ご訪問ありがとうございます。

横浜市在住 

 

やましたひでこ公認

断捨離®トレーナーの

 中島けいこですクローバー

 

BS朝日  ウチ、断捨離しました!

 

 

2023年5月30日(火)よる9:00~9:54

の放送

 

夫と別居3年 物で漏れた家 

立ち直ろうとしたけれど… .

前半・後半で振り返りますクローバー

【BS朝日で火曜よる9時放送中】

 

 

埼玉県坂戸市

5 LDKの一軒家にお住まいの

さおりさん、

2人のお子さんと夫の4人家族です。

 

 

ご訪問ありがとうございます。

応援していただけると嬉しいですビックリマーク

ありがとうございます黄色い花

 

さおりさんは出産を機に

 

専業主婦となりましたが、

 

去年から会社勤めに復帰しました。

 

リビングは20畳ほどの広さです。

 

それなりに片付いて見えます。

 

カウンターの下にまでモノが

 

ぎっしり詰まっています。

 

そこには上のお子さんが幼稚園の時の

 

誕生日やクリスマスのプレゼントが

 

入っています。

(イメージ)

 

最近使ってないないモノもあるんですけど、

なんとなく置いています。

 

それは5年ほど前のモノです。

 

娘さんはもうそのおもちゃでは遊びません。

 

まぁ、置けてしまっているので

おいているってことですね

懐かしかったり「こういうものあったね」

と言う感じです。

 

リビングに余裕があるから、

 

思い出に浸るために置いているって

 

言うことでしょうか

 

ところが2階に上がると

 

ただならぬ事態であることがわかります。

 

廊下の床にはモノが

 

置きっぱなしになっています。

 

1〜2年前はここも綺麗だったんですけど、

急にいっぱい増えた。

ほとんど子供のやつ(モノ)

ほとんどこのまま

処分できる状態なんですけど…

ベビーチェアのテーブルとか

子供が小さい時用のやつ(モノ)

 

でもこれは序の口だったんです。

 

ここが今回の私のメインの

だいぶやばいんですけど…

あの…ほんとなんか物置部屋みたいに…

ここホントはお姉ちゃんの部屋です。

 

ここは長女の部屋にする予定ですが、

 

とんでもない状態になっています。

 

足の踏み場がないとは、

 

まさにこのこと。

 

奥のクローゼットにたどり着けません。

 

最初のうちは結構きれいに

置いてたんですけど、

そのうちとりあえずポンポンポンポン

置いていくようになってしまって

 

大きなイルカの浮き輪が膨らんだ状態で

 

置かれています。

(イメージ)

 

膨らますのが大変なので、

このまま置いてるって感じですね。

 

とりあえずが重なってこんな状態になっています。

 

足元をかき分けクローゼットにたどりつくと、

 

長女が小さいときのやつ(服)ですね

 

もう着られないけど、

 

可愛くて捨てられないと言います。

 

さらに隣の部屋にも問題が。

 

ここは私の部屋の予定で作ったんですけど、

もうほんと荷物っていうか

 

さおりさんの部屋と言いますが、

 

ここには何があるんでしょう。


空箱ですね

幼稚園から「あれ持って来い」

「これ持って来い」と言われたので

常に空箱をストックして

 

でも下の子ももう小学生です。

 

これはお誕生日飾りです。

子供がちっちゃい時は盛大に

飾ってやっていて、

今は忙しくてやっていないんですけど

 

なんだか飾られないと言うより

 

放置されている感じです。

 

もともとモノを溜め込む性分

 

だと言いますが、特に2年前ほど位から

 

どんどんものが増えてこの状態に

 

なってしまったといいます。

 

いったいこの2年間で何が

 

あったのでしょうか。

 

その答えはまもなくわかりました。

 

奥は主人の部屋ですね。

今はちょっといなくていろいろありまして、

今は別居しているので

 

さおりさん、3年前から夫と

 

別居しています。

 

理由は開かせないとの事ですが、

 

夫婦の溝は深くか関係修復が難しい状態

 

だといいます。

 

そして別居が始まってから家の中が

 

荒れていったと言うんです。

 

片付けが上手じゃないって

いうのもあるんですけど、

ちょっと心の問題かなって

自分でも思っていて、

全然そういう気持ちに、

部屋を片付ける気持ちにならなくて…

 

 

このままではいけないと

 

さおりさんは思っています。

 

でも片付ける気力が湧いてこない。

 

夫が出て行ったショック。

 

そして別居のストレスがさおりさんを

 

苦しめているようでした。

 

この機会にもちろん

部屋をスッキリさせれば、

気持ちも変わると思うんですよね。

常に「片付けないといけない」

みたいなとらわれている人生から

卒業したいなと思っています。

 

子どもたちの為にも、

 

家と心の混乱を片付け、

 

新しい人生に踏み出したい

 

それがさおりさんの願いです。

 

そこでやましたひでこの登場です。

 

あら、大きい家にすごいな、

カラフルですよね

 

ちょっとものが多い

 

ちょっとじゃないよ

壁が全部モノで城壁のように

埋め尽くされている

 

やましたひでこが気になったのは、

 

家中の壁に写真や絵などが

 

ぎっしりと飾られていること。

 

私たちは寂しいというか、

心にぽっかり穴が開いたって時

何かもので埋めたくなるんだよね。

よっぽど寂しいのかなあって…

いや、お子さんよりもお母さんの方が

 

いきなり鋭い指摘です。

 

2階に上がってみると

 

通路をふさいじゃってるもんね

いやこれはどうする?

とんでもないでしょ

 

さすがのやましたひでこも戸惑い気味。

 

とにかくなんとかしなきゃならない

ってことがね、間違いないんだけど

それが何とか、1人でできるレベル

じゃないってわかるよね。

これ私でも手に生えないよこっちも?

でも3年間でなったとは

思えないんだよなぁ

 

荷物は溜まっていってますね。

子供が幼稚園の時から

 

そうだよね。その前から溜め癖があった

 

この状況がうまれたのは、

 

別居からのショックだけではなく、

 

もともとのため込み癖に

 

あるんじゃないかとやましたひでこは

 

にらみ始めました。

 

だとすると表面的に断捨離をしても、

 

問題の解決には至りません。

 

 

さおりさんはまずこちらを断捨離して、

 

長女の部屋にしたいと言いますが

 

ここ空っぽにするにしたって、

全部ゴミ袋に詰めていかなければ

ならないよ

 

 

ね、子供の部屋を作りたい

なんとしても作りたい

じゃあ

全てを諦められるか

 

いっこいっこ全部丁寧にとまでは

言わないですけど、

それなりにちょっと(子どもが)

ちっちゃいときの物は思い出が

あるので…ちょっと自分で少しずつ

判断したい気持ちはあります

 

それじゃあやましたの方が断る

 

 

それだったらできない私も

この有様もう一回見て

 

子供が小さいときのものに

 

未練があるさおりさん

 

でもちょっとずつじゃ

 

この状況は変えられない。

 

覚悟を決めないと長女の部屋は

 

作れないとやましたひでこは迫ります。

 

「思い出があるから」「残したいから」

てやっていたら

「子供のためにひと部屋作りたい」

と言う思いは実現しない

 

なんかその自分が大事にしたい

思い出も全部処分しないといけないほど、

何か私が悪いことをしたのかなと思って…

 

違うでしょう

何も悪いことをしてない人もね、

苦しむんだから

私はあなたをいじめに

来たんじゃないよ(笑)

でもね、あまりにも今自分のね、

置かれている現実をね、見てない

立ち直っていこうよ。

立ち直る行動起こそうよ。

ずっと引きずっててもね、

元には戻らないの。

 

さおりさんはまだ断捨離をする覚悟が

 

できていない。

 

そう感じたやましたひでこは

​​​​​​

改めて意思を確認することにしました。

 

捨てることも片付けることも、

やっぱり自分の立て直しのための

プロセスなんだよね。

目的ではないんだよね。

この状態を元に戻すことによって、

きっと立ち直っていく糸口にはなるし、

ものを処分することが

断捨離の目的ではない

 

大事なのは、

ものを処分することを通じて、

 

自分の人生を見つめ直し、

 

立て直すことそう説明しました。

 

どうだろうそれに対して

 

やります

 

そうだねやっていこうよね

どっちにしろこのままじゃね。

よし、じゃあやろう

 

断捨離で、人生を立て直す。

 

さおりさんの決意が固まりました。

 

いよいよ大量のものと格闘が始まります。

 

まずは空箱などすぐに判断できるものから

 

処分していきます。

 

と部屋の奥から出てきたものは

 

何を夢見ていたの?

 

買ったまま使っていない

 

保存容器が大量に

 

容器を「全部同じ感じで揃えたい」

ってなって買い足したい時に

なくなったりしていたことがあって、

それでちょっと多めに買う癖が

 

さらに

 

大量の未使用のフリーザーバッグ

 

その後も使っていない生活雑貨が

 

続々と出てきました。

 

どうやらさおりさん余分にモノを

 

買ってしまう癖があるみたいです。

 

子どもが赤ちゃんの時の椅子を処分。

 

そして大量のぬいぐるみも

 

ベビーバス捨てて大丈夫です

もうこれも大丈夫です

 

あっさり処分して行きます。

 

あれほど抵抗していたのが

 

嘘みたいです。

 

捨てていいかなぁ鬼かな

 

子供たちの思い出の作品も

 

処分し始めました。

 

気持ちが切り替わったようです。

 

これはなんだろう

 

写真を貼って飾るものです。

 

写真を入れる大きな額縁

 

その後も続々と額縁が出てきます。

 

なんだかやたらと額とかがあるんだよね

 

飾りたい欲求が

「こんなに幸せな家庭だ」

みたいなそういう気持ちがあった。

 

だから一番大変な時に、SNSとかLINEに

 

家族の良い写真をアップしたりとか

 

夫との関係が最悪だった時期、

 

さおりさんは、家族仲睦まじい写真を

 

SNSに載せていたそうです。

 

よくね欲求不満とか満たされていない人が

やるとか言うけれど、そんな感じでした。

今はちょっと落ち着いたので

やってないですけど。

「家族が笑顔の写真を飾って

目につくところに置きたい」

みたいな気持ちが

 

夫との仲がうまくいかなかったからこそ、

 

幸せな家族を夢見て家中に

 

写真を飾ってたんです。

 

動けるようになったね

 

今日ほんとにこんなに床が見えると

思っていなかった。

 

いやがんばったわ

 

断捨離開始から2時間

 

ノンストップで作業し続け、

 

大量のものを一気に処分。

 

断捨離前中に入る事さえ大変だった

 

長女の部屋が見事にモノが

 

ほとんどなくなりました。

 

ただクローゼットには長女の

 

小さい頃の服がまだ残っています。

 

これは宿題となりました。

 

どうですか掃除機かけてみて

 

もうすごい清々しいです

床がすごい

 

私自身も思っていた以上に

思い切ってくださったので

ここまでできたのだと思う。

よくがんばったと思います。

褒めたらいいよ、自分を

 

「あなたはやればできる」

そう背中を押して

やましたひでこは帰りました。

 

モノで、埋まった部屋はもう一つ。

 

このままの勢いで生活を

 

立て直すことができるのでしょうか。

 

 

後半に続きますダウン

 

 

 

 

 

やましたひでこ 今日の一言

 

 

捨てることも

 

片づけることも

 

やっぱり自分の

 

立て直しのための

 

プロセスなんだよね

 

目的ではない

 

 

 

ベルただ今準備中!ベル

まもなく

同期

おおままさこトレーナー主催の

講演会をお知らせします。


7月22日(土)
新横浜で予定しています。

 

最後までお読みくださりありがとうございます

 

照れ

 

 

眠っている愛猫

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