皆様お昼休みにこんにちは!
あっという間に今日明日で息子の六年間の小学校生活が終わりとなり、木曜日、卒業式を迎えることになります。

先週の金曜日、「もう、このまま問題無く卒業式を迎えられそうだな」なんて思ってたのですが、なるほど、我が家に平和は似合わないのか。笑

息子の連絡帳に、放課後の放送室で息子と五年生がケンカしたと書いてあり、担任によると、プロレスごっこから始まって、五年生が何やら言ったところ、息子が手を出したとのこと。で、怒るようなことがあっても、手は出しちゃいけないと注意したようです。

その後、担任から自宅に電話があり、大人しい息子が手を出した事実が担任ももう一人の先生(放送委員担当の支援級の担任)もショックとのことでしたが、お互いと良く話しをして、もうしないと。

まぁ、その話しを聞いた時、「やはりそれくらい経験しないとな。」と、笑って嫁の話しを聞いたのですが、夜、息子と二人だけの時に話したくない息子に強引に聞いてみたところ・・・

仕掛けて来たのは相手二人。まぁ、ふざけてだと思いますが、首を絞めてきたらしく、それで反撃じゃないですが、手を出したと。間に入った放送委員担当の先生にはちゃんと話したから、担任が勘違いしたんだと。

「みんな、分かってないんだ」と、涙を浮かべながら部屋に入ってしまいました。

息子は良く勘違いをします。違うこと、してないこともいつの間にかに、自分の中では「正しい事」「した事」って思ってしまうことが多いです。やってもないことを「やった」と言うのが、障害だから言ってしまうのか、「癖」みたいなものかは正直分かりませんが、涙を浮かべた息子の姿を見ると、やはり親としては真実を知りたくなるもんです。

もちろん、知ったからってどうだという訳ではないですよ。相手の生徒にあーだこーだ言うつもりも全然ないですしね。ただ、放送委員担当の教諭は事実を知ってるという息子の思いを、ショックを受けた担任の女の先生に伝えてあげなくちゃって思ったからなんです。

相変わらずダメオヤジはこんなことくらいしかできませんが・・・笑