夫婦のすれ違いを体験した。
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私はずっと9年間
「月に1日でも休みをとってよ!私1人で子育てして、1人で家事して、1人で家の事を考えてやっていくのはもう疲れた。いやだ。」
と言ってきたのに、
「今は⚪︎⚪︎だから。」
と、出来ない理由がいつもいくつも出てきているなと思って、
「あなたは本当は休みが欲しくないんだよ。
仕事がしたいんだよ。」
と完結させていた。
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でもこの前、
この前夫と旅費の支払いについて意見の相違があって、
「子どもの分は出せるけど、私の分は出せない。」と言われて、カッとなった。
「なんで今まで頑張ってきた私に感謝の気持ちをもって気持ちよく出してくれないんだ?
出せない経済的な理由があるなら
フツーに聞くんだからそう言ってよ。」
と思った。
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夫は「会社員時代から、ずっと変わってないと思われてたんやと改めてわかって、
やっぱりお互い分かり合えないとよくわかった。」と冷たく言っていた。
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なんでそんな思考になるんだ???
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もしかして、
「会社員時代から休みはないけど、月の収入は増えたでしょ?ほら、変わってるでしょ?」って思ってるのかな。
私、収入のことは言ってないよ。
そこですれ違いがあるなら今までのすれ違いが納得いく。
だから、
私「ずっと変わってない!」
夫『変わってないって本気で言ってる?』と
何度も言い合ってきたのかも。
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あぁ。
私たちは根本的にすれ違ってたのかも。
ずぅーっと。
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私は収入よりも、あなたの固定のお休みが欲しかった。
家族の時間が欲しかった。
私の時間も欲しかった。
あなたが「収入が少しあがったよ!」という話がある度に一緒に喜んだし、
「福祉は他の会社でやるつもりはない。
他の仕事もやりたいと思うものはない。」と聞いていたから、
〝じゃー休みのないこの会社で休みを見つけるしかないって事だよね。〟と言葉を飲み込んできたし、
私は「子育てを押し付けられてきて(子どと一緒にいるのは最大の喜びは間違いない)、
私がやりたい仕事も、働き方も選べなかったじゃないか。
子どもの病気、急な呼び出し、
保育園のお迎え時間、
小学校になれば朝出る時間も遅くなり
帰る時間も変わって強制的に、
働き方を変えなければならなくなったんだ。
私に働く選択肢、稼げる範囲は限られていたでしょう?
それを押し付けたのはあなたでしょう?」
たくさんの「あなたがもう少し子育てに協力的ならこんな不満を抱かなかったのに。」という感情がわいてしまう。
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いや、夫はその私の溜まった感情を全部わかってくれてるのかも。
ただただ、
自分の収入は上がってるって認めて欲しい。
「でも休みはないよね」とか、他の付属する言葉をすべてなしにして、
ただ、収入が上がってありがとう!すごいね!あなたのおかげ!
と言って欲しかったのかもな。
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「でもさ…!」とか反論も、
「だから仕方ないよね…」とか共感も、
いま全ての感情があるし、
無理矢理まとめようとは思えないけど、
男の人の「独りよがりな孤独」もまた、
世の中の「父親は稼いでくるべきだ」
「夫はお金を生み出さないと価値がない」という固定概念という呪縛があるのかも。
むなしい孤独を抱えるのは、
妻で母親で女も、
夫で父親で男も、
みんな一緒なのかもな。