翌日、体験レッスンを受けた塾の

責任者から連絡があったが

丁寧にお断りをした。


にもかかわらず、この塾長さん、

電話で丁寧に

体験を通して見えた娘の弱点や

勉強の取り組み方

さらに受験について

志望校に入るには何が足りないか

他の高校や併願校の選択肢など

学校の先生からも、

勿論今通ってる塾なんかでは

到底もらえないアドバイスを

くれた。

既に入塾は断ってるのに、ここまで

してくれる事に感動した。


笑い泣き本当に良い塾やったのにな〜タラー

と残念な気持ちが再び込み上げてくるが

ギャン泣きした二女の姿が蘇り

諦めるしかない。


その後

二女としっかり話をして

私は今の塾を続けたいという思いを

尊重した。


既に夏休みが始まろうとしており

かなり前に塾から

「夏休み前の保護者懇談会のお知らせ」と

「夏期講習申込書」

の手紙をもらっており

締切はとうの昔に過ぎていた。


二女に聞くと、塾長から何度も

「懇談の希望用紙、提出は未だ?

夏期講習の申し込み期限も過ぎてるけど

どうなってんの?」

と何度も聞かれていた様だが、


塾長と関係性を深めて、何でも話せる

ようになっている二女は

キョロキョロ「お母さんに、

こんな塾やめろって言われてる〜。

成績下がったし、それから

授業料何回か間違って引き落とし

されてたのもメチャ怒ってたよ〜。」


と、包み隠さず話していたらしい。

(→そこは、包み隠してくれよ〜滝汗

塾長に会うのめっちゃ気まずいやん滝汗


と思いながらも、懇談のアポを取った。