
日本に帰国してから約1週間…
旅に出る前「3ヶ月後に日本に帰国する時は、どんな気持ちなんだろう」と楽しみで仕方なかった。
「もっと旅を続けたい」と旅を名残り惜しんでるのか……
それとも
「やっと日本に帰ってきた」とほっとしているのか……
このどちらか2つの気持ちで帰国するのかな等とぼんやり考えていたけど、どちらでもなかったような気がする。
二者択一で選べと言われれば後者の気持ちのほうが強い気もするが、言葉ではなかなか表しにくい気持ちだった。
強いて挙げるなら、『達成感』が1番大きかったと思う。
「84日間、70万円という予算の中で、やれることは全部やっただろう…」というようなそんな達成感。
だからもっと旅を続けたいとも思わなかったし、もう旅に出たくないとも思わなかった。
恐らく、日数が長くても短くても、予算がもう少し多くても少なくても、今回の旅と同じ達成感は味わえなかったと思う。
今回の日数・予算だからこそ、見ることのできた景色、出会えた人、苦労、感動、気づき、学び…があったのだと思う。
そういった意味で、今回の世界旅行は、本当に全てが自分の身の丈にあったいたなと思う。
日本に帰国し、改めて自分の書いたBlogを読み返してみると、今回の旅で本当に多くのことを感じ・学んだと思う。
1.「people all different」・・・1番大切なのは、自分の納得できる生き方かどうか
2.「人間は知ってる範囲でしか選択できない」・・・何歳になっても、何かを学ぼうとする姿勢が大切。失敗を恐れて行動しないのではなく、失敗から学んだことが自分にとっての将来の財産となる
3.「お金を稼ぐことの大変さは全世界共通」・・・どこの国でもお金を稼ぐということは大変なこと
4.「結果ではなく、自分の納得できる過程だったかが大切」・・・どんな大きな失敗をしようとも、自分で考えた上で行動した結果なら、自分も納得できる。
5.「日本で産まれたことの幸せ」・・・大きな夢を思い描けること、やりたいことに何でも挑戦できること…世界から見たら、これほど幸せなことはない。
6.「日本代表として」・・・自分の行動1つで、国の印象が決まってしまう。
7.「自分の目で見て判断する、どれが正しい情報かを選択すること」・・・沢山の情報が溢れている現代だからこそ、どの情報を信じるかが重要
8.「過去の出来事から現代に結び付けることが大切」・・・(何が原因でそうなったのか?)→(同じことを繰り返さないためにはどうすればいいのか?)を考えることが、過去を振り返るうえで重要。
9.「『教育』がその人に与える影響は重大」・・・日本教育でダメだと教えられる"道端にゴミを捨てる"という行為も、アフリカでは、『ゴミを捨てる人の仕事がなくなってしまうから道にゴミを捨てるのは正しい!』と教えられている。
10.「大衆社会に埋もれないこと」・・間違っていると思ったらその場で声にだすことが大切。(権威主義的パーソナリティ、道具的理性、一次的人間)
11.「誰が正しいか私は知らない。でも、考えることはできる。」byハインリッヒ・・・正解がわからないことだらけの人生だからこそ、自分の納得いくまで考えて、行動することが大切。
12.「本や教科書に書いてあることは、全体の一部にしかすぎない」・・・南米の日系移民のように、知らないことがまだまだ沢山ある。
13.「人を信用できなくなったら終わり」・・・誰を信じるかは自分の責任ということを前提に、信頼できる人間関係を多くの人と築き上げること。
14.「何事も年齢は関係ない」・・・新しいことに挑戦する苦労は、その年代から考えれば同じくらい大変なもの。何歳になっても新しいことを始められる。
15.「将来の道を決めつけないこと」
・・・実際に起こるかわからない将来のことについて、あれこれ悩みすぎたり、考えすぎたりするのは時間の無駄。大切なのはバランス。『過去:今:未来=2:7:1』
16.「『今』という時間を大切にすること」・・・『今』という時間は、言葉にした瞬間に過ぎ去ってしまうほど、あっという間。今を全力で楽しむ、やりたい時にやる、今の自分としっかり向き合う、今を楽しめるくらいの心の余裕が大切。
文字にすれば『そんなことは当たり前』と思うことばかりではあるが、その『当たり前』のことを、自分の経験と自分の言葉で語れるようになった。
これが唯一、出国前の自分と帰国後の自分で変化した所だと思う。
世界を周りながら、客観的に日本・自分・周りの環境について考えることで『当たり前の大切さ・幸せに気づかされた。』そんな旅だったように思う。
出国前の自分にとって、とてつもなく大きな夢だった今回の世界一周旅行。一生かかっても叶わない夢だとも思ってた。
それでも、最初の一歩さえ踏み出してしまえば、案外なんてこともなかった。
不安も大きかったけど、何よりもまずはやってみることが大切なのだなと。
そして、1番不安だったのがこの世界旅行が実現してしまった後……
「特にやりたいことや目標もなく、なんとなく日本の社会で今後40年間働くのかな…」なんて思ってたけど、旅の中で新しく始めたいこと・挑戦してみたいことを沢山見つけてくることができた。
旅だけに関していうなら、『30歳までに40ヶ国を訪れる』ということが、これからの目標。
自分の行きたい国へ訪れ、行きたい国リストが減る予定だったのに、旅の中で、色々な国の話を聞くことで、逆に行きたい国がもっと増えてしまった(笑)
そして、今1番やりたいことは、勿論、4月から始まる教員という道。
自分の思い描いていたタイミングとは少し違うけど、中学生の頃から憧れていた教師という職業。
大切なことを沢山教えて貰った大好きなバスケを教え、嫌いな社会科目を子ども達と一緒に勉強して…今回の旅での経験・実際に見た景色・出会った人のことを話し、1人でも多くの子ども達が、若いうちから海外に出たいと思えるような先生になれたらなーと。
世界旅行に限らず、目まぐるしく環境が変わった最近の1年間。
自分にとってこの1年はまさに人生の準備期間。
結果だけ見れば満足いく1年だったように思えるけど、悔しい想いも、辛い想いも、苦しい想いも沢山経験した…
だけど、それだけに本当に学ぶことが多かった。
今回、自分にとっての1年の節目である24歳の誕生日は、日付変更線の上で華麗にスルー…
この1年間準備したこと・蓄えたこと・溜め込んだことを、これから精一杯色んな形で行動に結び付けられたらなと思います。
最後に、この場を借りて…
現地で出逢った旅の方
様々な場面で助けてくれた現地の方
出発前に重い背中を押してくれた友達
旅中安全を気にかけてくれた友達
帰国後すぐに時間を合わせて会ってくれた友達
そして、旅へ行かせてくれた両親…
本当にありがとうございました。
感謝の気持ちは言葉ではなく、行動で返していきたいと思います。
とりあえず、気持ち程度ですがお土産買ってきてるので(笑)、時間ある方ご飯付き合ってください。
ひとまず、旅のBlogもこの記事で一旦終了。
また、旅に出た時に、現地で学んだ大切なことを文字に残していけたらと思います。
ご愛読ありがとうございました。

~残り0日~