黒部の不定期日報 -2ページ目

黒部の不定期日報

今のこと、昔のこと。

腹が痛い。

人はこれを「会社行きたく無い病」と呼ぶ。

そうなんだろう。

これまで10年以上派遣として営業事務をやってきて、昨年の9月から初めて脱派遣して受発注から総務経理までを取り扱う管理部という部署で仕事をしている。


業界はIT。一応私自身もシステムエンジニアの専門学校を卒業している。エンジニアさんたちは各々の現場で日々作業し、毎月月末にオフィスに集まる。

オフィスには普段、私と、営業さんが2人。たった3人しかいないのになぜ行きたくないのか、営業のうちの1人が大嫌いだからだ。

こいつがクソであることについては追々書きたい。

エンジニアさんの1人が現場のパワハラで精神的にも身体的にも限界をむかえ、SOSを出しに来た。

本当にヤバイと私は思う。下手したら潰れてしまう。私自身メンヘラで休職の経験があるから解る。ここで助けないと危ない。


私はそのエンジニアさんとは仲が良くプライベートでも飲みに行ったり、くだらないLINEもする仲だ。

だからこそ、危険だと思うし助けたいと強く思う。しかし、営業目線で見れば日頃の馴れ合いによる私の贔屓に見えるようだ。

うちの支店の売上は今月危ない。ここでさらに1人分マイナスが出るのは大きな損失に間違いない。営業目線では「勘弁してくれよ、せめてひと月耐えてくれない?」かもしれない。

でも、そんな場合じゃないんだ。
しかしトップダウンはご法度だとか、本社のストレスチェック委員会に掛け合っても「社内に限ったことなら対処できるが対得意先となれば営業マター。仲間同士集まって話し合っても何もならない営業に言え」だ。担当営業は私の大嫌いなあのクソだ。

頼みの綱のもう1人の営業の女の子も、、今は営業として売上のほうが頭を占めているのだろうか、馴れ合いにならないよう、感情移入しないように話をガッツリ聞かなかったと。

馴れ合い…

本当の言葉の意味は知らないけれど私の思う馴れ合いっていうのは、相手の悪いところにも目をつぶってダラダラ意味のない時間を共にすることのように思っているので、こう言われるとかなり心外である。

仲良くはしている。しかし慣れあっているつもりは無い。

しかし今はそんなことどうでもいいから彼を助けてくれないか!

先週末、他のエンジニアさんたちまで巻き込んで助けてあげてくれと騒ぐばかりで結局何もできず。騒がせただけ。


なんだか会社を嫌いになったし、すげぇ行きにくい。仕事いっぱい溜まってるんだけどね。有給もまだついてないし行くしか無いけど。