにはいらないモノがあると納得できたみたい

しまいっ放しだった洋服も

どんどん処分していきます

その様子を見ていたお父さん、

空になった押し入れに率先して

掃除機をかけ始めました。

両親ともに前向きになったとみてとると

やましたひでこは次の作戦を仕掛けます。

ここの感覚をね、若干、

すっきりした感じにイメージを

作りたいのね

思うには現段階において、

これを取り除いてこの台の真ん中に仏壇を置くの。

そうするとすっきりする。

で、これはそっちの下に持って行けばいいと思うのね。

であとここね、ここはこれがうっとうしいわけ、ね

そしてこれもうっとうしいわけ。

これをなくすという方向でやってみようか

断捨離後にどうなるのかイメージできるように先に

収納を動かして

完成形を見てもらおうと

いうのです。

じゃあこの上を私が下しますので

いるいらないを点検しましょう。

収納の上のモノをひとまず全て下します。

お父さんが大事にしている大工道具。

これは空になった衣装ケースにまとめ

そこ（押し入れ）の下に入れておこうか

また引き出してじっくり見て

押し入れの空いたところに入れて

のちほど中身を確認することにしました。

収納の中身も全部出します。

マスクやティッシュをそこにいれていたんですね

こっちの棚には大量の湯飲み。

普段あまり使わないとのことなので

選別して一旦押し入れに。

棚を空っぽにしてどかします。

そして仏壇を移動。

全然違うでしょ？印象が

さらにもう一つの収納もリビングへ

違うでしょうこれだけで。

へ～すごいきれい！

両親に完成形を見せるため、

やましたひでこはが作った部屋は、

これなら寝ている部屋にモノが落ちてくる心配もない。

すっきりしますね

あとはリビングでもういらないと判断したものを処分。

この日断捨離したものはごみ袋で20袋以上になりました。

お母さんが必要だという衣類や雑貨類は

一旦押し入れに保管することになりました。

ここは布団を入れるコーナーになるからね

これが全部下にいく。

で、こういうあふれちゃったものは

今度ここ（たんす）の中身を点検して

ここに収まるようにする。

ここのモノがどこにはいるのか？

だからお洋服も絞らないといけない

もう絞っているんですけどね

いやいやまだまだ、これから。

うわっ！

今日からは選び抜いて選び抜いたものだけを

ここに入れる

けいこさん：へへへへ…

だからハードルが上がる

けいこさん：ふぅぅぅ…

選び抜いてるんですけど…

いやいやまだまだ

けいこさん：へぇぇぇぇ…

だって選び抜かないとまだ

こういう状態だから、家がね。

今日は駆け足でモノを動かしましたが、

本当の断捨離はここからです。

たんすにはお母さんの服がぎっしり入っています。

お父さんの大工道具もまとめただけで

まだ手付かず。

ベランダの倉庫にも大量の道具が入っています。

しかもリビングには保留となってるモノや

これから押し入れに入る布団が

まだまだ残されています。

両親への説得はここからが本番。

やましたひでこは説得のコツを教えました。

まずは気がつくってことが大事なのね。

実はこんなにモノが余計なモノがため込んであった、

いや突っ込んであったってこと

気づいたら人は動き出すわけね。

だからガミガミ捨てなさいとか、

どうすんのよこのモノ持ってて

って言っても無駄。

で、やっぱりこのお家の要はなおこさんご自身だから、

なおこさんが率先してやれば雰囲気が伝わる。

言葉じゃない。

背中で伝わるというのがそっち大事で。

かなり抵抗がなさってたけど、

「いやこれ以上」って言ってたけど、

やったらやっただけ、

いらないモノがどんどん意識がクリアになって

見えてくるから。

でお父さんもね、お父さんなりに

すーごくやってくれたと思う。

なおこさん：そうですね、びっくりしました。

お父さんも参加する形にしたらね。

いいかなと思います。

はい

なおこさんが動けばきっと両親がついてくる

そう励ましてやましたひでこは帰っていきました。

なおこさんはお母さんと衣類の選別をしているところでした。

和室の雰囲気が変わりました。

ここがキレイに空いたので、

上にはモノを置かず目で楽しんで

収納する方法を今ちょっと配置を

考えているところなんですけど。

今日の目標は和室の背の高いたんす。

なおこさんはこれを断捨離したいと考えています。

背の低いたんすの中身を半分に減らし、

背の高いたんすの中身を移して

撤去しようという作戦です。

けいこさん：（ここに入っているのは）

自分のお気に入りの…普段とは違うんです。

だからお母さん、やましたひでこに抵抗していたんですね。

これ捨てるの？

迷ってるんよこれは。

好きなんだから

お母さんが残したいという服は衣装ケースにいれて

取り出しやすいように押し入れに収納します。

背の高いたんすに入っていたタオル類は断捨離しながら収納。

なおこさん：これいる？

いらんいらん

見事空っぽになりました。

これでまた地震の時倒れそうな危険なモノが減りました。

けいこさん：（たんすがなくなると）

全然違いますねぇ。

小さいたんすだけど、けっこうやっぱり・…

障子を張り替えたらもっといいでしょうね。

和室がさらにすっきりしてお母さんも

意欲的になってきたようにみえたのですが、

ここから先が大変だったんです。

料理が大好きなお母さんは決して手間暇を惜しみません。

今夜のメインディッシュは牛肉と厚揚げの煮物。

とりわけだしにはこだわりがあり、

毎回素材から丹念にとったものを使います。

厚揚げも近所の豆腐店にわざわざいって仕入れたもの。

曲げわっぱのおひつに入ったお豆ごはん。

けいこさん：このおひつは余分な

水分を吸い取ってくれるんです。

家族の笑顔と健康を考えながら作り上げた晩ご飯。

こだわりの料理を支える道具。

これを断捨離してもらうことはできるのでしょうか。

説得の日がやってきました

なおこさんはキッチンの道具をすべてリビングに並べます。

これはかなりの量です。

実はなおこさん、自分の道具はすでに半分以上断捨離しています。

残りはお母さんのモノ。

捨てられないんですよ。

なおこさん：これ何に使うの？

スクランブルエッグ用のフライパン。

お豆を煮るための鍋

ポテトサラダ用の耐熱容器

すべて愛用している道具、一つも減りません。

そこでなおこさん、

お互いに道具を共有しようと説得しました。

けいこさん：これは？

重なったらいけないモノをイワシとか煮るときに…

けいこさん：私の鉄鍋あるから

こっちでもいいやんそしたら

あんたが使わせてくれるならそれでいい

けいこさん：

じゃあフライパンはこうしたらいいやん

これだけで増やさないって決めたら

じゃあこういうのも、その出しやすいところにあったら

こっちでいいってことやろ？

そうそうそうそう

けいこさん：だから同じような鍋があったら

どれか減らすとしたらこっち？

具体的に選択肢をあげながら粘り強く説得を続けた結果、

お母さんはこれだけの道具を手放そうと決意してくれたんです。

残したモノは下の収納に入れていきます。

普段使いの道具はすべて下の収納に収まりました。

上のモノがなくなって全部下にきて、

母のモノが一人でお父さんお父さんて言わずに

お料理ができるようになったと思います。

これでよし！今日はいいとしましょうか。

残るはお父さんの大工道具です。

なおこさん、これまで何度か説得してきたそうですが、

（大工道具を捨てようとすると）怒ります。

もうお父さんのモノだからって。

なんかその子どものくせにって

もう昔の頑固おやじじゃないけど

お父さんが一番っていうところで

昭和の頑固おやじですけど

もう子どもは親に反発するんじゃないと

いう感じのお父さんですから。

お父さんが大工道具にこだわるのは実は

現役時代の職業が関係していました。

船の仕事だったんですよ

30年間外国に行ってる船に乗っていて

船の上では何にもできないんですよ

ちょっとしたことでも

自分でやらないといけない

人に頼るってことができない

長い時には数か月続く海の上での生活。

その間何か壊れたら自分で直さなくちゃなりません。

だから今でも修理はおてのもんなのです

ベトナム戦争の時も乗っていました。

国連の調査船に乗っていましたて。

陸に上がれってまだ船にいたかったんだけど

会社が陸に上がれって

お父さん、船乗りの仕事に誇りを持っていたんですね。

大工道具は若き時代ともに働いた相棒のような存在なんですね。

とはいえ、長年使われずに放置されている道具も多い。

なおこさんはどうにかして説得しようと策を練っていました。

そしていよいよ勝負の時が。

今日は父のベランダの倉庫の所を整理するにあたり

ちょっと妹に手伝いに来てもらいました。

果たしてお父さんを説得できるのか

実はなおこさん、とっておきの秘密兵器を用意していたんです。

そう秘密兵器とはひ孫のかのちゃん。

かのちゃん：今から全部出すよ！あれ！

あそこは出さんよ

かのちゃん：出してみよう！

そこだけや

かのちゃん：倉庫も出してみようよ！

お願いお願い！

ごほうびにアメあげるよ

さすがのお父さんもひ孫のパワーには勝てません。

ベランダの倉庫から大工道具を出すことまではＯＫしました。

スパナだけでも10本以上出てきました。

どれが一番使うか

これが一番使う

じゃあこれはいらん？

いらんじゃない、とっとく！

机なんか外すときはこれがええんよ

これは鉄パイプを切るときにいる

なおこさん：鉄パイプ切ることある？

お父さんがこれから使うものだけ残そう

ネジとか…もうわけわからん

いらんのちゃう？

ふとした時に使うためにとってあるんだよ！

おやおや雲行きが怪しくなってきました。

でもなおこさん、こうなることを見越して

次の手を打っていたんです。

シルバー人材センターというところで

道具は使ってもらおうと思います。

捨てるではなく再利用

そう伝えるとようやく使っていない道具を

断捨離して譲ることにしたんです。

よく使うものは青い工具箱へ

なおこさん：これ同じようなのあるから

いらんあるから

あまり使わないけど必要な道具はケースにまとめて

押し入れの中に収納します

そしてお父さん、ベランダの倉庫との

お別れまで決心してくれました。

使うものはベランダの青い工具箱に入れてます。

すぐ持ち出せるようにっていうことだったので。

あんまり使わないのは衣装ケースに収まりました。

じーじ、お疲れ様！

お父さんの説得も無事完了。

あとは仕上げです。

リビングからさらに家具を減らし、

子どものモノをまとめたんです。

自分でだしておもちゃを仕舞える様に。

入れ物の高さを低くしました。

和室はより洗練された美しさに。

何が入ってるかわからなかった押し入れが、

中身が一目でわかるようシールを貼って整理しました。

そしてベランダは、お父さんの倉庫がなくなったことで

一気にスペースが広がりました。

ガーデニングを楽しむ余裕もうまれたんです。

（イメージ）

けいこさん：（キッチンの使い勝手は）便利です。

なおこさん：整理されてる、キレイなってくのがわかるので、

一か月過ごしましたけど、とっても楽しかったです。

かのちゃん：ひろくなったよ

この家族を引っ張っていかなくてはという

すごい責任を感じたなおこさんがねぇ、

やっぱり頑張られた。

二つの問題があるんですよね、

私たちは。

モノがたくさんあるなと思っていても

実際ほどの量はやっぱり認識できていない。

だからほんとにこんなにたくさんあるんだよ

ということに気づいてもらうということは

一つ。

モノがたまっていく理由は

まさにお母さんがそうで、

用途別材料別に揃えようとしたら

無限に道具がいるわけです。

それは無理があるよってことに

また気づいてもらわなくてはならなかった。

そしてお父さんの道具もそうですよね。

そこを全て目の前で俯瞰できる状態にして、

粘り強くお父さんとお母さんに

向かい合ったってことはね、

やっぱり大変だったなと思いますね。

やましたひでこ　今日の一言

用途別

場面別

そんなそんなふうに考えて

モノを揃えていくと

とんでもなくモノを

ふやさなくてはならない

羽目になる

保存用

備蓄用

そんなふうに考えて

モノを準備していくと

きりがないほどモノを

増やさなくてはならない

羽目になる

結果、

使いこなせない

使いきれない

やましたひでこのブログより

今回は説得がカギでした。

最初は半信半疑なご両親でしたが、

すっきりした部屋を実際体感してみると、

やっぱりいつたんすが倒れてくるかもと

恐怖を持ちながら眠りにつくよりは

安全な部屋の方がいいに決まってますよね。

辛抱強くご両親に寄り添ったなおこさん、

このちゃんの可愛さも手伝って

こだわりの道具を断捨離できました。

快適な部屋になりました。

最後までお読みくださりありがとうございます

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