夜桜家 -7ページ目

夜桜家

基本は意味がわかると怖い話を書いていますが、たまに自分が体験した怖い話なども書いております。

もし、このブログを観覧なさって気分を悪くなられたり、
これを見てなにかが起こったとしても、
管理人は責任を負いませんので、ご注意を。

うぃっす。どうも、鏡巫(かがみこ)です。実は昨日風邪をぶり返してしまいました。テヘッ★←…関係無いですね、では、今回もやっていきましょう。

ゆっくり読んで考えてみて下さい↓

意味が分かると怖い話
ーカレンダー(父と母)ー

久しぶりに実家に帰ると、亡くなった母を思い出す
母は認知症だった
身の回りの世話をつきっきりでしていた父を困らせてばかりいた姿が目に浮かぶ
そして今は亡き母の書斎に入った時、私は初めて違和感を覚えた
母にプレゼントしたカレンダーが見つからない
何の気無しにテーブルを漁ると、ハサミでバラバラにされた幾つかのカレンダーの切れ端が順序良く並んでいる事に気が付いた
母はどんなに呆けていても、私のプレゼントは大切にしてくれていたのにと…私はショックを受けた
私は感傷とともに並べられた日付を整理した

4/4 4/4 4/10 6/11 3/1 6/12 5/6 7/2 6/7 6/17 4/10 4/14 5/16

私は一枚だけ向きが逆になっている6/17に気づき、他の日付と同じ向きに変えていると、一階の父が私を呼んだ。
今日から五年振りの父の手料理が食べられる。
感傷を胸に押し込み、私は母の書斎を後にした。



































解説はコメントの方に書いてあります。