シンプソンズ好きの友人がキャスト変更で愚痴を言っておりました。


「私の好きな作品が話題と大根役者に汚される・・・」と


ちょっと発言が酷いんじゃないかなと思いつつも同意しちゃうんですよ。


個人的にも某世紀末のある方の演技で似た発言しましたから。(笑)


・・・誰とは言いません。ええ、言いませんとも。(爆)




そんなこんなで、近年の劇場版アニメや吹き替えなどでよくある話がキャスト変更の話です。

(ゲーム→アニメでもある話ですが、今回は結論的に別問題そうなので。)


最近はその手のモノに芸能人の方々を入れる事が多くなり始めてます。

(声優も芸能人といえばそうなのですが。(汗))


個人的にそれについて言う事は無いといえばウソになります。


しかし、全否定は可能性の芽を潰すのでしないようにしました。


現に結構上手い方もいらっしゃいますしね。




それでも、最近は全体的に質が落ちてるような気がしてならないのです。


映像ではなく、演技面で。

(注意:あくまでも声の話です。)





おかげでここ数年は吹き替えの映画は見に行かなくなりましたし、宮崎アニメも見に行かなくなりました。





どうしても、キャストの選択が【話題性】しか見えないからです。


演技を通して感じるものがまったくないのですよ。







叫ぶシーンで声が格好悪く裏返るなんてありえないんだZe!!

(あ、個人攻撃になっちゃった。(笑))







餅は餅屋と言うけど、餅屋を外して餅を売っても利益はたいした事は無いのですよ。


この問題の元の方々もいい加減その辺りを分かって欲しいと思うのですよ、まじで。


吹き替えの方が興行利益があると言う勘違いにそろそろ気づいて欲しいです。


吹き替えの演技が素晴らしいから客は吹き替えの映画を観に行くわけなのですから。


作品を楽しむだけなら字幕でも楽しめますし。

(これも翻訳家次第ですが…(苦笑))


ただ、個人的には下手な演技を聴かされるぐらいならオリジナルの声を聴きますね。


たとえ、それが自分の分からない言葉であっても。




以上、本日の駄文でした。