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香港・マカオ旅行の最終回




マカオには世界遺産がたくさんあります。

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ナンタラ教会の壁(だけ残っている)

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ナンタラ広場

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ナンタラのナンタラ

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ナンタラの砲台

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ナンタラさんの家



ナンタラさんの職業は

「思想家」


昔、貧しい時代にやたら金を持ってたナンタラさんは

その時代にはありえない豪邸を建てた、らしい。




「思想家」は儲かる


オレ思想家なろうかな。




「何だ?思想家って???」









それはさておき


日本の世界遺産


中でも文化遺産を見てみると


姫路城
法隆寺
原爆ドーム
厳島神社
首里城

などなど



周りをしっかり囲われて

お金を払って入る

神聖なものが多い





もちろん

Don't touch please!!

である。






マカオの世界(文化)遺産



「触っていいですよー」


「中入っていいですよー」






これだけでもすごいのに



世界遺産の隣は


大体、民家。







「お前どこ住んでるん?」


「あそこの世界遺産の隣やで」



って会話となるのだ。





大きな価値観の違いを感じたのです。







お次はマカオ発祥、エッグタルト。

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仕事柄、これは気になったので食す。


うめぇ。とろとろだ。


正しい価格で正しい大きさで作ったら

たぶんそこそこ売れる。



というわけで

会社の1月の企画でさっそくやっちゃおっかな。と。




最後は、キレイな写真を。

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マカオタワーから見た夜景(のキレイなところ)

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高級カジノホテル(ウインマカオ)前の噴水イリュージョン




楽しかったです、はい。



ビバ、香港マカオ。



バカンス感はないものの

「諸外国」を感じる旅でした。







これをやらなかったのが心残りだが・・・
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真ん中の柱あたりに人影が見えますか?


マカオタワー、地上233m

世界最高位置からの



バンジージャンプ
香港で2泊したあと



高速船でマカオへ。





出入国に1時間半


まさに「アウェーの洗礼」






今回の旅の最大目的でもある


マカオの宿泊先





「ヴェネチアンホテル」






これはびびった。まじすげぇ。







外観

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総部屋数3000室

でかすぎてやばし。





部屋

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全室セミスイート、約70畳。





マカオホテルの定番、カジノ

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本当は撮ってはいけません。

マカオのホテルは、大体カジノつき。

カジノで儲けるから、ホテルはそこまで高くない。

故に、庶民の私達でも泊まれる。

という原理。




ショッピング街

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ヴェネチアン、というホテルの名前の通り

ヴェネチアをイメージした作り


ここに、有名ブランドやレストラン、みやげ物店などが

並んでいるんです。




ちなみにここ、室内(ホテルの3階)です。









こんなホテルに泊まれるなぞ、


めったにない。




貴重な経験です。







ちなみにカジノはレートが高く、

バカラやブラックジャックでは


最低掛け金が300HKD(日本円で3200円)


・・・こんなレートには付き合ってられません。



テーブルでメシを食いながらずっと座って

賭け事に興じているやつらを見ると


なんぼ持ってんねん??

と思ってしまいます。




私達はルーレット(最低掛け金50HKD)の

優しいギャンブルを楽しみました。




負けましたけどね。









マカオでもいろいろ遊びましたが、


続きはまた今度。




眠たいから。
4泊5日

香港・マカオの旅




先に言っておく


オレは海外慣れはしてねぇ




なんせ、海外3回目



初めての海外は新婚旅行だもんね





結婚して

広がる世界もあるもんだ






とりあえず、前編。


香港から。






香港の街並み@ヴィクトリアピーク
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これだけ見るとかなり都会に見えるが




平地に降りると、こう
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かと思えば

グーンと伸びる、高すぎるビル
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ハイソとローソを

混ぜくった街、それが香港。







夜も見所たっぷり



シンフォニーオブライツ
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本(妻は「ことりっぷ」という本を愛読している)によれば

もっと光がブンブン出ているように見えるのだが




実際はそこまで、である




そもそも


夜景はきれいだから


良いのだが




夜の街
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看板が

でしゃばる、でしゃばる。



ナイトマーケット
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もちろん、パチモンである。
正規品なら、2万はするだろうか。

いったいいくらするのかと思い、聞いてみた。


オレ「はうまっち?」

ばばぁ「168(香港)ダラー」


ちなみに、1HKD=10円強 である



1700円!? まじか!?


ここは驚きを隠し、おもむろに電卓を奪い

「80」

と打ち込む。


ノーノー、といった顔でばばぁは電卓を奪い返し

「130」

と打ち込む。


オレは立ち去るフリをする。

ばばぁが呼び止める。





・・・・攻防の結果、


110HKDで商談成立。


2着で200HKDも考えたのだが

妻の「やめとけ」オーラに勝てず

1着をゲット。






1200円の、MESSI#10









最後は


でしゃばる看板を

近々で見られる




「2階建てオープントップバスツアー」




唯一参加したオプションツアーだったが、


これは金出す価値あると思います。


香港行ったらぜひ参加してください

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ちなみに

この看板
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風俗らしい。


看板に見られる怪しい文字「卡拉OK」





勝手に推測するに、

卡・・・上下
拉(ら)= 裸(ら)
OK


だと思ったのだが、





卡拉OK = カラオケ


らしい。




今調べた結果だ。





信じてたのに。

ど真剣に考えたのに。






切ない。





これが香港の


ほんとのところ???


の一部である。
先週末と今週末


結婚式が続いてありました




まず先週


@米子



間柄でいうと

オレの小学校のときのツレの大学の下宿の隣の家に住んでた奴の高校のときの先輩



ややこしいのだが

学部なんか全然違うのだが

大学入学式の前の日に既に仲良くなってたのは確か


何かお互い暇なときに遊ぶ

シンプルで自由な間柄

でしたね






神戸から中国道を通って行ったのですが

米子道に入るまでが意外に遠い



でも、米子道のスイスイ感で

「米子近いじゃん」

と勘違いしてしまっております。




前日は


新郎=友人宅へ

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一般的に考えれば

結婚式を控える新郎宅に行くなんて

ノンデリカシー

と言われるかもしれませんが



この男

オレの結婚式前日に

うちに来てるんです


だから、いいんです



新居、という名の‘古民家’に住むこの男



自分でリフォーム、リノベーションしてるらしい


昔からこういうところはあったが


家までやっちゃうか



こういう感性と行動力

オレの好きな男です

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結婚式ではお決まりの

プロフィールムービーが流れたのですが




寸劇・コスプレなど

友人を巻き込んで

新郎新婦の父母を巻き込んだ


超大作



ご両親の懐、深い。




大山のど真ん中、山に囲まれた

ナチュラルでハッピーな結婚式でしたね。

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ちなみに

オレがチビなんとちゃうで


横二人が185オーバーなだけ!!!




この日のオチとすれば




神戸から米子へ行くのに


津山・蒜山高原と通ったのですが


この日あったB-1グランプリで


1位 蒜山やきそば

2位 津山ホルモンうどん


両方通ったのに食ってへん!!





















昨日の結婚式

@京都



今回は新郎も新婦も学部学科の同級生



新郎は

授業で会うより

喫煙所で会うことが多かったね


寝坊して授業行くのがめんどいとき

授業がおもんなくて途中で抜けたとき


喫煙所に行くと、誰かいる


今でも仲がええのはこいつらである





今回は余興をやるので


アコースティックギターにブルースハープ


次の日休みで遊ぶだろうと予測したので


私服



大荷物



大雨もあったので

車でゴー








神前式を終え、和装で登場の二人


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新婦、きれいすぎる・・・






普段はバカしかやらない


同級生一同

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こんな連中を

高砂の向かいに置いた

新郎新婦が悪い



ガヤ芸人が

ど真ん中からガヤを飛ばす

イメージです



ただ


涙もろいのもみんな同じ




特に


新郎が新婦の父と一緒に中座するシーンは


ガチで泣いてしもた





一番うるさくて


一番よく泣く


テーブルです




涙腺の緩みは

最後の新郎挨拶まで続き・・・

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笑って

泣いて

ほんまに疲れた結婚式




余興?


新郎に「バンザイ」を歌わせる


カエラちゃうよ。

ウルフルズの。



アコギ(保険商社)
ハーモニカ(百貨店)
タンバリン(塾講師)
コーラス(教員)

みたいな、ね。




二次会行って

しゃべって騒いで


三次会行って

しゃべって騒いで



宿泊ないのに


独身で宿泊ありの奴のシングルルームの



床で寝る!



大学生に戻ったようなことを行い




翌日の今日


今日は単独行動の新郎も巻き込んで


同窓会気分で京都観光して

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帰ってきました、とさ。





ちなみに


今日のオチとしては



2週続けて家を空けた妻へのお詫びとして


がんばって洗濯機回したら



洗濯機の排水溝が外れて



玄関からリビングまで浸水・・・





掃除までがんばった、今日の夜。







結婚式、イイネ!
この時期

異動の話で盛り上がる

わが社ですが



もちろん私には

縁のないことであります




食品を扱ってはや5年

スイーツを扱ってはや5年



いーろいろ仕事があるものの

入社後ほとんどの時間を

甘いものと過ごしています



オレ

スイーツて顔か??




違う世界を知らない




井の中の蛙





大海は知らず

井の深さも知らず




飛べるようになっても

井の中での、話




ただただ無思考に

泳ぎ続けて

ってわけではないですが



大海を知りたい欲望も

あるんです





まぁ一方で

仕事は生きる手段

て考えも持ってるので

深い話ではありません


もちろん

深イイわけもありません






話変わって

わが妹の話


児玉家、四人兄弟

オレは上から二人目で長男

あと全員、女


一番下の妹、16歳


ダンスの高専に通ってます




この前


その学校がやるミュージカルがあって

見に行ってきたわけです





http://www.asuenotobira.jp/



あらかじめ聞いてた話では

準主役級の役である



てことぐらいで

文化祭ぐらいのノリでしか

思ってなかったわけです



それにしては

ぴあ・ローチケ取り扱いあって

えらい大層やなぁ、とも

思ってたわけですよ







内容は

骨髄バンクのドナー登録を

呼び掛ける

社会的なもの






おおまかではあるが

ストーリー





演劇の主役を争う女の子たち


その中のひとり

ダンスにすべてをかける少女


そのライバルである女の子が

白血病で倒れる



白血病の治療には

骨髄移植が必要なのだが

適合する確率はかなり低く


白血病の患者を救い続けるには

骨髄バンクへのドナー登録者が

30万人必要とのこと



ライバルを取り巻く環境を知り

ドナー登録を決意する少女の

心境の変化と葛藤を

描いたもの





わかりづらければ

HP見てよ、これ

http://www.asuenotobira.jp/

悪かったね、日本語下手で









この

白血病の女の子を演じていたのが

うちの、妹



確かに準主役である





高専の生徒に専門学校の生徒を合わせた中から

オーディションをしたらしく

照れる言い方だが「大抜擢」だそうである



そりゃ

宝塚ガチで目指して

でも宝塚に入るための予備校にも行かず(金ないしね)

市民スクールに通うなどいろいろやってきた

努力の妹


ある程度実力はあるのだろうが

やっぱりすごいんでねぇか





まぁ


ここまでは

ただの妹自慢だ







オレ

ミュージカルとかちゃんと見たことがなくて

しかも自分の妹が出てる


もう


照れて照れて仕方がなかったのであるが







感動した




自分の妹ががんばってることではなく

純粋に、ミュージカルに

感動した



妹でなければ

もっと感動していたかもしれない



ということは

見ていた人たちは

きっと感動していたのではないだろうか






人を感動させることって

人生ではそうあったもんじゃない



サプライズプレゼントなんてもんは

タイマンで直接的にかつ意図的に

感動してもらおうとしているのであって

そういうのは好きだが

それとはまた違う




大学時代のバンドの解散ライブで

泣いてくれた人もいたが

それは別れと寂しさ故のものであり

かつオレらが泣いていたからという

言わば、セコいものだ

それともまた違う




アクターとして

純粋に観客の胸を打った



これ、ほんまにすごいんじゃないかって

思えてきたんですよ





結局、妹自慢になってますが

それぐらい自分の中で衝撃であったため

書いてしまいました



お付き合いいただき、ありがとう





まぁ

感動しても

感化されることはなく

オレはオレ



良くも悪くも


蛙である


ちっぽけであっても


十分だ



ただ


光は欲しい




わがままなやつだ