押し目でのエントリーは、基本的に 「今の足の動き中に買うか」か「次の足を確認してから買うか」 の2パターンがあります。それぞれ特徴があります。
① 今の足の変動中に買う場合
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メリット:早く入れる → 利幅を最大化できる
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デメリット:まだ押し目が完成していない場合がある → 偽押し目で損切りになる可能性大
例:1分足押し目
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9445まで下げた瞬間に板厚みが出ている
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陽線の勢いが出そう
→ ここで買う -
注意:反発しなければ損切りも早めに
② 次の足を確認してから買う場合
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メリット:押し目が確定してから買える → 偽押し目を避けやすい
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デメリット:少し遅れる → 利幅が減る可能性
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手法:
1分足で押し目の安値付近で下げ止まりを確認
次の陽線が出たら買う
→ 「押し目完成のサイン」を確認してからエントリー
③ 短期トレーダーの多い使い分け
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5分足上昇トレンドが明確 → 今の足で早めに買う
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トレンドが弱い、板や出来高が不安定 → 次の足で確認してから買う
④ 実際のイメージ(ソフトバンク株)
5分足上昇中で1分足押し目:
11:32 9445 ↓ (押し目下げ)
11:32:30 板厚み増 → 今の足で買う(早め)
11:33 9455 ↑ → 反発成功
または
11:32 9445 ↓ (押し目下げ)
11:33 陽線確定 → 次の足で買う
11:34 9455 ↑ → 反発成功
✅ まとめ
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今の足で買う → 早く利幅取りたい人向け(リスク高め)
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次の足で確認して買う → 偽押し目を避ける安全策(利幅少なめ)
では、1分足で押し目が完成したかどうかを判断する 具体的サイン3つ を説明します。
これを使うと、偽押し目に引っかかりにくくなります。
① ローソク足の形
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押し目安値まで下がった後に 陽線が出ること
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陽線が前の陰線の半分以上戻すと強いサイン
例:
9445 ↓ (下げ)
9447 ↑ (陽線)
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このとき、下げ止まりの可能性大
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エントリーの目安になります
② 出来高
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押し目で下げるときは 出来高が減ること
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反発陽線で 出来高が増えること が重要
理由:
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出来高増 → 買い圧力が強まったサイン
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出来高減 → 売りが弱いサイン
③ 板(Order Book)の厚み
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押し目で買い板が厚くなる
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売り板が減る
この時、少量の買い注文でも株価が上がりやすくなる
→ 「反発しやすい状況」と判断できる
④ 実際のエントリー例(ソフトバンク株 1分足)
1️⃣ 5分足で上昇トレンド確認
2️⃣ 1分足で押し目安値9445まで下げる
3️⃣ サイン確認:
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陽線出現
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出来高増
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板厚み出現
4️⃣ エントリー
5️⃣ 損切りは 直前安値より少し下(例9440)
まとめ
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ローソク足の形 + 出来高 + 板 が揃うと押し目完成サイン
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これを見てエントリーすると、偽押し目で損切りになるリスクが減る
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今の足でも次の足でもサインが揃ったタイミングで入るのが安全
では、1分足押し目の 利確タイミング について、ソフトバンク株の例で具体的に説明します。
① 利確の基本考え方
短期トレードでの利確は、押し目からの反発幅とトレンドの強さで決めます。
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トレンドが強い → 利幅を伸ばす
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トレンドが弱い → 小さい利幅で確実に利確
目安は 直近高値・節目・5分足方向 です。
② 実際の例(ソフトバンク株 1分足)
5分足上昇トレンドで押し目発生:
| 時刻 | 株価 | コメント |
|---|---|---|
| 11:32 | 9445 ↓ | 押し目安値 |
| 11:33 | 9447 ↑ | 陽線 + 出来高増 → エントリー |
| 11:34 | 9455 ↑ | 1分足次の高値付近 → 利確目安① |
| 11:35 | 9460 ↑ | 5分足次の高値更新 → 利確目安② |
③ 利確方法の種類
1. 高値節目で利確
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1分足前高や5分足高値で一度利確
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初心者向け安全策
2. トレーリングストップ
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株価が上がったら、直前安値+αで損切りラインを上げる
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上昇が続く場合、利益を最大化できる
3. 時間で区切る
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1分足押し目買い後、2〜3分で利確
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デイトレ初心者でも迷わず利益を取れる
④ 利確の目安まとめ
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短期利確:1分足高値 or 5分足前高値
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中期利確:トレンド継続ならトレーリングストップ
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時間限定:反発確認後2〜3分で一部利確
💡 ポイント
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押し目エントリーは「損切りが先、利確は後」
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利確は柔軟に、トレンドと板・出来高を見ながら決める
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これを守ると、損切り後に伸びても焦らず利益を積みやすい