何回めかの再開です。
taikoはもうすぐ2歳です。おとーちゃん~て呼んでくれます。かわいいです。
私は相変わらずマイペースです。今年のテーマはずばり「誠実」。これで行きます。よろしくお願いします!

週末に「育児休暇」休暇(笑)をもらって、一人で実家に帰ってきました。中学時代の友人が集まるのでその会に参加するためです。中学時代の部活動の友人が5人とその配偶者が2人、さらに子供が1人の合計8名の集まりでした。


一緒に丸坊主で(野球部でした)馬鹿なことばかりやってた仲間が、奥さんや子供までいるなんて不思議な感じです。一人なんかは家まで建てちゃって、おっさんになったなあと感じたひと時でした。



男で育休なんて取ってしまうと、テレビや新聞なんかが取材に来ます。奥さんの会社に宣伝にもなるので(必ず用もないのに職場を訪ねたりします(笑))、なるべく受けるようにしています。そういうとき必ず聞かれるのが、「他の男性で育児休暇をとろうとしている人に何かアドバイスは?」という質問です。


僕には他人を啓蒙しようとなんて大それた考えは全くないので、こういう質問は本当に困ってしまいます。正直なところ他人がどうしようとあまり興味がありません(笑)。それぞれに考えや状況の違いがあるからです。


でも仕方がないのでいつもこう答えます。「夫婦で話し合って双方が納得する方法をとることが大事」と。それぐらいしか言いようがありません。人それぞれでベストの選択をすればそれでいいのではないでしょうか。他人がどうであろうと。


ただ、テレビが取材に来るくらい特殊な経験(笑)を1年間積んでみて、一つだけ言えるとすれば、「人の行く裏に道あり花の山」ということです。もし、誰かさんが育児休暇がとれない理由が「人と違うことをしたくない」というものだけだとすれば、それは非常にもったいなく、人生の花を見逃していることなのではないかと思います。



何はともあれ育休生活もとうとうあと1週間です。やはりとっても寂しくなってきました。来週は、いよいよ職場に引継ぎに行ったりしなければなりません。これはこれで試練です。寂しい。

本当にいろいろあった1週間でした。


まず、月曜日にはtaikoのMRの予防接種です。taikoは針が刺さったときに一瞬泣きましたが、あとはケロリとしていました。さすがです。僕だったら5分は泣いていたことでしょう。


で、金曜日にはtaikoが4月から入所する保育園の入所説明会でした。張り切って出かけるつもりでした。しかし・・・なんと木曜日にインフルエンザにかかってしまいました・・・(泣)


月曜日くらいからなんかのどがおかしいなとは思っていたのですが、木曜日の早朝突然発症!39度も熱が出ました。こりゃまずい、とのことでtaikoを奥さんに任せて這うように病院へ。インフルエンザA型の診断を受けました。


お医者さんに曰く、当然奥さんや子供にも移るかもしれないので、接触を絶つようにとのこと。そして話題のタミフルを処方されました。「まあ、問題になっているのは子供の場合だから大丈夫だと思うけど、まあなるべく一人にならないようにね」とのことでした。じゃあどうすればいいんだよ、と思いましたが熱が出てしんどいので素直に聞いておきました。


家に帰ってからは、奥さんにtaikoをファミリサポートに急遽預けてもらって一日中寝ていました。タミフルは恐ろしいほど良く効き2日ですっかり体調は戻りましたが、さすがに保育園には行けませんでした。せっかくの機会だったのに悔しいです。


でもまあ、今現在奥さんにもtaikoにも移っていないようですからおとなしく眠っていて良かったです。特に子供がインフルエンザにかかると大変みたいですから。保育園が始まればいろいろもらってくるんでしょうけど、まさか自分が先に倒れるとは思っていませんでした。気をつけなければ。



本日、3月11日はtaikoの1歳の誕生日です!もう1年たったかーという気持ちです。毎日見ていると分かりませんが、さっき久しぶりに生まれたときの写真を見ると、ぜんぜん違っていてびっくりです。大きくなりました。taiko。


1歳の記念に何か、と思い考えた結果、郵便局でtaikoの口座を作ってあげることにしました。正月にもらったお年玉7千円と、僕からプレゼントとして3470円。3470とはtaikoが生まれたときの体重です。taikoは1歳にして1万円あまりの財産家です。これからも体重も身長も知性も財産もしっかり成長させていってほしいと思います。


実家に帰ってきました。taikoは27回めの飛行機です。さらに車を借りて奥さんと僕の母と一緒に四国へ。いい親孝行できました。今年は全国的に暖冬だそうですが、関西はもう梅が咲き乱れ早いところではもう散り始めているそうです。が、暖かい関西から行く前は暖かかった北海道に帰ってきた日に久しぶりのドカ雪が降ってきました。今年はこのまま春が来るかと思いきや、そうは問屋がおろしません。ははは。

今週は、うれしいことが立て続けに2つありました。まず一つ目は、保育園が第1希望で決定したということです。何でも最後の枠の最後の一人だったらしいです・・・決め手は、奥さんの深夜労働の有無だったとか。


はい、そうです。僕たちが選んだ保育園は、最高22時までの延長保育が可能な方でした。ちなみにキリスト系の上品なカンジのところです。園長先生のお人柄がすばらしく、見学したり、その他いろいろリサーチした結果、評判もよかったので決めました。


そして、もう一つは・・・taikoが立った!


伝え歩きをしてから早5ヶ月。なかなか次の段階にはいかないものだなあと思っていたら、おもむろに手を離し、そのまま10秒ほど立っていました。


僕のほうを見て自分でもびっくりしたような顔をして、怖くなったのか飛びついてきました。その様子がとても可愛くて、感動するやら、おかしいやらでした。子育ての感動は不意に訪れますね。


それはそうと、とうとう3月になってしまいました。昨年の4月から始まった僕の育児休業生活もあと1ヶ月で終わります。そしてtaikoは1歳に。月日のたつのは早いものです。


もちろん、“育児オトコ”生活は、僕が働いていようが休んでいようが続いていくのですが、きっと今の日々が懐かしく思い出される日が来るんだろうなあ、と思います。もちろん子供が成長していくのはうれしいことなのですが、きっと将来「あのころのtaikoに会いたい」なんて思うんだろうなあ。



奥さんの仕事がようやく一段落して、週末は久しぶりに親子3人で過ごせました。車に乗って買い物に行ったらり、部屋の中で転がって遊んだり。充実した週末でした。


taikoは最近パソコンに夢中です。親がやるのを見ているので、ちょっとパソコンを触らせてみると、真剣に画面を見つめながらキーボードを叩きます。そして、時よりマウスを動かしてみたりして一丁前の姿がとても可愛いです。


なんでこんなに可愛いのか、と考えてみました。もともと子供嫌いだった僕です。それなのに最近では、他人の子さえそんなに嫌じゃなくなってきました。むしろ可愛いと思うように・・・店とかで見知らぬ子供に思わず微笑みかけてしまうくらいです(笑)。


しかし、自分の子供であるtaikoは別格です。とても可愛い。やばいくらいです。月とすっぽん、BALIとPARISです。この違いはなんでしょう。


僕が思うに、「僕がtaikoを好きであるくらいtaikoが僕のことを好きだから」なのではないかと。やはり、人は自分を好いてくれる人が好きなのです。結局のところ。「愛されたいなら愛しなさい」ってことなのですね。キリストえらい。

最近のtaikoはよくしゃべります。と言っても、「ちゃいちゃいちゃい・・・」とか、「ばうあー」とか、およそ言葉とはいえない代物ですが。それでも、だんだん人間に近づいているカンジが父ちゃんとしては嬉しいです。


あと、「幸せなら手をたたこう」という曲に合わせて手拍子ができるようになったと思ったら、他人の拍手に合わせて拍手もできるようになりました。全く貝割れ大根並みの成長速度です。


最近の奥さんは、いろんな講演会のパネリストに呼ばれていて、相変わらず忙しいです。今年に入って絶好調な本業に加え、去年から関わっているイベントなどで連日おおわらわです。がんばれ大黒柱。


3月に育休最後のイベントとして、四国に旅行に行くことにしました。僕の両親も誘って4.5人旅です。それにしても今年度は乳幼児がいるにも関わらず例年にも増して旅行しまっくてしました。中国にも行っちゃったし・・・(笑)


taikoはすでに20回以上も飛行機に乗りました。(もう数えるのが面倒くさいくらい)そんな身勝手な親の元ですが、丈夫に元気に育ってくれて本当にありがたいです。

奥さんが、1泊2日の日程で東京に出張に出ましたので、1日中taikoと二人きりに過ごしました。とはいえ、ファミリサポートをフル活用して(笑)、食事をなるべくお願いするようにしたので、ぜんぜん大変じゃなかったのですが。夜もあっさり寝て全く困らされませんでした。


さらに週末は、3人で友達の家にお泊りに行きました。父ちゃんは遅くまで飲み歩き、taikoは奥さんとぐっすり。taikoは本当に環境の変化に強いです。全く見習いたいですね。


ただ、移動の距離が長くオムツがなかなか替えられなかったせいか、初めてオムツかぶれをしてしまいました。お尻がおサルのようにまっかっかです。ウンチをするとしみるのか大粒の涙を流しました。taikoすまぬ。

思い立って、奥さんの職場に近いところに転居しました。ウチは一般家庭に比べて荷物が少ないほうなので、そんなに大変ではなかったのですが、taikoがいると何もできないので今週はしょっちゅうファミリーサポートに預けました。


奥さんが仕事が忙しく、あまり手伝ってもらえなかったので思わず文句を言ってしまいましたが、考えてみたら僕は休んでるんですから、つべこべ言わず一人でやれって感じですよね。本当にどうしようもないです。


taikoは、最近なれたファミリサポートにお宅に連れて行っても別れ際に必ず「うわーん」と泣きます。そのとき少々罪悪感に襲われるのですが、うれしくもあります。父ちゃんとそれ以外の人という区別がついてきたのですね。ただ、あとで聞くと泣くのは一瞬だけで後はけろっと遊んでいるそうですが(笑)。

早いもので、生まれてからもう10ヶ月もたってしまった我が息子、taiko。今週は、10ヶ月検診に行ってきました。奥さんも一緒に。


少し遅れたのでもう会場はいっぱいかなあと思っていたらそうでもなく、ちょっと拍子抜けでした。やっぱり3月生まれというのは、他の月より人数が少ないのかもしれません。


それでも、少なくない子供とそのお母さんたちはもちろん来ていて、早速お互いの子供を見回しながら、自分の子供の成長の度合いを確認するのでした。あまりこの時期は、ほかの子供と並べてみることなんてありませんからね。保育所にでも入れていない限りは。


で、うちの子供は「ごく平凡」でした。中にはすでに歩けるなんて子供もいましたが(お母さんが誇らしげでした)、だいたいは同じような感じでした。


身体測定でも、体重が9キロ、身長が73.6センチと成長曲線のど真ん中で、何も問題なさそうで、最後にお医者さんや栄養士さんの話を聞いて、あっさり検診は終わりました。


お父さんなんて僕ぐらいかな、と思っていたら2~3人はいたので(平日の昼間なのに)、それもちょっと拍子抜けでした。


次は、1歳6ヶ月検診だそうです。そのときは僕はもう仕事に復帰していますが、なるべく来たいと思っています。なかなかこんな機会ありませんからね。