ご訪問ありがとうございます。

横浜市在住 

 

やましたひでこ公認

断捨離®トレーナーの

 中島けいこですクローバー

 

 

BS朝日  ウチ、断捨離しました!

 

 

2023年7月18日(火)

よる9:00~9:54

 

趣味にハマってSOS! 

こだわり過ぎにご用心スペシャル

 

の放送を振り返りますクローバー

【BS朝日で火曜よる9時放送中】
 
 

神奈川県横浜市在住の

わかこさん

ご訪問ありがとうございます。

応援していただけると嬉しいですビックリマーク

ありがとうございます黄色い花

 

 

 

わかこさんの趣味は、

 

観葉植物を育てること。

 

 

観葉植物が増えてしまって、

この通りこんなに伸びちゃって、

天井についちゃっているんですよね。

 

美しさに惹かれて15年前からはまり、

 

今では10種類の観葉植物を

 

リビングが占拠しています。

 

しかも新芽が出てくると

黄緑色で柔らかい葉っぱで

ツヤツヤしていて、

すごく可愛いんです。

その新芽が、最初は小さいのが

だんだん大きくなってくると

成長してくれてるなぁと思って

それを育てたくなっちゃって、

どんどん増えていってしまって。

 

例えば茎の先に折り鶴のような

 

可愛らしい子株を作るオリヅルラン。

 

わかこさんは、子株を捨てるのが

 

忍びなく、小さな鉢で子株を

 

育てているんです。

 

15年前新築祝いでプレゼントされた

 

ドラセナいまや天井までの大きさに

 

育っていました。

 

剪定してお手入れしたほうが

 

よさそうだけど、葉っぱを切るのも

 

抵抗があるとか

 

生き物なので…

生きてるものを何か処分してしまうの

はかわいそうかなぁなんて思っています。

 

でもこのままじゃ外に出るのにも

 

一苦労だし、お掃除も大変です。

 

かわいそうだからと

 

伸ばし放題にしてきた結果なのは

 

わかっているけれど、

 

一体どうすればいいのかとわかこさんが

 

SOSを送ってきたのです。

 

でもこれって断捨離で

 

解決できるのでしょうか?

 

やましたひでこの登場です。

 

何がお悩みなのかな?

観葉植物が多いのと、

観葉植物はそんなに問題では

無いような気がするな。

 

そうですか

捨てられないというか、

これが上が育ってきて、

根っこがこういう風に新しく作って

増やしてしまうっていうか

これもどんどんどんどん増えてくると

1つの鉢からどんどん増えちゃったって

感じなんですけど

 

やっぱり無限にはできないよね。

だけどご自身で多いと

思っているんでしょう?

 

そうですね窓が潰れそうになってきて、

ちょっと出入りも不自由になってきたので

 

空間とのバランスを見たら、

とにかく背が高すぎて

この子たちも窮屈な思いをしている。

問題はそこだよね。

断捨離ってほんとに剪定と同じだと思うのね。

あの剪定するとまた勢い良く

新しい芽が出てくるのと一緒で、

余計なものを捨てることによって

空間のエネルギーがね

蘇るみたいなね。

だんだん閉塞していっちゃうね。

で、そういう意識で空間全体を

リビングダイニングの空間を見たら、

あの和室が死んじゃってる。

 

やましたひでこが気になったのは

 

リビングの隣にある和室でした。

 

無造作に置いてあるのは

 

わかこさんの夫の趣味である

 

キャンプ道具。

 

あれだと放置

放置しなくても済むように

ちゃんとしまいやすい空間を

作ってあげる。

それはモノに対してじゃなくて、

その趣味を大事に持っている

ご主人への受容なわけよね。

 

キャンプ道具がなくなれば観葉植物も

 

生えるようになる。

 

和室をもっと生かそうと

 

やましたひでこが提案したんです。

 

和室の押し入れには、

 

何やら日用品がぎっしり。

 

一体何が入っているのでしょうか。

 

マスクがすごい量です。

 

心配でいろいろ買っちゃって

 

そうだね

心配がここに詰まっているね

 

コロナ禍で買いだめたマスク

 

何箱も出てきました。

さらに交換用にと

 

買い置きしているタオルも大量

 

スキンケア用品もやたらと

 

たくさん出てきます。

 

わかこさんの心配性の賜物です。

 

でもよく見てみれば使用期限の

 

怪しいものばかり。

 

薬の使用期限が切れると言うのは

相当ここにあったって言うことだからね。

2021年、2008年、2018年

 

使用期限の過ぎた医薬品は迷わず処分

 

あっという間にケース1つが空きました。

 

マスクも1つにこんなのに

まとめたらいいかなと

思うんだけどね。

その辺考えよう。

 

そこで在庫を回転して使うようにすれば

 

持っているのに忘れてしまうものはなくなる。

 

ポイントは

在庫を使いきれる量まで減らすこと

ローリングストック=回転備蓄

 

そうすれば、常に新しいものと

 

入れ替わるので、

 

古いものが残らずに済みます。

 

ソフト超立体っていうのもあるよ。

 

安くて買ったんですけども

使い勝手がよくなかった。

 

諦める?

 

使いません。

 

使わないものは処分して

 

ケース1つ分までマスクを減らしました。

 

今後はこれ以上増やさず使ってから

 

補充して回転させることにします。

 

他の在庫も同じように

 

回転できる量まで減らしました。

 

その結果、なんと半分以上のものを

 

断捨離したのです。

 

どう今の気分

 

いらないです。

結構捨てるのも気持ちいいな

 

気持ちいい気持ちいい

 

たっぷりと余裕が出た押し入れに

 

キャンプ道具をしまっていきます。

 

えー

どうしてはいっちゃったんだろう

すごい

 

日用品の在庫とキャンプ道具が

 

ピッタリ収まりました

 

襖を閉めれば、この通り

 

素敵な和室になりました。

 

断捨離前は観葉植物が

 

埋もれていたけれど、

 

緑が映える部屋に大変身。

 

今回やましたひでこのアドバイスは

 

ここまで。

 

この後は観葉植物のプロが

 

生き物を断捨離できないと言う

 

わかこさんの悩みにズバリ答えます。

 

さんわかこちにやってきた

 

観葉植物再生のスペシャリスト、

 

山田聖貴さん。

 

山田さんが店長を勤めるお店は

 

大正時代から続く老舗の

 

植物専門店REN。

 

昔から観賞用の植物に力を

 

入れていましたが、近年

 

あるサービスで話題をよんでいます。

 

それがリボーンプランツ

 

これは観葉植物の再生サービス。

 

いらなくなった植物を下取りして

 

蘇らせ再び販売すると言うもの。

 

枯れかけた状態などから再生させるため

 

通常の観葉植物とは違った

 

独特の味わいがあります。

 

これを目当てに購入する人も

 

いるんです。

 

山田さん:

(利用者は)増え続けている

感覚があります。

放置されていった植物を

どうしようかなとか、

そういったお考えのお客様が

お部屋を一新するとか断捨離しようかな

と言う時に、ただゴミとして捨てるのは

忍びない。そういったお客様が

お持ち込みされている

感覚がありますね。

 

わかこさんは

 

再生してもらえるならと

 

育て切れない植物を

 

下取りしてもらうことに。

 

同時に出張サービスでメンテナンスも

 

してもらうことにしました。

 

まずはメンテナンス。

 

若干根腐れしちゃってるんですよね

 

そうかもしれない

お水あげすぎちゃうかもしれない

 

これは放置していると、

植物が弱ってしまう。

 

ちょっと倒れる位なら抜くのも

かわいそうだなぁと思って

そのままにしてました。

 

自分でメンテナンスインスする

 

方法も教えてくれます。

 

元気なのに元気なさそうに見える

枝は選定した方が良い。

葉っぱの切り方の切り口ちょっと

茶色くなりますけど、

このまま残すよりはきれい

 

いいものだけ残して整える

 

剪定だって、

 

やっぱり断捨離と似ていますね。

 

 

わかこさんが引き取ってもらうことにしたのは

 

大きく育ちすぎてしまったドラセナ

 

山田さん:

これは僕たちの店舗に持ち帰って、

思い切って剪定をしてもっと

小さくなるかなと思うんですけど、

次のお客様が管理しやすいような

形にして再販することを行いますので

 

はい

 

ドラセナは3年かけて育て直す予定です。

 

最後にこの家に合わせてプロの目で、

 

観葉植物を配置してくれました。

 

 

 

人は、誰しも、趣味にハマると

いろいろ手にに入れたくなる

でも、手に余ったら断捨離して、

新たな持ち主の元へ

届けてあげることも大事です。

趣味って何のために私たちが持つか

楽しむために、そして美しさもね、

クリエイトしていくために

あるわけですよね。

それが趣味なのに不安とか期待でね

余計なものをため込んでいるんだとしたら、

趣味そのものの楽しさ、美しさも

損なわれていく。

そこを気をつけていったらね

趣味と言うのはもっともっと楽しく、

なおかつ、美しく

自分自身を創造していける

とっても素敵なものになると思います。

(やましやひでこ)
 

 

 やましたひでこ 今日の一言
 

 

断捨離ってほんとに

 

剪定と同じだと思うのね。

 

 

 

 

image

 

 

 

 

最後までお読みくださりありがとうございます

照れ

 

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