全ては何のため?
結婚当初は必要なかった。
家族が増え、夢が増えるたびに物が増え、
物の扱いに苦戦した。
2000年初め、まだSNSは今ほど身近になく、
身近に教えてくれる人もなく、
その度に参考にしていたのは主婦向け雑誌だった。
突っ張り棒
カラーボックス
籐のかご
100円ショップのかご
目隠しカーテン
隙間収納
S字フック
等々
工夫を凝らしたカリスマ主婦たちの発表の場が、そこにあった。
本であれば
近藤典子さんや
松居一代さん
その他片付けに関する本、
「超」整理法~人生がときめく片づけの魔法までは
一通り手にした。
「日経ビジネス アソシエ 2012年12月号」やましたひでこさんの記事の中の年表を参考にされたココロカガヤキ研究所の方の記事です。(note)
辰巳渚さんの「捨てる!」技術の後に
断捨離を知り、時代の流れが変わるのを感じた時だった。
そして・・・
かなりジャンプしますが、
現在は「自在期」の入り口に来ました。
断捨離の人生「5住期」の提案。
学生期<がくしょうき>
家住期<かじゅうき>
自在期<じざいき>
林住期<りんじゅうき>
遊行期<ゆぎょうき>
「プレ林住期」こそが、50代から60代後半にかけて。
自らが「自らの存在」を自らの思考・感覚・感性を総動員して
確認していく期間。
そう、「聖俗半々」、片足を「俗」を軸に、片足を「聖」を軸にして立つ、二度目の人生模索の時間でもあります。
・・・・・・
私たちの意識は、常に変化している。そして、その進化と深化の速度も幅もそれぞれであることを踏まえておく必要がある。
・・・・・・
試行錯誤とは、さまざまな試みの中、失敗を繰り返しながらも、
その時のその場での人々の最適を見出していくプロセスであるのだから。
(やましたひでこ「自在期」より抜粋)
ゴールデンウィーク、
時間のある方は是非読んでみて下さい。
最後までお読みくださりありがとうございます
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