ご訪問ありがとうございます。
横浜市在住
やましたひでこ公認
断捨離®トレーナーの
中島けいこです
BS朝日 ウチ、断捨離しました!
2023年6月27日(火)よる9:00~9:54
35年目の仲良し夫婦
の放送を振り返ります
ご訪問ありがとうございます。
応援していただけると嬉しいです
ありがとうございます
神奈川県横浜市
よしこさんとすすむさんは
3 LDKの一軒家に住んでいます。
娘えりなさんは結婚して独立しました。
玄関入ってすぐのダイニングには
ラックに服がたくさんかかっています。
冬物も春物もなんか全て混じっちゃって
最初はこれだけだったんですけど(食器棚)
だんだん服が捨てられなくなってきて、
1つ、これ(ラック)最近新調しました。
リビングは?
まだいろんなものが詰め込むだけ
詰め込むって言う感じですね。
書棚の扉を開けると
整理はしているんですけども、
こちらは家内の方で
なんだかわかんないけど
箱ととけばって言うあの…
ここは書類のですね。
下が入らないものと電気の証明書。
収納がパンパンで収まりきれず
ものが溢れています。
ここに押し入れがあるんですけども、
ここに私の布団
私の勤務が朝4時から12時までに
なっちゃうので、
今は別々に寝ています。
(イメージ)
バスの運転手をしているすすむさんは、
勤務時間が不規則で、
夜明け前に出かけることも多いんです。
妻を起こさないようにと
気遣ってリビングに。
よしこさんは2階の部屋でと
別々に寝ることにしたんです。
リビングに飾ってあるトロフィー。
すすむさんが最近ハマっている
ボーリングで
優勝できたので飾っている。
10年以上ですかね。
(イメージ)
最高スコアはなんと287。
地元のボウリング協会で理事も務め
ているんです。
よしこさん:
お酒もタバコも吸わないので、
何かひとつ趣味があったらいいなと
思いますので応援しています。
1階はどんな感じでしょうか。
二階の娘さんの部屋は2年前に結婚して
出て行った時のままです。
この部屋を断捨離して有効活用したいと
娘さんにはすでに連絡済みとか。
娘さんもたまに帰ってきた時の
寝る場所は確保したいとの事。
半分は許可をもらっていました。
ここにも服がたくさんあります。
(イメージ)
ここは全部奥さんと私の服。
今はもう着ないものばかりだそうです。
二階のもう一つの部屋は
よしこさんの部屋です。
6畳半の和室布団はいつも
出したままでしょうか。
押し入れがあるんですけど、
傾いている押し入れなので
入れることができないですよね。
屋根の傾斜で押し入れが
狭くなっています。
押し入れの通路を邪魔しているのは、
また衣類。
タンスに入りきらずに外に
溢れて出しています。
引き出しの中はハンカチがいっぱい。
まともに閉まりません。
どうしてこんなに服があるのでしょう。
共働きで働いていたので、
ずっと片付けができないままに
来てしまいました。
大量の洋服は仕事のために
長年買いだめてきたもの。
しかし働きすぎて体を壊してしまいました。
左の膝が悪く、普通の生活するだけでも
かなりしんどいとのこと。
全部の部屋が全部行きづらい。
階段で躓いたら大変なことになる。
よしこさんは生真面目な性格で、
外回りの仕事で、がんばりすぎて、
膝を痛めてしまったんです。
さらに喘息を発症。
退職せざるをえなくなった妻のために
すすむさんは断捨離を決意しました。
歩く場所の端にある荷物をあるべきところに
収めれば家内が歩きやすくなるのかな
頑張り屋のよしこさんは膝を悪くしても
じっとしていません。
妻が安心して暮らせる環境を作りたい、
それが将さんの願いです。
そこでやましたひでこの登場です。
まずは1階から見ていきます。
ちょっとごちゃついた感じだね。
ここかこれが残念だよね。
(洋服.食器棚)
眺めてみたらどう?
すごいですよね
何が残念かって言ったらやっぱり、
せっかくの窓が塞がれて
開閉もままならない
こっちが台所
ここも使いにくいでしょう。
そうですねどうやって
形にしていいかわからない。
結局ね、モノが基準になっているから
収まりきらないって言うふうにね、
なっちゃうから視点を変えていく。
家の収納はこれだ。
この収納に気持ちよく収まるように
ものを選び抜くぞって言う気持ちが大事
収納に合わせたものの量になっていないから
あちこちに溢れ出しています。
続いては2階。
結婚して出て行った娘さんの部屋で
やましたひでこが気になったのは、
やはり大量の服
ここは全部なくして…
かなりの量がある。
どの部屋に行っても、
洋服やモノが溢れている。
その状況を確認したやましたひでこ。
じゃあわかった。新婚ハウスにしよう!
新たな新婚2人になったんだからと。
言う事は何もない家
何もない?
新婚ハウスの時はどのくらいだった?
ないです
ないよね
これから第二の新婚に備えるぞって
言う雰囲気の家
そんな気持ちになれそう?
でも何にもないなんてハードルが高そうです。
じゃぁ洋服からやろうか
上の下してきてここに集めましょう。
1階に下ろすのは娘さんの部屋にある
よしこさんとすすむさんの洋服。
いずれも着なくなって、
5年以上が経っているそうです。
うち何人家族だったかな
見えてきた久しぶりに
洋服の奥に立派なタンスがあったんですね。
その頃1階ではやましたひでこは
同時進行でキッチンの断捨離を
始めようとしていました。
扉の開閉を邪魔している棚を
どかし収納の中身を確認します。
開かなかった収納の中身を開けてみたんだけど、
どう?ひと目見てどう?
使ってないです
こういうものを処分していったら、
(上に置かれているもの)が収まるようになる。
よしこさんの許可を得て、
長年使っていないものを断捨離していきます。
洋服を移動したところで、
タンスの中の服、そしてタンスもどかします。
すると広いスペースが
よしこさん:すごい
ほんとだー
うれしい
なんか引っ越しした当時ぶりに
この空間を見ました。
ありがとう
すすむさん:いえいえ
断捨離スタートです。
こんなにあったんですね
迷うようだったら迷っても構わないから
繰り返しやっていくと迷わなくなるから
ここにあるのはいずれも5年以上
袖を通していない服。
どんどん処分していきます。
もう着ていないので、ここら辺の服
いずれは仕事できるかもと
残しておいた服でした。
でも着る機会がないと潔く断捨離していきます。
すすむさんは、一つ一つ袖を通し
着られるかどうかを断捨離の
基準としています。
あぁあぁー
4年前と比べて太ったとの事
結局2階にあった服はほとんど
体に合わなくなっていました。
もういいやもういらない
続いて1階のダイニングの服に
取り掛かります。
一方やましたひでこは服の断捨離が
順調と見て、今度はよしこさんに
食器を選んでもらうことにしました。
ここの上の選び残したいモノ
お気に入りをどんどん日常に使おうよ
ステーキも食べないなぁ
残すのは、第二の新婚ハウス。
もっていくものだけすすむさんと
2人の生活をイメージしながら選びます。
すすむさんは選び抜いた服を2回へ
残した服は、娘さんの部屋に
余裕を持って収まりました。
初日の断捨離で処分したものは、
実にゴミ袋22袋分にもなりました。
なんかすっとしますね。気持ちが
断捨離前は収納からモノが
溢れていましたが、収納に全て収まりました。
使っていないものが大量にあったと
言うことでした。
ダイニングを占領した洋服も
全てきれいになくなりました。
あんなたくさんあったのに
どこに行っちゃったのって感じですね
えーやっぱりやってよかった
まだスタートですけどね
今日は夫婦で1階を片付けます。
まずはリビングの収納から
昔の写真が出てきました。
(イメージ)
娘さんの小学校運動会の写真です。
久しぶりに見ましたから取っときます
また写真が出てきました。
リビングの収納が終わると休むことなく、
ダイニングの断捨離に取り掛かります。
お箸を右にもしない人だったんですよ
最近はゴミ出しまで
やってくれるようになって助かります
断捨離を始める前まですすむさんは、
家事の手伝いをほとんど
しなかったといいます。
今の姿からは想像できませんが、
一体何があったのでしょうか。
今から35年前、
仕事ばかりしているすすむさんのことを
心配して、弟が紹介してくれたのが
よしこさんでした。
翌年2人は結婚し
一人娘が生まれマイホームを購入しました。
すすむさんはバスの運転手の仕事を
没頭してよしこさんが体を壊すまで
無理していたことに気づかなかった
といいます。
すすむさん:
協力的なものに関しては
どうだったんだろうって
今思えば
もう少ししておけばよかったのかな
と言うのはあります
断捨離を始めて家の手伝いをするうちに
すすむさんはもっとできたことが
あったのではないかと
後悔するようになったのです。
よしこさんの膝に負担がかからないよう
すかさずサポート。
後悔は消えないけれど、今できることを
精一杯やろう。すすむさんの姿からは
そんな気概が感じられます。
2人なら作業も早い。
あっという間に食器棚が終りました。
よしこさん:
きれいになったね。うれしいです
手伝ってくれて
外に置いてあったものもなくなって、
これならよしこさんが
つまづく心配もない。
よしこさん:
優しいなと思いますね
そこまで思ってくれていたのかと思いましたね
断捨離ノートには夫を称える言葉が
素直に記されていました。
すすむさんの力は凄いです
助かってありがたいです
良い旦那さんで良かったと思います
ここまでは順調だったのですが
2階の娘さんの部屋にはもう一つ、
断捨離しなければならない
場所がありました。ロフトです。
出てきたのが娘さんが小さい頃
遊んでいた大量のおもちゃ.
これは重たい
おやおやまた洋服です。
2ケース
えー⁈
よくこんなに溜めていたなと思いますね
なんで上にあげてたんだろうね
おもちゃや洋服は全て
断捨離することにしました。
ロフトの1番奥にはアルバム
アルバムに収まっていたのは、
この家を建てたときの写真
マイホームを持つのが夢だったので、
団地からここにきたんですけど、
2回があるってことだけで
嬉しかったですね
住宅ローンを組んでマイホームを
手に入れたのは、結婚10年目。
実はよしこさん、当時がすすむさんの体が
心配だったといいます。
よしこさん:
仕事も頑張っちゃうし休んでくださいって
会社側から言われるほど乗ってしまったり。
すすむさん:
帰る場所があれば一生懸命やって
そこに帰ってほっとできる。
で、また明日から頑張れる
エネルギーをもらえるから頑張れる。
どんなに疲れていても前向きなよしこさんに
笑顔で励まされるとそれが力になったとか
すすむさん:
面と向かってはなかなか言えないかな
お互いに感謝してるからこそ、
こんなに仲がいいんですね。
でも気がかりなことも
起きていたんです。
よしこさんの部屋の断捨離が
ストップしていました。
後はそんなに
いらないものはないので
まだまだものは溢れていますが、
いらないものはないもうないって言うんです。
作業の合間に横になることが
増えていました。
断捨離ノートには「疲れた」
連日の作業で疲労が溜まっているようです。
すすむさん:
どんどん埃が溜まっていて、
家内が掃除をしたときに埃が舞っていて、
喘息も起こしたんじゃないかな
しかし手付かずのまま時間が流れて
しまったのです。
やましたひでこが再び様子を見に行きました。
たいへんだった?
ここ無くなったもんね
食器も片づけました
だいぶ減った
どうですか台所
使いやすいです
引き出しから
ちゃんと整理できたんだ
頑張ったのはよくわかる
最後によしこさんの部屋へ
押し入れの布団を減らして、
自分の布団が入るようになりました
やましたひでこも
もうひとがんばりした方が良いと
感じたようです。
やましたひでこが気になったのは
幅をとっている大きなタンス、
そのタンスは大事なんだよね
嫁に来たときに持ってきたので
そうだよね
どうやらやましやひでこは
いつものように
アイデアがひらめいたみたいです。
そしたらねやましたの勝手な
構想なんです
ちょっと聞いてくれる?
よしこさんにとってそのタンスは
とっても大事なんですよ
それが引き立つようにしてあげたい。
そうするとこの壁の真ん中にくると
すごくかっこいいの
このアイディアによしこさんも再び
やる気が出たようです。
すでに断捨離を終えた洋服を
隣の娘さんの部屋の空いたスペースに移動
大改造が始まったんです。
タンスを動かす前にもう一度
減らすものはないか確認していきます。
バックを結構残しているけど
どれも気に入っているとか
やましたひでこからアドバイスが
もうちょっと頑張ろうか
今度は捨てるんじゃなくて
選び抜く、選ぶ。
使いたいものを選び抜く。
その言葉を胸にもう一度見直します。
ちょっと派手ですね。これ
これは選び抜いたバックね。
使わないけど、新婚旅行の思い出
使わないけど
新婚旅行が埃まみれになっている
選び抜いたバックは全部で9個
よしこさん、がんばりました。
どれを残したい?
猫(招き猫)は大事なので
これとこれ、これはもういらないです
やっているうちに目が養われていくから
大事なものはこっちに避難させようか
後から飾りつけるよ
これはどうだろう?
ビデオはいらない
はいすごいすごい
すすむさんが心配する埃は、
見えないところに隠れていました。
わーすごい!(埃)
タンスの上が外れることがわかると、
やましたひでこは再びひらめきました。
そしたらこれをここに使いたいな。
テレビ台にしました。
また私たちどうしても壁に
くっつけたくなるんだけど
必ず開けるの
(棚と壁の間にスペースを作る)
下の段は、壁際に
いい感じになってきたね。
宿題ね、(いらないモノ)
この中を整理するのは
引き出しのタンスの中から
着物帯を見つけると
タンスの上に敷いてみました。
こうやってかけてあげると
かわいいでしょう?
細くても太くでも素敵だから
帯もこうして生かせば
インテリアになるんです。
なんか部屋らしくなりましたね
全然広々としている仕上げに入ります。
お気に入りで残した飾りを
タンスに飾ります。
持ってきたのは招き猫の貯金箱と
(イメージ)
伊勢神宮のお守り
お母さんからもらった
ウサギの置物
飾るのもこれだけですね
いかに飾りすぎていたかわかるでしょ
ものは飾りすぎない
粋になりましたね(帯)
すすむさん:
すごい開運が来そうだ
かわいい
新婚ハウスになったよ
本当に使いたいものだけ選び抜いた結果
限られた収納に全て留まりました。
家具の後ろに隠れていた埃も、
これなら掃除機で簡単に吸い込めちゃいます。
第二の新婚ハウス、これにて完成です。
よしこさん:
できました~!
気持ちいいです。とっても。
この部屋にいるのが。
すすむさん:
マスクも明日からいらないんじゃないかな
この部屋で過ごせるんじゃないかな
拍手したいくらいです。
大拍手だよ
すすむさんが、体調を崩された奥さんに
すごい責任を感じていたんでしょうね。
でその申し訳なさと今まで支えてくれた感謝を
行動で表すそんな断捨離になりましたね。
とても一生懸命でね。
2人とも気持ちが通じ合っているので、
何のために断捨離をしようかというのが
わかってらしたので、
非常に思いっきりよくやってくださった。
結果を見事にいってましたね、
今後は、一定の中に組み込んだ断捨離で、
その都度その都度よどみを解消していく
流れができたと思います。
もともと仲の良い夫婦だったので、
また新たな楽しい夫婦の関係が続くと思います。
お二人なら大丈夫
(やましたひでこ)
直接お話を聞きませんか?
ランチ会もあります(希望参加)
最後までお読みくださりありがとうございます
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