ダラダラ過ごしていたら卒業式も入学式も終わってしまいました。
笑そんな訳でこんな時期ですが小学校の卒業式の感想を・・・

当日は冷たい雨が降り、体育館で卒業式が始まったとたん、二台ある移動式暖房も消されてしまったので、激寒の中、みな寒くて震える中で行われました。

冒頭、司会の先生から「体育館にすずめが一羽いるけど、気にしないように」と、注意があってから、何度も天井を見上げる私でありましたよ。笑

卒業証書を貰う前に、皆、一言言うのですが、息子は大きい声で、「将来はお父さんやお母さんのように一生懸命働きたいです」と言ってくれました。

普通級の子たちにも負けないくらい立派な大きな声でした。
式も無事に終了し最後の集合写真の撮影が終わると、体育館からそのまま廊下を歩いて出口に向かいます。
途中、式に参加した五年生が廊下の両脇に立って見送ってくれますが、なんと出口付近には支援級で参加出来る親子(今回は約半数)が、息子が歩いてくるのを待っててくれました。

二年生の男の子は、息子と別れるのがイヤで大泣き。
三年生のダウン症の子は、素直な気持ちで「がんばってね、がんばってね」と、たくさん息子に声を掛けてくれました。

やっぱ、みんな良い子ばかりだ・・・。

担任(ギリギリで担任をしてくれた女の先生)は体育館では涙を流してるのを知ってましたが、帰りには「こんなことになるんだったら、六年生の最初から担当したかった!」「まだまだ教えたいことがあって、悔しいから涙は我慢です!」と言ってくれました。

そして中学生になる息子に宿題を出してくれました。
「中学の三年間、何でも良いから三年続けられるものを見つけて実践」です。
三年後に宿題の結果を聞きにくると。六年生の後半、ちょっと色々なことがあってバタバタしておりましたが、おかげで私も色々と勉強が出来て良かったかなって思います。(^^)