勉強日記なんてものは無かった。←
あれは今後気が向いたら書きます。
GW、皆さんどう過ごしたでしょうか。私は最後の運動会やら母の友達の子供達のお守りやら親戚の集まりやらなにやらで潰れました。
楽しかったです。子供可愛い。やっぱり小学生は最高だぜ!!←
読書日記行きまふ。
今回は、夏目漱石大先生の『行人』です。こうじん、て読むみたいです。ずっとぎょうじんだと思ってました。
学問一筋な一郎さんが、女に苦しみ自らの知能に苦しみ近代化に苦しむ姿を弟の二郎の目線から描いたお話。
『こころ』も高2の授業で読まされたのですが、あれは近代化以前の人間(Kと先生)と近代化した人間(私)の違いがテーマだったのに
対し、この作品は男と女というテーマが追加されてる(行人の方が前に書いてるから語弊があるけど)かな。
「友達」の章、退屈っていう意見が散見されたけど、静かな雰囲気が良く出てて個人的には好き。
その後の昼ドラ章、兄苦悩章も好き。学校の先生のこころの授業が素晴らしすぎて、その影響で最近漱石文学にはまってる(と言うほど読んでないあたりがにわかですね)ので、行人も私の中でヒットしました。
二郎はこころの「私」で、兄はKかな。K自殺しちゃったけど、兄も自殺してしまうのかな。
一見堅苦しそうな文章なのに、すっと頭に入ってくるのが不思議。言葉使いが格好良いな。
漱石先生の書く物って結構いろんな読み取り方が出来そうですよね。二読三読して調べるべきかしらとも思いますが、残念ながら図書館の
返却期限を既に過ぎているのでありました、はよかえさな。
電王戦で、将棋の三浦八段がコンピューターに負けましたね。
佐藤慎一四段がコンピュータに公式戦としては初として敗れ、続く船江五段も負け、
塚田九段は引き分けとなり、白星を挙げられたのは先鋒の阿部四段のみとなりました。
将棋はほとんど分からないので棋譜も見ておりませんが、コンピュータがいよいよもって
人間より強くなってしまったのだなと思うと寂しい心持ちがします。
今調べてみたところ、囲碁でもプロ棋士がCPUに負けてしまっているのですね。
技術の発展を喜ぶべきなのかも知れませんが、こういうニュースはやはり、胸にきますね。
さて導入はこのぐらいにして、今回紹介する本は、川端康成さんの『名人』です。
「不敗の名人」と呼ばれた本因坊秀哉名人の引退碁、その相手を務めるは大竹七段。
その観戦記の記者として一部始終を見届けた川端さんが、
「一芸に執して、現実の多くを失った人の悲劇」を描いたノンフィクションです。
最近全然本読んでねえな、とふと思い立って図書館に赴きたまたま手に取ったのですが、当たりでした。
勝負の動向というよりは(勝負の勝敗自体は出だしで分かってしまいます)、秀哉名人と大竹七段、その周りの方々の様子を
さらりと美しい文体で書きながら、解説で山本さんが仰っていた様に、「三百六十有一路に、天地自然や人生の理法を含む」碁の
世界を描き出しています。
川端さん、やはり文章が上手い。言葉の使い方でしょうかね?
ちょっと意識して今回格式張った感じで書いてみましたが、如何せん語彙力が無いので全然ですね。
佐藤慎一四段がコンピュータに公式戦としては初として敗れ、続く船江五段も負け、
塚田九段は引き分けとなり、白星を挙げられたのは先鋒の阿部四段のみとなりました。
将棋はほとんど分からないので棋譜も見ておりませんが、コンピュータがいよいよもって
人間より強くなってしまったのだなと思うと寂しい心持ちがします。
今調べてみたところ、囲碁でもプロ棋士がCPUに負けてしまっているのですね。
技術の発展を喜ぶべきなのかも知れませんが、こういうニュースはやはり、胸にきますね。
さて導入はこのぐらいにして、今回紹介する本は、川端康成さんの『名人』です。
「不敗の名人」と呼ばれた本因坊秀哉名人の引退碁、その相手を務めるは大竹七段。
その観戦記の記者として一部始終を見届けた川端さんが、
「一芸に執して、現実の多くを失った人の悲劇」を描いたノンフィクションです。
最近全然本読んでねえな、とふと思い立って図書館に赴きたまたま手に取ったのですが、当たりでした。
勝負の動向というよりは(勝負の勝敗自体は出だしで分かってしまいます)、秀哉名人と大竹七段、その周りの方々の様子を
さらりと美しい文体で書きながら、解説で山本さんが仰っていた様に、「三百六十有一路に、天地自然や人生の理法を含む」碁の
世界を描き出しています。
川端さん、やはり文章が上手い。言葉の使い方でしょうかね?
ちょっと意識して今回格式張った感じで書いてみましたが、如何せん語彙力が無いので全然ですね。