横浜市在住
やましたひでこ公認
断捨離®トレーナー・インターンの
中島けいこです。
ウチ、断捨離しました！
１０月から毎週火曜日夜９時からに
放送時間が変更になります。
10月1８日放送の2時間SPを振り返ります
２つめのご夫婦は、過去に出演したご夫婦のその後の様子です。
仕事の都合で、夫のりゆきさんは東京、妻ひろみさんは
鎌倉という週末婚の形をずっと続けていました。
平日はお互い自分のことをできるので、週末しか会わないからこそ、
日々の生活でぶつからずに仲良くできるということです。
のりゆきさんが定年後は、
二人で過ごす時間をもっと増やしたいと思っているそうで、
ひろみさんの住む鎌倉で同居をしたいと断捨離に挑みます。
のりゆきさんの２LDKの自宅にはアトリエがあり、
現在は左官の会社員として働きながら
BOXアートのアーティストとして活動をしています。
ひろみさんは鎌倉で帽子屋を営んでいます。
二人で暮らす予定のひろみさんの自宅には
ひろみさん独自の世界観があり、
のりゆきさんのモノが入る余地は無さそうですが・・・
のりゆきさんのアトリエと作品を気に入ったやましたひでこ。
モノはあるけど放置されてはいない。整理されていると。
さてどう断捨離していくかに、やましたひでこは、
「私にしたらね、どうしても一緒に暮したい？
別にそれも思い込みでしょ?」
「何の断捨離と言ったら
夫婦の形、結婚の形っていう思い込みの断捨離。」
「こうしなければの思いのなかで断捨離をするのか、
やっていくうちによりお互いを尊重できるような
暮らしぶりがあるんじゃないかって模索のために断捨離をすればいい。」
空間がいっぱいいっぱいだからこの中である意味がないモノ、
それを間引きしていけばいい。
作品に使えそうな味わいのある箱はなかなか捨てられないようです。
断捨離で箱の扱いは重要なポイント。
箱は処分して中身を見える化する。
やましたひでこは今後の目標として
部屋全体を大きな作品に作り上げることを提案しました。
断捨離で出てきたものはマニアックなモノばかり。
青春時代のとんがっていたCDなどの思い出も
新たな生活に向けて卒業しました。
以前の作業場という雰囲気から
小さなミュージアムのようなおしゃれなアトリエに生まれ変わりました。
２人ともアーティストでそれぞれの活動を続けているのりゆきさんとひろみさんは、
今どうしているでしょうか。
その後を訪ねました。
すっきりは維持されて、
新たな作品の制作にはかどっているそうです。
一緒に住む話は…
先の事ばかり心配するよりも、
今作品作りのほうが楽しいから、
そっち優先で
お互いが作りたい気持ちが盛り上がっているから、
会った時は仲良くというのが一番。
とひろみさん。
最後にやましたひでこ
「一言、うるわしい、ご夫婦の関係。」
やましたひでこ 今日の一言
断捨離とは
自分自身の持っている
価値観の精査
固定観念を断捨離すれば、
こんな素敵な夫婦の形があるんだ。
自分の好きなことをやり続け、
お互いを尊重しあえる関係って
素敵だなと
見終わった後に、何だかほっこりしました
のりゆきさん、ひろみさん、ありがとう
最後までお読みくださりありがとうございます
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