やば、ウパのことだけ書いて終わってしまってたじゃないか!!!笑

今、先日嫁さんが参加した公開講座の様子を録音したものを聞いてます。

その中で「ほー、なるほど」と思ったのは、休憩時間の苦痛という問題。

仕事は問題ない。
与えられたこと、教わったことを一生懸命に取り組む。
でも、休憩時間が苦痛でたまらない子が居た。

企業規模によっては障害者の雇用人数が一人とか二人なんてこともあるのだが、
休憩時間、お昼休みに孤立してしまう子がいる。
(数名ずつグループを作ってワイワイ食事したりして輪に入れない)

どうやってその時間を過ごせばいいか分からない子がいる。
それがストレスの原因となって仕事が嫌になってしまう子がいる。
そのため、休憩もロクに取らずに仕事に取りかかる子もいると。

そこで支援者は企業側に休憩時間等に音楽を聞くなど、一人で時間を潰せる手段(方法)の許可を得て、
「どのように過ごせば良いか」のアドバイスを送ったところ、笑顔を取り戻せたと。

こんな問題は障害者だけではないよね。

これを聞いた時、当時小学二年生だった頃の娘のことを思い出す。
私たち親は「うまくやってるんだろう」とのんびりとしていたが、
ある晩、嫁さんと娘で風呂に入ってる時に、嫁が何気に授業より休み時間の方が楽しいはずだろうと、「休み時間は楽しいか?」と聞いたところ、「つまらない」と言う言葉が返ってきて動揺した。

で、改めて言葉を選んで探りを入れたところ、クラスのリーダー格の女子と揉めて、ほとんどの女子にシカト(無視)されてたことが分かった。
そんな訳で休み時間は一人で校庭の隅に居たりしてたらしい。
そこで、その晩のうちには連絡帳ではなく、手紙にて事情を伝えると、翌日には担任も動いてくれて、強引だけど仲直りの場を作って解決した。(先生もそんなことになってるとは知らなかった)

そんな訳で、現状が楽しいかどうかは「休憩時間は何してる?」って言う答えで分かるかもしれないよね。
もちろん、聞き方一つで、うまく答えを引き出せない可能性もあるから、言葉を選んで聞くことだよね。
(それが私が一番苦手なことなのだが。笑)

え、オイラ?
オイラのお昼休みは寝てるだけだな。(ホントに疲れてるから。ブハハ)