ようこそお越し下さいましてありがとうございます。
酒好きのおやじが本の話でもできれば最高と思っております。
お時間ある時にお越しください
白夜行 東野圭吾
1973年 10歳の雪穂と亮司が登場して物語が悲しく始まります。
2人と私はたぶん同級生です。
時代の流れがピッタと心に張り付きました。
物語のが終わるると彼らはそのままの時がとまってくれますが、
私には無情に時が降りかかり、
45歳を迎えています。あれから36年が過ぎたということか…
雪穂に恋してしまう愚かな私
キャッシュカード マリオ キューハチ 懐かしさで一杯だ
雪穂の妖しさについては、続編と思われる「幻夜」にて・・・・
集英社文庫 1050円
「英雄の書」上・下 宮部みゆき
今、本屋さんに行くと必ず並んでいる作品。 「作家力」ってオーラが売り場に満ちていてすいよせられてしまった。
彼女のファンタジーものは今回が初めて。
スケールの広さと深さに感嘆。
読後感はレモンを噛んだようなさわやかさが残りました。
友理子とユーリの成長に共鳴できたからかな。
毎日新聞社 各1680円