何だか不機嫌な私がいる。
お気に入りの茶碗を割ってしまった…
ショック
ついつい分析癖、原因を追究する癖がある。
なんでこうなったのか・・・
疲れが出てきたから。
レポートが思うように書けなかったから。
他に思い当たることがあるがここでは書けない。
等々。
あ、出た出た。否定語。
時間軸が過去。
やましたひでこ師匠の声が聞こえてくる。
「分析に走らない。」
それは後でいい。
焦点を過去に向けず、どこなの?
「今、ここ、私」に立ち返る。
やましたさんが伝えるのは、「コップ1個から始める」ということ。
「からっぽの空間にあれも買おう、これも買おうと希望を膨らませて足し算をして、いっぱいになったとき、希望が不安になってしまったことにすら気づかない。思考停止が起きて、その状態で意志のある引き算なんてできるはずがないんですよね。練習しなくてはできないのが引き算です」
きちんと出すものが出せるようになると、「今、ここ、私」にフォーカスできるようになると言います。
「私たちは、ぶれて、ずれるのが本質なので、ぶれない自分づくりなんてできません。でも、ずれている自分、ぶれている自分に気づいて、回復することはできる。ぶれたときに、元に戻るためにまずすることが断捨離です。目の前のモノの不要、不適をモノを通して自分に問いかけ、それを通して、要、適、快を選び抜いていく。その行為自体が、『今、ここ、私』をつくるのです」
(やましたひでこ 過去の記事より)
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