今月の公演は、住大夫師匠の引退狂言でもあります。
何が何だかわからないまま担当になった文楽。正直、苦痛でしかありませんでした(-_-)笑
でもわからないなりに勉強してその歴史を知り、伝統芸能としての奥深さや人形劇としての完成度の高さを目の当たりにして、回を重ねる度に驚きや感銘を受ける様になりました。
今でも文楽を語るには恐れ多い身分ですが、ビギナーの頃に先輩からとにかくその偉大さを教え込まれた人物、それが住大夫師匠でした。
その方の引退狂言に携われる事ができ、本当に貴重な経験をさせて頂きます。
私が頑張った所で微々たるお力添えにしかなりませんが、一ヶ月間の公演が無事に成功し、長年に渡り素晴らしい舞台を提供し、この国の伝統を守って下さった師匠に感謝を込めて努めたいと思います。
☺︎0730

