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ALPS処理水を海洋放出する手順を数学的に検討しました。

トリチウムを年間22兆(Bq)放出するためには、排水基準値1500(Bq/ℓ)=150万(Bq/ton)であるから、一日当たりの放出水量をX(ton/day)、1サイクルにおける連続放出日数をY(day)、サイクル数aとすると、

 

22兆=150万・X・(a・Y) ーー(1)

 

1サイクルにおける放出休止日数(海水濃度の測定値がほぼゼロに戻るまでの日数)をc(day)とすると、

 

a・(Y+c)=365 ーー(2)

 

放出中に観測された海水濃度の増加率をb(Bq/ℓ・day)とすると、1サイクルにおける海水濃度の最大値は放出停止判断レベル700Bq/ℓを下回る必要があるので、

 

b・Y<700 ーー(3)

 

上の3式を満たすX,Y,aを求めればよい(ただし、b,cは観測値)。

ALPS処理水の海洋放出手順について、トリチウムに限って連立方程式で表しました。今のところ未だ解いていませんが、中学生でも解けます。