借金なんてぶっ飛ばせ!! -2ページ目

借金なんてぶっ飛ばせ!!

住宅ローンを滞納してしまい、競売になってしまった方や
ビジネスが上手く軌道に乗らず、経営難に陥ってしまった方へ
解決手法を提案しています。
メッセージでの相談も可能です。

競売って何ぞや?

住宅ローンの返済が滞った時などに、
金融機関が貸したお金を回収する時の手段です。

競売開始決定が届いて
しばらく経った後、
裁判所の執行官が家に写真を撮りに来ます。

普通の住宅であれば、
1.5か月から2か月の間に不動産鑑定を行い

そこから、さらに
2か月くらい先に入札が始まります。

入札されてもすぐ退去という訳ではなく
なんやかんやの手続きで1か月くらいかかります。


競売になった時にやってはいけない3つのこと

1 親戚や友人にお金を借りること

2 死を考えること

3 専門家に相談すること


これは以前も書きましたが、今回は理由を説明します^^

金融機関はリスクを負ってお金を貸しています。
お金を貸す前に審査をしたり
保証をつけたりしているので
貸したお金を回収しきれなくても
想定内のことです。

でも、親戚や友人は違います
想定外です。
共倒れしてしまうかも知れないのです。


仕事を失い
家族に去られ
家が競売になった人をたくさん見てきました。

時には「死を考えてしまう」と嘆く人もいます。

でも、みなさん踏ん張りました。

失った仕事がすべてじゃないし
家族の形が変わっただけで
競売だって、どんなものかを知れば全然怖いものじゃない

専門家がなぜダメなのか?
多くの不動産業者は「任意売却で全て解決する」と思っているし
多くの弁護士は「破産すれば解決する」と思っているから

ポジティブな競売

1 約6か月 タダで住める
2 住宅ローンがリセットされる
3 自分と向き合える

意味深ですが、また今度(笑)


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競売事件の相談を受けるようになって3年目。



数百万の借金で破たんする家族。

数億円の事業が失敗しても、支えあう家族。


ココロが壊れてしまう人。

前向きな人。

懲りない人。


たくさんの人と出会い
それぞれストーリーがあって。。。



さらに時間を遡って



私の母も数百万の借金を抱え
末期癌が見つかり
最後の最後までそれを苦にして死んでいったこと。

当時の自分は、借金すら受け入れられず。

心のどこかで、
借金を返せない母を
言い表せない感情で見ていて。


でも、
今なら、母を救えたんじゃないかと。

もっと、助けてあげることができたんじゃないかと。

そんな風に悔いている。



無知は罪だ。



借金は、所詮、借金で。

どう向き合うかを決めれば
それ以上でもなく。

形ある物は
いつかなくなるのだから。

失ったとしても
また、得るものもある訳で。




今日は、感情論です(笑)




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私のNPO法人の方針として
あまり破産を勧めることはない。

日本における破産は、
する意義があまりに少ない。

しかし、破産をした方が良い場合もある。


友人・知人や親戚が連帯保証人になっている場合だ。

一般的に
連帯保証人の為に破産出来ない。
という人が多い。
月幾らか支払い続ければ連帯保証人に迷惑かけることはない…と。

実は、
それが1番迷惑なことになってしまうのだ。


Aさんの連帯保証人Bさんの話。

AさんとBさんは親友であった。
Aさんが事業を始める際も、快く連帯保証人になってくれた。
やがて、経営が悪化し廃業状態に陥っても、AさんはBさんに迷惑かけまいと月1万円支払い続け、最後には数千円しか支払えない状態であったが返済を続けた。
やがて、Aさんが亡くなり、相続人は当然相続放棄をした。
Bさんも亡くなり、資産があったBさんの相続人が、相続の手続きを終えた頃、連帯保証の事実を知る。
その額は利息などにより、連帯保証した時より2倍以上にも膨れ上がっていたという…。

連帯保証人に迷惑かけたくなければ、
早いうちに債務を確定することが、とても重要なことなのだ。