「50万くらいの軽自動車買おうと思って。」


とオヤジが言うけど、オヤジもオフクロも言ってみれば完全な高齢者。

足は悪いわ腰は『ブーメランか⁈』ってくらい曲がっているわで、軽自動車なら何でもいいって訳じゃなかろう。(助さん、角さん、もうその辺で良かろう)

車高の低いミラやアルトなんかより、出来るだけ足腰を曲げずに乗り降り出来るトールタイプのもの。

ダイハツなら『タント』とかスズキなら『スペーシア』『パレット』『ワゴンR』。他のメーカーにもいろいろあるから、そういうタイプのものを中古車サイトで探してみるよ。

嗚呼、親想いの出来た息子ですこと。



走行距離は70,000km未満とし、かつトールタイプ。

もちろん修復歴はナシ。

で、可能なら4WDで装備も充実していてバックカメラ付き。

それでいて乗り出し価格50万。






無えなww




まあ、あるよ。多くはないけど。

でも遠いんだよね、販売店が。

新潟県は端から端まで直線距離で250km、ここ新潟市は中央からやや北に位置するので、販売店が上越市だの糸魚川市なんかだと陸路で170kmは走らなきゃいけない。

長岡市だって高速使っても1時間。

中古車だから物件の下見はしたいじゃん。

だけど高速使って一日仕事で50万の中古車見に行くってありえねー。

そんな遠い販売店に限って予算的にも条件的にもいい物件があるんだよねー。

仕方ない。サーチ範囲を狭めて探すか。



走行距離70,000kmを妥協して80,000とかにすればいいのかな?

なんて探していると、おや?



ダイハツ『タントエグゼ Xリミテッド』

なるものを見つけました。


価格は44.8万円。

走行距離は驚愕の33,000km⁈

車検ナシだから車検取って整備費込みで60万近くになるかあ。

だけど走行距離33,000kmって凄くない?

オヤジが乗っても多分年間100kmいくかいかないかだから、数年どころかこの先10年は乗れるんじゃね。

これは魅力的だなあ。


そしてここである事に気づきます。






あっ!


この販売店、ウチのカローラフィールダーを買い取ってくれた販売店じゃん。

マジか。そういえば名刺もらっていたから営業さんに連絡してみよ。




〜〜 中略 〜〜




結果、普通はしない値引きも結構な額でしてくれ、オヤジも大納得の契約となりました。

予算からは少し飛び出したけど、スタッドレスタイヤもホイール付きで8分山くらいのをサービスで付けてくれたり、全然いい物件だったと思います。





そしてやってきた

『タントエグゼXリミテッド』






今の軽自動車ってデカいし中も広いのねー。

純正メモリーナビ、スマートキー、バックカメラなんかも付いた充実の装備です。




ところが一点問題が。

「アイドリングストップ機能」

が付いてんのね。

ウチの嫁のミライースにも付いてるけど、我々若い(つもり)人が乗って、邪魔くさいとか鬱陶しいって思ったら「eco idle off」スイッチを押せば「アイドリングストップ機能」はOFFになるから、煩わしさはあるけどまあ対応は出来るよね。


だけど前述の通り、完全な高齢者だから、一時停止や少し強めのブレーキでエンジンがストップするような状況の対応力を求めるのは難しいと思うんだよ。

ここんとこ良くニュースになる高齢者の大きな事故にも繋がらないとも限らないし。


だったら最初から「アイドリングストップ機能」なんか無かった事にすれば良いじゃん。

そういうのって出来ないのかな?

って調べてみたら、

「アイドリングストップキャンセラー」

って商品が売ってんのね。


そもそも「アイドリングストップ機能」って、バッテリーに大きな負荷がかかる。とか燃費改善<バッテリー交換費とか書いてあるくらいだから、無くてもいいもの(個人の意見です)だと思う。



早速オヤジにその旨伝えて、


【アイドリングストップをストップせよ】



大作戦を遂行することにしました。

(ここでやっと本題www)








まずは「アイドリングストップキャンセラー」のキットを購入します。

安いので3000円未満で購入出来ます。


はい、コレ



車種によってキットの型番も違うから、しっかりと確認して購入しましょう。



コレは安い商品なので、取り付け説明書は入っておりません。

が、今の世の中、ネットや動画を探せばいくらでも取り付け方法が出ているので、全く問題ナシ。




えっと、ハンドル下のパネルを右から大胆に引っ張ってと



よっ



はい、外れたー。


次はハンドル右側のスイッチパネルも同じように外し…



ココが外れねー。


力づくで外す勇気もないので、かくなる上は中から手を入れて「eco idle off」ボタンを押し出すか







ビヨヨーン


そしてこのスイッチともともと繋がっていた配線の間に「アイドリングストップキャンセラー」を割り込ませます。









接続後



そしたら配線もスイッチもパネルも元の位置に戻して終わりです。


動作確認



エンジンを始動してすぐに「アイドリングストップ機能」はOFFになりました。


これで高齢者の誤った動作のリスクが一つ減ったわ。


いい仕事した。




終わり。