現役大学生が中高生に向けて伝えたい 「これから生き残るためにしておきたいこと」

現役大学生が中高生に向けて伝えたい 「これから生き残るためにしておきたいこと」

ある講演で衝撃を受けた言葉がある。
「生涯賃金が私たちの親世代は平均3.8億円と言われているが私たちの世代は平均9800万円ということである。」ということだ。
“個人戦争”の時代となっていく。
会社に頼っていたら一生の人生がもったいないと思わないか?
 

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 そして私には年上でいろいろなことを教えてくれる方がいる。両親や親戚、学校の先輩や私が大きな怪我をした時に入院した病院のリハビリの先生などである。
特に両親との触れ合いは大切である。

 
 学校の先輩は人生についてはもちろん学校のことに関してはとても有効なことを教えてくれるものだ。
「この教科は楽だから履修したほうが良い」とか「この科目の試験問題の過去問題あげるよ」など学校での生活が楽になる場合が多くなるの。
また就職活動についても何が必要か準備しておくべきことは何かなど社会に出る前の学生生活にアドバイスをくれるのだ。
 


両親は人生の先輩として一番身近な人である。
親のことを恥じる人間もいるがそれは自分の親の一面しか見ていないからであると思う。

私の父親は土木関係の仕事を自営業で経営にも携わっている人間である。
大体初めて父親を見た友人はヤクザと思うような風貌である。まだ私が小さい頃は父親のことを「すぐ怒り外面の良い人間だな」と感じてあまり好きではなかった。

だが実際仕事を手伝ったり経営の話を交わし合うようにしているうちに
支出を無駄に払わないようにしたり、様々な法律を知っていたり、仕事を選ばず頼まれたことにノーと言わないでやりきったりと

一経営者としての一面を見れることが多くなり段々父親がかっこよく見えてきたのだ。

そして家に帰ってきた父親の愚痴や文句にも耐えその父親を支えてきた母親にも感謝し様々なことを学ぶ。

私が一番両親のことを思うときは、休日に父親が造ったトンネルや橋をバイクで駆け抜けた時、すごく誇らくなり早く自立。し稼いで親孝行してやろうという気分になるのだ。

 両親と必要な会話しかしなかったり一緒に食事をしなかったりする人は是非両親と触れ合う機会を自ら作り色々な会話をしてほしい。

両親の経歴や残してきたものを知り両親を尊敬する気持ちを持ち、同時に両親の知識や考えから学べるものは自分のものにしてほしいのだ。



リハビリの先生なのだが私が人生について考え始めたきっかけとなる人である。
「プレジデント」など経済関係の雑誌を勧めていただいたり
進路についても相談したりして、力になれることはなってあげるなど言われて本当にかっこいい人だなと思った。

その人と話をするとき、オーラと言えばいいのだろうか、声に自信を感じられる人なのだ。
その人と触れ合えたことにより私はこのようなオーラのある人間になろうと思った。 



このように年上の社会人との人脈を作ることも大切である。
中学生ではなかなか難しいが、高校生ならばアルバイトや校外活動をして社会人と知り合い、食事などに連れて行ってもらおう。

年上の人と話すことによって同年代とは違った意見を聞けるし、また違った視界が開けるのだ。また社会人と話すことによって社会人の生活やこれからの自分へのアドバイスなどを教えてくれたりする。
 

両親や先輩、誰でもいい。自分の尊敬できる人を見つけるのだ。

自分の目標“光”となる人を見つけることで自分のモチベーションに繋がっていくものだ。
 
 様々な年代の人間と会話し意見交換することによって自分自身の視野を広げることもでき会話する能力が向上するであろう。だが人の意見を間に受けるのはダメだ。様々な人間の意見を取り入れ自問自答していき自信を持てる自分という個性を磨くことが大切である。
 



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